浄化のスプレー | リンデンバウムのブログ

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小さな香房からお香の魅力を伝えていきます。日本に生れたことに感謝!

コロナ禍でステイホームが永く続いていた頃、消毒に明け暮れる毎日でした。そんな時、香房の香箪笥の引き出しの中から昔作った匂い袋が出てきました。香りも弱くなっていて、消え入りそう。金襴の袋をほどいて香原料を取りだし、香りを復元させる為にお酒をまぶそうと思ったのですが、ふと思い立って消毒に使っているアルコールに香原料を浸してみました。

 

 

すると消え入りそうだった香原料がまるで閉じ込められていたランプの妖精が飛び出てきたように、エキスを放出し始め香りも甦ってきたのです。日が経つごとに色が深まり、やがて綺麗な濃い琥珀色になりました。まるで芳醇なウイスキーかブランデーのよう。私は改めて香原料の持つ底知れぬパワーのようなものを感じ、これでスプレーを作ろう!と思い、アルコール対応のスプレーボトルを買っていろんな配合でスプレーを作り始め、ミストとして沢山の方々に差し上げて喜ばれてきました。

 

私はアロマセラピストではないので、あくまでも香りを楽しむ為、主にルームスプレーや芳香浴用に様々なエッセンシャルオイルも使います。お香の命である香りを燃やすだけでなく、この方法でも最後の最後まで活かし切ることが出来そうで嬉しいです。

 

そのような訳で体験講座の匂い袋と塗香の講座で、ミスト作りも

メニューに採り入れています。もともと裏メニューのつもりだったのですが、思いがけなくミストが好評で、受講して下さったコジマモトコさん咲良さんから浄化のスプレーと命名していただき、愛用していただいています。

咲良さんは先月体験講座にいらした時のことをブログに書いて下さっています。その記事がこちら

 

ブログ記事一覧|ひとは笑うように生きる。 (ameblo.jp)

 

 

 

 

その咲良さんが浄化のスプレーについてブログを書いて下さったのでリブログさせていただきます。

咲良さんは早速お友達にプレゼントされたそうです。

このミストは少量でもしっかり香りますし、少なくなったら

ミスト作りに使ったのと同じアルコールを足すことが出来るので長持ちします。使う際の注意点なども書いて下さっていますので

ミストに関心がおありの方は是非咲良さんのブログをお読み下さい。咲良さん、貴重なレポートをアップして下さり有り難うございました☆