また蛹を羽化させようとしてみる。 ~憧れと、感謝と~ | SINのブログ

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今朝。
出勤前の30分だけ。
 
そう決めて、夢の続きの捜索をし始めた、その時
 
窓際のポトスの葉から、フワっと動き出した、その姿。
 
いたいたいたいたいたいたいたいたいたいたいたいた!!!!!!!!
(たぶん大声で何か叫んだ)
 
 
あまりの興奮、テンションあがりすぎて、写真など撮っていない。
 
 
深呼吸して落ち着いたところで、そっと飼育ケース内に誘導する。
空腹のせいか、あまり動きにキレは無く、比較的おとなしい。
 
ケース内では、不安そうに壁を歩き回る。
 
そんな姿を、とにかく観察。
 
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ぁあ、すごい。
よく無事でいてくれたなぁ。
 
感動と、安堵と、感謝と、そして、申し訳ない気持ちで。
 
 
 
50枚くらい写真をとったところで、気づいた。
 
そうだ。羽化してから何も食してないんだ。究極の空腹状態だったんだ。(たぶん。)
 
そして、羽化してからしばらくの間、この部屋の中でどれほど動いたことか。
出口を探して、光の差す窓に何度も体をぶつけたのだろうか。
 
こんな小さなケースの中に閉じ込めてはいけない。
 
 
バルコニーに出て、外に出してやる。
 
やはり動く力があまり無いのか、飛び立とうとしない。
ので、庭木のレッドバロンの葉をそっと近づけてやると、
 
ふわっと、
ひらひらと、
ゆっくりと、
 
舞い上がり、舞い降りた。
 
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凛とした姿。
 
ぁあ、美しい・・・
 
 
あとは空腹を満たしてやりたい。
バルコニーのカタバミの群生は、蕾はあれど花は無し。
 
困った私の目に入ったのが、バルコニーで育てているバジルの花。
 
鉢植えのバジルは、葉に栄養を回すために、花はいつも摘んでいたのだが
週末のうちに多くの白い花が咲いていたのだ。
なんという幸運。
 
そっちに移してやろうと思い、バジルの鉢を取りにいこうとした時に、
再び、ふわっと、ひらひらと、ゆっくりと、舞い上がり、
舞い降りた。
 
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まさかの、手乗り。
 
・・・・
 
 
そして、初めて、ゆっくりと、閉じていた羽を広げる。
 
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・・・・
何やってんだよ、お前さん。
 
泣きそうじゃないか。
 
 
深蒼の羽先を縁取る白い帯の装飾。 
高温期(夏型)の雌だ。
 
 
感動している場合ではない。。。
 
バジルの花に、そっと、降ろしてやる。
 
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こちらの意図を汲み取るかのように、飛ばずに歩いて移る。
そして、再び羽を広げてくれる。
 
十数秒だろうか。
その姿を見せてくれると、白い花へと歩いていく。
こんどはゆっくりではない。
必死。
 
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あとは、花に頭をつっこんで、ただ、ひたすらに、蜜を吸う。
 
夢中。
 
ただ、ひたすらに。
 
 
 
 
 
羽化後、最初の食事をやっと迎えられたわけだ。
ほんとゴメンな・・・・
 
 
そして、ありがとね。
 
 
 
 
 
 
観察はここまで。
 
 
 
会社から帰ってきたあと、先にプランターで育てていた(放置していてもカタバミは育つ)カタバミの葉を
片っ端から、慎重に、調べてみると、たくさんのヤマトシジミの卵を発見することができた。
 
そこで、ワインの木箱を利用した手作りプランターのようなものを作った。
カタバミ育成範囲を拡張。
 
 
 
いつか、卵を産みに帰ってきてくれることを願って。