南半球の生産者とは初かな。
マリヌーは2007年に設立されたブティックワイナリー。
産地の特徴と作り手の想いがワインに反映されて、ワインがすごいクオリティになってしまっている。
シュナンブランとシラー。カジュアルラインの品質と価格は見事だし、上位の単一畑を飲み比べて感じる驚きと凄み。
世界の気候変動を鑑みると、ここのワイン造りはリファレンスなのかも、などと思ったり。
そしていずれ価格も高沸するのかも。(ご本人は価格キープ宣言されていたが)
マリヌーは泡は作っていないので、同じ南アの生産者のもの。
<泡>
・Graham Beck Brut NV
<白>
・Kloof Street Old Vine Chenin Blanc 2022
・Mullineux Old wines White 2022
<赤>
・Kloof Street Swartland Rouge 2021
・Mullineux Syrah 2020
・Mullineux Granite Syrah 2021
・Mullineux Iron Syrah 2021
料理は今回も岡崎の『リノ』さん。ワインとの見事なペアリングで至福!