こんにちは、「Lin and Style」のNaokoです。

先日インテリアの記事を投稿しましたが、その続きを。
私、本当にインテリアが好きなんです(笑)。
インテリア雑誌だけ何時間も見ていられるくらいです。

さて、今日は「時間が経つのが早い部屋」というテーマで。
一瞬、「え?」と思うかもしれないのですが、色彩心理学上では有名なお話なのです。
何の色か、お分かりになりますか?

そう、「赤」のお部屋のことです。

赤は血や炎、そういった「動的」なものを象徴しやすい色ですよね。
スペインの闘牛でも、赤い布を翻して見せるだけであんなに興奮して猛々しく突進してくるので、イメージしやすいかもしれません。
私たち人間も動物なので、「動的」な赤を見ると、やはり神経には少しだけ影響があるようです。

ある実験では、赤い部屋と青い部屋、それぞれに同じ時間入ってもらい、あとで時間の経ち方についての感想を述べてもらったところ、赤い部屋に入っていた時の方が時間が早く感じられたそうです。青い部屋の方が、長く感じたということですね。

それは赤が人を興奮させたり、エネルギーを出させる作用があるからです。

興奮したり、熱中していると、時間は早く流れ、あっという間に感じられませんか?
その作用が赤色にはあるんです。
不思議ですよね^ ^

色をうまく味方につけて、インテリアだけではなく、日々の自分自身の見せ方も工夫できると面白いですよね。

Naoko

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こんにちは、「Lin and Style」のNaokoです。

だんだん涼しさが深まってきましたね。
四季の中でもおしゃれが楽しい、秋の到来です^ ^
日本の秋は空気がとても澄んでいて、気持ちもクリアになります。

さて、先日「SUQQU」(スック)で新しいアイカラーを購入しました。「SUQQU」の色はどこか日本的で、名称も古来日本の色彩名称を使用しています。

私が購入したのは3色入りパレットの【03 蒼瑠璃(AORURI)】です。

私はパーソナルカラー上、ブルーベースに分類されるため、
こういった青みの入った色合いだと、肌に透明感を生んでくれるのです。

しかもこのシリーズのお粉は、しっとりとした触り心地で、
保湿成分が含まれているんだとか。
秋から冬の厳しい乾燥でどうしても乾いてしまう瞼を、彩りながらも優しくケアしてくれるとのこと。これは皮膚の薄い日本の女性にはぴったりですね!

BAさんの接客もとても丁寧で、付け方だけではなく、コンセプトやこだわりなども細かく教えてくださいました。素敵なブランドだなあと改めて感じましたし、物語があるブランドはそれだけで大切に使いたくなりますよね^ ^

久しぶりに素敵なコスメ&BAさんに出会って、ほっこりした秋のお買い物でした。



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こんにちは、「Lin and Style」のNaokoです。

先日、お世話になった先輩と久しぶりにディナーをしてきました。
六本木のとあるステーキハウスで、カクテルを飲みながら
昔一緒に働いていた時の話で盛り上がりました。

その時に先輩が「Naoko、なんだか昔よりイキイキしてるね」と。
私にはそんな自覚が全くなかったので、とても驚きました。
なぜならその先輩とは本当に姉妹のように仲良しで、
何でも相談して、泣いたり怒ったり、そういう感情も共有してきたからです。

帰り道、そのことが頭から離れず、その先輩と働いていた時期の記憶を引っ張りだしてみました。
懐かしいけれど、どこか苦かったり、恥ずかしいこともいっぱい。
そして家に帰り着くころには、先輩の言っていた理由がわかりました。

私、「型」から出られたんだ、と。

当時の私はまだその部署では駆け出し。
とにかく成果を出そうと必死になるあまり、その部署で活躍している人たちと同じように振る舞ったり、同じようなことを言ってみたり。
でも、そういう時は自分の力が出せなかったり、結果が出ても、なぜかぎこちなかったりするものなんですよね。
たぶん、先輩はそのことを言っていたのだと思います。
(たぶんですが。。。笑)

人は「役割期待」と言って、周囲からの無言の「こうあってほしい、こうあるべきだ」にはまりやすいと言われています。それが「型」です。
たとえば、今まで生き生きと仕事を楽しんでいたキャリアウーマンが、課長に抜擢された瞬間に、「あるべき課長像(=型)」にはまろうとして、萎縮して何もできなくなってしまったり、おしゃれも女子会も楽しんでいた女性が結婚した瞬間にそういうことを旦那さんに気を遣いすぎてできなくなってしまったり。
周りはそれを矯正していないのに、「空気を読んでしまう」んですね。

でも本当の自分は、それを窮屈だと思っている。
そんなときは、自分で自分を「許して」あげるのが一番良いと私は考えます。

私自身も、「周りから優等生に思われたい」という癖がなかなか抜けず、結構苦しい時期もあったのですが、最近は吹っ切れたようで(笑)、自由にやれるようになってきました。これは自分自身でやりたいことが見つかり、それに没頭する時間が増えて来てからだと思います。

本来の自分が何をしたいのか、を見つけるには、ちょっと時間がかかります。
でも大丈夫です。誰でもそれは絶対持っているもの。
時間はかかっても必ず見つかります。

それが見つかると、とたんに人生が華やいで、毎日起きるのが楽しくなったり^ ^
「最近、なんか楽しそうだね」
と言われるようになったりします。

忙しい毎日ですが、時々、自分を「許して」あげ、その中で自分が本当は何をしたいのかを見つめる時間がとれると良いですよね。


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