ダントツの収益モデルと自主自律のヒトづくりで、幸せな繁盛人を創出する!!           (株)リンクスビジネスラボラトリー -2ページ目

ダントツの収益モデルと自主自律のヒトづくりで、幸せな繁盛人を創出する!!           (株)リンクスビジネスラボラトリー

外部環境依存型のビジネスから脱却し、自社主導型のビジネスを構築して、経営の収益性を土台から革新する「会社を元気にする会社」


こんにちは!リンクスビジネスラボラトリーの細野です。

先日6月14日(金)は記念すべき第1回GLIDが開催されました!

本来は定員が15名のところ、それを上回るお申し込みを頂き、
急遽増席を決定!
その代わり、参加してくださった皆様には、少し狭い思いをさせてしまいました・・・。
(申し訳ありません、次回はもう少し広い部屋をご用意いたします!)


さて、そんなうれしいことに満員御礼で開催された6月GLIDでしたが、
今回は


「経営者・リーダーがメンバーとビジョンを共有するには?」

というテーマのもと開催されました。


ダントツの戦略とイチガンの組織づくりで、成長の壁を突き抜ける!!           (株)リンクスビジネスラボラトリー-6月GLID_オープニング



皆様は、
ビジネスにおいてどんなビジョンを持ち、
どんな風に会社やチームメンバーの皆様と共有化していますか?



今回は、二人のゲストスピーカーに、
実際の体験談・実戦経験をお話いただきました。



一人目は、
さいたま市と足立区でコンビニ事業(ファミリーマート7店舗)、
生活支援サービス事業(ベンリー)、英会話教室といった、
2社で3つの事業を展開する、
業態リスクヘッジ戦略で今まさに成長中の注目企業の経営者、
株式会社パーソンズの笠井健太社長です。


「自らのビジョンが信念になるまでは、
 メンバーを導くことはできず
 信念レベルとなった成功シナリオを、
 人材一人ひとりに入れていくことが自身の
 社長業で一番楽しいことなのです」

と語ってくれた笠井社長は、

「社内マーケティング」といった、
スタッフへのビジョン注入活動を欠かさず取り組んでおり、
ビジョンの共有化、スタッフのキャリア形成を図っておりました。

しかし、こういった取り組みを始めた2009年当初、
笠井社長のビジョンに反応してくれるメンバーはゼロ・・・。

しかし、地道に社内マーケティング活動を続けた結果、
一人、二人と共感・共有できるメンバーが育ってきました。

いまや、そのメンバーがスピーカー役となって、
社長と共に他のメンバーにビジョンを注入する役割を
担ってくれているまでになったようです。


一方で笠井社長はこうもお話していました、


「10人に1人はこんな会社にいられない!という人がいても良い。
 だから、ビジョンを注入する事で、ついていけないという人が出てくる
 ことも仕方がないことなのです。
 こうやって、人材がある程度入れ替わることで、
 社内の雰囲気が固着化することがなくなるんです。」


スタッフが離れていくことも受け入れ、
ビジョン注入することを積極的に行う笠井社長の力強さを
お話の中からも感じることが出来ました。

ダントツの戦略とイチガンの組織づくりで、成長の壁を突き抜ける!!           (株)リンクスビジネスラボラトリー-6月GLID_笠井社長 ダントツの戦略とイチガンの組織づくりで、成長の壁を突き抜ける!!           (株)リンクスビジネスラボラトリー-6月GLID_笠井社長発表中


二人目は、
肉の小売業ながら、卸売事業に進出し、
事業を成長軌道に乗せている
有限会社鳥新の社長 荒川 英浩氏です。

お父様から引継ぎ、2代目として社長に就任された荒川社長ですが、
社長に就任される前、「兎に角先代社長と同じ現場にいたくない!」
という気持ちがきっかけとなって、
「配達」という選択肢を思いつき、それが現在の主力授業の卸売事業に
発展したということでした。


当初はビジョン・目標といったものもなく、
いまいち情熱もないまま、新規のお客様開拓をしておりましたが、
中々結果が出なかったようです。

「不景気だから仕方がないか・・・」
そう思いながらも、なんとか営業活動をしていたころ、
とある経営セミナーで、

「景気が悪いのは関係ない!小さい会社は自分の努力でどうにかなる!」
と言われたことがきっかけで、一気に仕事に情熱が入り始めたそうです。


その後は、
ただひたすらに、コストを下げてお客さんを増やす事
つまり、利益を出すにはどうしたらよいかを
試行錯誤ををやり続けました。


少しずつ少しずつ、卸売り事業も軌道に乗り始め、
それに伴い、組織も大きくなり始めた頃、
「埼玉でNo1の鶏肉屋になる!」という目標を掲げ、
お酒を酌み交わしながら、社員に伝え始めました。


しかし、組織の拡大と共に
社内にグループが出来始め、組織が分散しだして、
自分の意志だけでは動かなくなり始めます。


そこで、荒川社長は、
組織作りに乗り出し、


組織として会社はどうありたいのか?
何を実現したいのか?
それを実現するために、社員は何をするか?


をみんなで考えるようになり、
少しずつ荒川社長一人ががんばる会社から、
チームで「埼玉県No1の鶏肉屋」を目指す組織になってきました。


まだまだ組織化したとは言えないと社長はおっしゃっていますが、
毎年前年を越える利益を出し続け、
着実に成長を遂げている荒川社長の実践・体験講和でした。

ダントツの戦略とイチガンの組織づくりで、成長の壁を突き抜ける!!           (株)リンクスビジネスラボラトリー-6月GLID_荒川社長 ダントツの戦略とイチガンの組織づくりで、成長の壁を突き抜ける!!           (株)リンクスビジネスラボラトリー-6月GLID_笠井社長発表中


さて、今回は2人のゲストスピーカーにお話をしていただきましたが、
GLIDはゲストの話を聞いて終わりの会ではありません。


ゲストの話を聞いて、


「共感できたこと」
「もって帰りたいと思ったこと」
「どんな想いが伝わってきたか?」
「違和感を感じたことはなかったか?」


をなど、自分自身の中で起こっていたことを内観していただき、
グループに別れダイアログをしていただきました。


実は、この「人の話を聞いて、自分自身で起こっていたこと」を
内観し、アウトプットしあうことが、このGLIDでのダイアログの
醍醐味であります。


一人で考えているだけでは決して沸いてこない
奥底に眠っている本音。

世間との常識に合わせてしまうと、中々表に出せない、
本当は大事にしている価値感。


そんなことを、ダイアログの中で皆さんに気がついていただきました。


ダントツの戦略とイチガンの組織づくりで、成長の壁を突き抜ける!!           (株)リンクスビジネスラボラトリー-6月GLID_ダイアログ


「経営者・リーダーがメンバーとビジョンを共有する」


これには、ある決まったウルトラCのようなひとつの方法があるわけではありません。


会社ごと、経営者・リーダーごとに、想い・文化・価値観があり、
皆さんそれぞれの「こうすればよいかも・・・」というヒントを得て
ダイアログの場を後にされておりました。


ダントツの戦略とイチガンの組織づくりで、成長の壁を突き抜ける!!           (株)リンクスビジネスラボラトリー-6月GLID_懇親会② ダントツの戦略とイチガンの組織づくりで、成長の壁を突き抜ける!!           (株)リンクスビジネスラボラトリー-6月GLID_懇親会全体


次回は8月31日()という休日の時間をたっぷりと使って、
GLIDを開催いたします!


詳細は後日改めてお知らせいたしますが、
今回同様、満員御礼によりどうしても参加を締め切ってしまう可能性がございます。


今後の情報をお楽しみになさってください!!


【リンクスビジネスラボラトリー GLID事務局 細野篤志】


こんにちは!リンクスビジネスラボラトリーの細野です。
先日アナウンスさせていただきました、
弊社の新規プロジェクト「GLID」について、
多くの方々から「楽しみにしています!」との声を頂きました!!

そんな「GLID」が6月14日(金)に開催されることが決定いたしました!
今日は6月の開催内容について、お知らせいたします。

開催まで3週間以上先なのに、既に残席わずかになってしまいました。

こういった場を運営する身としては、こんなにうれしいことはありません。
準備にいっそう力が入ります!!


* * * * * * * * * * * * * 


以前、ひょんなきっかけで、
あるビジネスリーダーAさんから、
部下との関わりについて悩んでいるお話を聞かせて頂く機会がありました。



Aさん沈痛な面持ちでこう呟いておりました。

┌───────────────────────────────┐
<「最近2番手のBが退社したんです。
│ Bは長年一緒に働いていて、一緒にチームを盛り上げようと
│ このチームの方向性を2番手のBに伝えていたのですが、
│ 私がアツく伝えれば伝えるほど、距離感というんですか、
│ 彼が離れていく感じがしていたんです。
│ それで、これではいけない!と想い、さらに彼らに伝えても、
│ のれんに腕押しで・・・
│ しまいには、彼は私のしていることを指して、パワハラという始末で・・・。
│ 結局、彼は退社をしてしまいました。
│ 会社と彼のことを考えてことだったが、彼にとってはビジョンとは、
│ どうだっていいことたっだのですかね・・・」
└───────────────────────────────┘

「ウチに限って・・・」と思いたくなるような話ですが、
実はこういった話は結構耳にしてしまいます・・・。


ちなみに、その後のAさんは、
一時はBさんとの出来事にショックを受けておりましたが、


「自分はリーダーというある種の特権を持っているということ」
「自分とは違う価値観を認められない思いを持っていること」
「認めがたいが次のステージに進むには、
 自分ひとりの力に限界を感じている。」


ということを弊社のワークショップで気づき、
その後は、


自分の思いを伝えるというこれまでの働きかけに加え、
メンバーとの対話の時間を大切にするようになった
とおっしゃっていました。



┌───────────────────────────────┐
<「まだまだ、ぎこちない感じがしますが、
│ メンバーとのコミュニケーションが以前よりも増え、
│ 彼らの考えていること、私の考えていることの
│ 相互理解が少し進んだ気がします」
└───────────────────────────────┘

と、チーム内の変容もお話して下さいました。



「ビジョンをメンバーと共有化したい」とは、
経営者・リーダーの一方的な想いで、
メンバーにとって見れば単なる押し付けでしかないのでしょうか?


リーダー以外にとっては、
ビジョンとは無用のものなのでしょうか?




皆様は
「リーダーとメンバーがビジョンを共有する」ということについて、
どのように考え、何をなさっていますか?


今回のGLIDでは、
「リーダーとメンバーのビジョン共有」
について、
ダイアログを重ね、

皆様お一人お一人の声が、相互作用・化学反応を起こし、
新たな気づきと可能性を得ていただく場を紡いでまいります。



会場は、渋谷の駅近ながらも、
ダイアログするにはふさわしい、隠れ家の様な場をご用意いたしました。
都心にいながらも、喧騒から離れ、
自分と人とゆっくりと対話を重ね、

自分の気づきに変える時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?



┏──────────────────────────────────────
 ★☆こんなことを実現したい
    経営者・ビジネスリーダーの皆さん。必見です!!☆★

┗──────────────────────────────────────   
 ●「メンバーを強力に引っ張る」リーダーシップに限界を感じている人
 ●組織のメンバーとビジョンや目標の共有をしたい人
 ●今の組織やチームの一体感を高めたいとお考えの人
 ●組織やチームの成果が踊場に来ていて、次のステージに進める
 ●チーム作りをしたいとお考えの方

 上記に少しでも当てはまる方。共に知恵を紡いでみませんか?


┏──────────────────────────────────────
 ★☆会の性質上、こんな人は参加をお控えください!☆★
┗──────────────────────────────────────
 ダイアログとは、対話の中で自己理解と相互理解を深めていくワークです。
 そのため、底に参加する方一人ひとりが、ダイアログの大切な資源となり、
 皆様の気づきの種となります。
 そして、今回は参加者を15名限定とさせていただく関係上、
 一人でも多くの、「本気のビジネスパーソン」の方に参加していただきたいので、
 下記のような人は、参加をお控えください。

 ●名刺交換目的で参加をお考えの方
 ●客観的な意見を必要としていない方
 ●まだ変革のタイミングではないとお考えの方
 ●これ以上の成長は見込めないとお考えの方
 ●人の意見を聴くことに、何の可能性も感じていない方


┏──────────────────────────────────────
 ★☆受講メリット☆★
┗──────────────────────────────────────
 ●ビジョンを共有化し、成果を上げているリーダーの見方・考え方・
  行動を学べます。
 ●人との相互作用の中で、新たな視点、やり方が得られます。
 ●自分の本当にしたいこと、本当の想いが見えてきます。
 ●自分の戦略を磨いてくれる同志ができます
 ●人生を豊かにするために、すべき具体的な行動が見えてきます


┏──────────────────────────────────────
 ★☆開催概要☆★
┗──────────────────────────────────────
【GLID 6月度 開催概要】
  ■日程:2013年6月14日(金)

  ■時間:受付:18:00~
      開始:18:30~
      終了:21:30(予定)
      ※終了時刻は、ダイアログの状況により前後する可能性がございます。

  ■場所:レンタルスペース糀屋箱機構
      Creator's District cue702

  ■アクセス:
   JR「渋谷駅」東口 より徒歩7分
   東京メトロ「渋谷駅」13番出口 より徒歩3分
   ※地図は<<こちら>>をご確認ください。
   

  ■参加費:9,000円(税込み)
   ※参加費は当日お支払い頂きます。
   ※開催1週間前からキャンセル料が発生いたします。

  ■定員:15名(残席わずか!!)

  ■懇親会について
   ダイアログ終了後、懇親会を行います。
   ダイアログで語りきれなかったお話、興味を持った方との深いお話の

   お時間にご活用下さい。
   ※懇親会費は別途頂戴いたします。

  ■参加登録
   参加登録ページはこちら!


┏──────────────────────────────────────
 ★☆「グローバル・リーダーズ・イノベーション・ダイアログ ”GLID”」とは☆★
┗──────────────────────────────────────
 ”GLID”とは

 業種、業界、地位、年齢、経験、性別等々の
 垣根や境界を越え
 自己変革にチャレンジする
 ビジネスパーソンが集い
 ビジネスの、そして人生の自らのリーダーシップを紡ぐ
 語り合いの場

 を表現したものです。

 そして“GLID”には、
 レースなどで使われる「スターティンググリッド」のように
 「今ここからスタート!!」という想いと


 コンピューターの世界で使われている
 「グリッドコンピューティング」のように、

 「一つ一つの分散した個体をネットワーキングでつなぎ、
  一つの全体システムとして捉えたとき、
  単体のポテンシャルでは発揮できない力をもたらす」

 という願いを込めています。


6月14日、皆様にお会いできるのを楽しみにしております!!

【リンクスビジネスラボラトリー GLID事務局 細野篤志】



こんにちは!リンクスビジネスラボラトリーの細野です。
ゴールデンウィークもあっという間に過ぎ去ってしまい、
もう5月も終わろうとしていますね。



さて、本日はいつもブログをお読みいただいている皆様に、
弊社の新たなプロジェクト

「グローバル・リーダーズ・イノベーション・ダイアログ ”GLID”」

のお知らせをさせていただきたく、メールをお送りさせていただきました。


◆ダイアログとは
そもそも、ダイアログとは何なのでしょうか?

よく言われる「ダイアログと会議の違い」とは何でしょうか?

会議とは、
┏──────────────────────────────
 1 関係者が集まって相談をし、物事を決定すること。
   また、その集まり。
 2 ある事柄を評議する機関・組織。「日本学術~」
 (大辞泉より)
┗──────────────────────────────
とあるように、あるゴールに向かっていることが分かります。


一方でダイアログとは、
日本語では「対話」と訳され、
┏──────────────────────────────
 1 向かい合って話すこと。相対して話すこと。
 2 二人の人が言葉を交わすこと。会話。対談
 (大辞泉より)
┗──────────────────────────────

とされており、
そこには「決定・決める」という意味が含まれていません。


あくまでも話すのです。


実際のダイアログでは、
┏──────────────────────────────
 ・そこにいる人たちが様々な価値観・意見を投げかけ
 ・それを受けた人は、自分の価値観・意見も投げかけ
 ・お互いの理解を深める中で、新たな価値観・意見が生まれていく
┗──────────────────────────────

といったことが、繰り返し繰り返し起こっております。
つまり、ダイアログでは自分の意見を押し付けたり、
相手を論破したりするような要素は含まれておりません。


ダイアログでは、

「相手と自分との対話の中で自分自身の視野を広げ、
 新たな可能性を生む相互作用」

が起きているのです。



こういったダイアログの効果が、
今、ビジネスの分野をはじめ、様々な分野で注目を集めています。


◆グローバル・リーダーズ・イノベーション・ダイアログ ”GLID”とは

”GLID”とは

業種、業界、地位、年齢、経験、性別等々の
垣根や境界を越え
自己変革にチャレンジする
ビジネスパーソンが集い
ビジネスの、そして人生の自らのリーダーシップを紡ぐ
語り合いの場

を表現したものです。


そして“GLID”には、
レースなどで使われる「スターティンググリッド」のように
「今ここからスタート!!」という想いと


コンピューターの世界で使われている
「グリッドコンピューティング」のように、

「一つ一つの分散した個体をネットワーキングでつなぎ、
 一つの全体システムとして捉えたとき、
 単体のポテンシャルでは発揮できない力をもたらす」
という願いを込めています。


”GLID”で実現したことを、
良くあらわしたエピソードとしてこんな話があります。


弊社で開催したビジネスワークショップでのことです。


「お金を稼ぐためなら、手段を選ばなくてもよいか」


というテーマで、ダイアログをしました。
立場によっては、まったく価値観の異なる意見がでるテーマです。


「生活のためならどんな稼ぎ方でもよいのでは?」
「お金にきれいも汚いもあるだろうか」
「胸の張れるお金の稼ぎ方をしたい」
「きれいごとだけで、お金のない生活でもいいのか?」


そこには、人の数だけの価値観があり、
「これ!」という正解があるわけではありません。

なので、異なった意見や価値観がぶつかり、
葛藤や対立が起こることもありますので、
決して楽しいだけの時間ではありませんでした。


重い空気が流れた時間もありましたが、
ダイアログ終了後の皆様の様子は、


大手建設業のリーダーとして活躍するAさんは、
「自分の中で譲れないものがあるのだと気がついた」
と力強く語ってくださり、


IT企業を営む経営者Bさんは、
「“これが私の仕事だ!”と胸を張って言えない自分に気がついた」
と、どこか迷いながらも、
ご自身の中で、“自分の仕事とは?”と反芻しているようにも見えました。


また、建設業を営むCさんは、
「お金について、汚いイメージを持っている自分が垣間見えた」
と、今まで見えていなかった自分の側面が見え、
同時に新たな視点も得られたようなご様子でした。


このように、それぞれが何かを気付いた様子で、
静かに会場を後にしておりました。



後日、参加された皆様からは、
┏──────────────────────────────
 「費やした時間の、数倍以上の価値ある時間になりました」
  (建設業 リーダークラス Tさん)

 「あの時の葛藤を味わってきれいな自分、きれいごとだけでは
  すまない自分がいるのが分かりました。
  それが分かって閉ざしていたドアを開け、次のステージに進めます!」
  (建設業 経営者 Sさん)

 「ワークショップで気付いた事を、現場のメンバーにシェアし、
  新たな空気が流れ始めました。」
  (サービス業 経営者 Kさん)

 「ワークショップでの、敢えて人の価値観や、受け入れられない
  価値観を味わってみて、自分の中でモヤモヤしていた事の
  正体が見えて来て、人との関わり方が今までと変わって来たようです」
  (サービス業 リーダークラス Sさん)
┗──────────────────────────────

と言った声を聞かせて頂き、
ビジネスダイアログで過ごした時間そのものの、豊かさが実感できます。


”GLID”では、
それぞれの価値観持った、


「自分の人生にリーダーシップを発揮し、
 人生を豊かにしようとするビジネスパーソン」

が集まり、ビジネスをテーマにダイアログをすることによって、

┏──────────────────────────────
 ・お互いの考えや価値観の共有&相互理解できたときの感覚
 ・より良い信頼関係、協働関係を築くことができた経験
 ・深い気づきを得て、広がった自分の考え方・視野
 ・自分に対する信頼感、自分の人生に対するリーダーシップの芽生え
 ・参加者同士で、新しい目的意識やビジョンが共有できた喜びや決意
 ・ダイアログを通じて沸いてきた自分の感情、想い
┗──────────────────────────────
といった気づきを得ることができます。

そして、このダイアログで気づきを得た皆様が、
それぞれ組織・コミュニティに戻り、
あなたを中心に新たな相互作用が生まれる・・・。
そんな二次的な効果もこのGLIDの効果です。


GLIDでは、
当社の代表取締役 山田主規がメインファシリテータを務め、
テーマやタイミングによって様々な分野で活躍している方々を
ゲストスピーカー、ファシリテーターとして参画して頂きます。



また、山田はこれまで延べ5000社ものコンサルティング実績をもち、
近年は、経営学と心理学を融合させた組織開発手法が支持され、
上場企業の組織開発から、地域コミュニティまで様々なステージで
組織活性を行っております。


また、2005年より、GLIDの前身「平成新践組」を主催し、
多くのビジネスリーダーを輩出してまいりました。


そんな組織開発やビジネスワークショップの最先端で活用されている、
経営学・心理学を融合させた手法を活用しながら、
皆様の相互作用のサポートをいたします。


┏──────────────────────────────
 ●「特定の専門家」の話しを一方的に聴いたり、表面的な意見の
  言い合いをしたりするセミナーだけでは不十分と感じている方
 ●様々な経営セミナーに参加しつくし、学ぶことが少なくなり、
  マンネリを感じ始めた方
 ●人とのかかわりの中で、自分を磨き続けたい人
 ●組織やコミュニティの会議をより生産的なものにしたい人
 ●企業、NPO/NGO、教育現場などで相互理解の場を創りたい人
┗──────────────────────────────



こんな方々と、自分の人生にリーダーシップを発揮し、
豊かな人生を送るための時間を共有したいと願っております。

初回の開催は、6月14日(金)の18:30から
渋谷の隠れ家的スペースで開催いたします。
6月開催の詳細は、後日改めて皆様にお伝えさせていただきます。

皆様とお会いできることを楽しみにしております!


【リンクスビジネスラボラトリー 細野篤志】



こんにちは!リンクスビジネスラボラトリーの細野です。

先日は、思わずアツい記事をアップしてしまいました。

正直なところ、読み返すと恥ずかしい気持ちもしますが、
ただ、読み返す度に「皆さんに来て欲しいんだ!」
という思いが、フツフツと沸いてきます。


先日のメールについては、何人もの読者の方から反応を頂きました。
中には、自分のビジネスパートナーの方に転送までしていただきました。


ハッピービジネスツアーに、
「参加できる」or「できない」に関わらず、
こういった反応をしてくださること、本当にうれしいです。


心からお礼を申し上げます!!!!


今日は前回の暑苦しいメルマガついでに、
もう一言綴らせていただければと思います。



前回のメルマガのキーワードであった
「お金と人生、仕事」。


これらについて、
「どれだけ本気で語り合える場があるでしょうか?」
というメッセージを投げかけさせてもらいました。


<前回のメルマガを読み忘れた!という方、こちらをご覧ください>




いかがでしょうか?



今回は、もうひとつ質問させてください。


「お金と人生、仕事」
この問いについて、


「どれだけ自分の不安・希望・勇気を吐露することが
 できる場があるでしょうか?」


じっくり見つめなおしてみてください



どうでしょうか?


皆さん、ごくごく限られた人があげられたかと思います。


そんな、本音を吐露できる相手の中に、



「自分自身」
が、いませんでしたか?



または、
「自分自身を気付かせてくれる存在」
が、いませんでしたか?



前回の記事でご紹介したK社長にしても、
繁盛を実現している経営者の皆様にしても、共通して言えるのが、



そんなことを気付かせてくれる環境に
身を置いておりました。


つまり、彼らには、自分を客観的に見てくれる環境と、
「分かってるけど受け入れたくない事実」を、
勇気を持って言ってくれる仲間がいたのです。



そんな仲間での間では、


「あなたの言っていることは、本心で思っていることなの?」
「そのビジョン、一見きれいごとにも聞こえるけど、
 本当に実現したいことなの?」
「実際問題、あなたと部下の生活はどうなるの?」
「本当にあなたのやりたいことを、やれてるって言える?」
「そんな気持ちで仕事してて辛くない?」


などといった、言われる側としては、
「無責任な事言うな!」
「お前に何が分かる!」。
「そんなこと分かってるけど・・・・」
といった、


時には感情的にもなり、
時には受け入れがたい事実としても聞こえる質問が投げかけられます。



私たちリンクスビジネスラボラトリーは、
経営者・ビジネスリーダーとは、

こんな目を背けたくなるような質問への答えは、
「問いを投げかけられた時の姿勢や自分のあり方」
にヒントがあるのだと考えます。


皆さんであれば、どんな反応をするのでしょうか?


今回のハッピービジネスツアーでは、この問いに対して
「自分が知っている自分の反応」
だけではなく、


「自覚をしていないけれど、実は自分が奥底で思っていること」
を見つめ、紡いでいくワークショップを行います。


きっと、どんな反応をするかといった、
「誰にでも共通した、ひとつの正解」はありません。


ただ、このワークショップを経験し、
「あなた自身の答え(あるいはそのヒント)」を
見つけることができたあなたは、



「自分の人生を自分で選ぶ」


という、最高の武器を持って、
今後のビジネスに関わっていけるはずです。


この武器は、
「新規事業」
「新しい仕事への取り組み」
「人材採用」
「部下育成」
「リーダーとしての自分づくり」
「クレーム対応」・・・などなど
ビジネスのあらゆる意思決定の場面で、効果を発し財産となってまいります。



あまり、くどくど言いたくありませんが、
率直に、今回のハッピービジネスツアーは、
経営者・ビジネスリーダーだけでなく、


「自分と仕事を本気で考える人」
「自分自身を人生と仕事のリーダーにしたい人」
「自分の人生と仕事を豊かにしたい人」

と言った方々に少しでも多く届くものであれば、最高に幸せです。

皆様とお会いできるのを楽しみにしております。




【4月度ハッピービジネスツアー 開催概要】
 ■日程:2013年4月20日(土)~21日(日)
 ■場所:八王子セミナーハウス
 ■アクセス:
  <車でお越しの場合>
   中央高速道八王子I.Cから約8km
  <電車でお越しの場合>
   JR八王子駅からバスで25分程度

  ※各手段でのアクセスは<こちら>を参照してください。

 ■参加費:15,000円(税込み)
  ※参加費は当日お支払い頂きます。
  ※交通費は別途実費負担となります。
 ■参加登録ページはこちら!!

 ■備考
  ・参加費は、宿泊費・食事代が含まれております。
  ・参加費は当日お支払い頂きます。
  ・交通費は別途実費負担となります。
   


【リンクスビジネスラボラトリー 細野篤志】

こんにちは!リンクスビジネスラボラトリーの細野です。


先日、山田がブログで
「お金と人生、仕事」
について、綴っていました。

考えれば考えるほど、深いキーワードです。
皆様は、この3つについて、どのように思いますか?

※まだブログをご覧になっていない方は<こちら>をご覧ください



私も一人のときにじっくり考えたり、
平成新践組の会員の皆様や
私の仕事仲間などとこの話をすると、


そこには、たくさんの葛藤や迷いが
あることに気がつきます。
多くの場合、その葛藤や迷いが経営者やビジネスリーダーの
歩む道に大きな壁となって、行き詰らせています。



私がお付き合いさせていただいている経営者の方で、
こんなエピソードがあります。




都内でIT系の企業を営むK社長。

実は数年前まで、売上減少に歯止めがかからず、
従業員に給料を払うのに、キャッシュをあれこれ工面していた、
本当に苦しい状況でした。


K社長は、自ら営業として現場にでる、
いわゆるプレイングマネージャーでした。


K社長は、システム開発者いわゆる職人の腕は一流で、
その腕を活かした形で創業しました。

「とにかくお客様によいものを届けたい」
という思いが強く、
そんな思いや、職人としての腕のよさが
お客様からも支持されていました。

ただ、景気の悪化局面では、お客様の要望は
「いかに安くしてもらうか」に行きがちです


「こんな無理を言えるのもK社長しかいないんだよ。
 なんとかもう少し安くやってくれるかい?」


とお願いされると、
当時のK社長は断ることなく、交渉することなく、
お客様の要望を受け入れておりました。


その結果・・・・。


工数に見合わない売上のため、案件が増えるごとに赤字がかさみ、
従業員に給料を支払うのもままならない状況になってしまいました・・・。



当時を振り返ってK社長はこう語ってくれました。



「あの時、自分にとってお金をもらうことに
 あまり良いイメージがなかったんです。
 これはもしかしたら小さい頃に植えつけられた
 イメージなのかもしれません。
 ただ、“このままの状況だと倒産してしまう!”
 そんな状況になったときに、
 自分の仕事、生き方、お金のことを考えてみました。

 当時の私はいわゆる“生き方の軸”“会社のビジョン”
 と言ったものは、ほとんどなく、
 ただただ良いものを作りたい!という思いでした。

 今は違います。
 今は、良いものを作るだけでなく、
 世の中に役に立つ仕事をすることが、
 どんなに自分を幸せにしてくれるかを知ってもらいたい
 と思っているんです。

 そう思うと、自分の仕事の対価として、
 正当なお金を頂くことに抵抗がなくなっていって、
 お客様とも面と向かって交渉できるようになってきました。
 この後からですね。業績が徐々に回復しだしたのは。」





このK社長の会社は、
売上が前年比倍を実現するほどまでに再生を遂げました。



もちろん、再生をとげた要因はほかにもたくさんあります。
ただK社長は“自分の仕事、生き方、お金”を見つめなおしたのは、
一つのきっかけになったと語ってくれました。



「お金と人生、仕事」


多くの経営者・ビジネスリーダーが
この3つについて、時に苦しみ、時に行き詰まっているのを
この目にしてきました。

それと同時に、
この3つにあるひとつの道(自分なりの納得感)
得て次のステージに進んでいった
経営者・ビジネスパーソンをたくさん見てきました。


今回ご紹介したK社長もその一人です。


もちろん、皆さん旅の途中ではありますが、
一様に、この「お金と人生、仕事」について、
とことん向きあい、自分なりの道を持っております。



平成新践組で毎年開催している宿泊研修が
「ハッピービジネスツアー」
今年も開催されます。

今回のハッピービジネスツアーでは
今回ご紹介した
「お金と人生、仕事」
をテーマに、とことん見つめあい、向き合い
あなたの中にあるこの3つをひとつの道になるよう、
調和を目指すプログラムをお届けします。


仕事ってなんでしょうか?
仕事は想いを実現する大切なことって、
単純に、そしてキレイに言えるでしょうか?


お金ってなんでしょうか?
今のその仕事は、その想いはお金になっているでしょうか?
想いと仕事ってイコールでやり取りできていますか?
時にはそうでない場合もありませんか?


人生ってなんでしょうか?
私たち経営者、ビジネスリーダーは、
人生と仕事とお金という、
考え出したらきりがないような、
時には目を背けたくなるようなことに
向き合わなければいけない道を
なぜ選んだのでしょうか?


今回の新践組は、このテーマについてとことん向き合います。
ただ、内容が内容で、ものすごい深い内容です。

これを大人数の中で語り合いましょう!
なんて野暮なことは言いたくありません。


だから思い切って人数は超限定の15名
にさせてもらいました、
現時点ですでに定員ギリギリのお申し込みがありますが、
是非皆様にもご参加いただきたいです。



「お金と人生、仕事」について、
とことん見つめなおしたあなたや、あなたの会社は、
今まで以上に仕事への意義、ワクワク感、希望、
時には不安や恐怖、
そして、確信を持ってあなたのビジネス人生を
一歩前に進めてくれるでしょう。


その一歩先にはどんな世界が見えるでしょうか?


毎年会員の皆様限定で開催しているこの宿泊研修ですが、
今年は特別に


・LBLメールニュース・ブログ読者様
・読者様が経営する企業の幹部・リーダー・従業員
・読者様が共に成長したいと願う、ビジネスパートナー・仕事の仲間


を方を対象にオープンセミナーとして開催いたします。

基本的に、会員の皆様優先での席の確保となりますが、
まだ、若干席に余裕がございます。


ビジネスの土台の土台の土台の・・・・・(×100)の、土台にになるこのテーマ、
この機会にじっくり見つめ直したいという方のご参加をお待ちしております!




【4月度ハッピービジネスツアー 開催概要】
 ■日程:2013年4月20日(土)~21日(日)
 ■場所:八王子セミナーハウス
 ■アクセス:
  <車でお越しの場合>
   中央高速道八王子I.Cから約8km
  <電車でお越しの場合>
   JR八王子駅からバスで25分程度

  ※各手段でのアクセスは<こちら>を参照してください。

 ■参加費:15,000円(税込み)
  ※参加費は当日お支払い頂きます。
  ※交通費は別途実費負担となります。
 ■参加登録ページはこちら!!
   


【リンクスビジネスラボラトリー 細野篤志】