おはようございます。
このところ、何もかけていませんでした。プライベートのことで忙しかったからです。
先週の土曜日、1ヶ月ぶりにホルンを吹くことができました。でも日曜日は沢山歩いたこともあって、
足と腕の筋肉痛に加えて、喉が炎症起こして、すごいダミ声になってしまいました。
海外に転勤した息子に頼まれて、荷物を送ることになったのですが、今はパソコンまたは携帯から入力してそれを印刷して郵便局に持っていかなければならないので、その手続きに時間が取られました。
昔は手書きの書類だけで送れたのに、今は世界的なオンライン活用で、通関作業をデジタル化しているためでしょう。
そして面倒なのは、EU圏に送るためには、物品を英語訳して、さらに、物品のコード番号を記入しなくてはならず、「誕生日用の風船」と検索かけても出てこない、これだけは、仕方がないので、コード番号の入力ができませんでしたが、その検索するのがすんなり、出てこないのが、たまに傷。もう少し改善をして欲しいです。
さてさて、土曜日のアンサンブルの練習で気がついたことがありました。
それは、息を吸う時?吹きはじめの時、体を動かす人が隣にいました。
昔、故ケンデル・ベッツ氏のキャンプの時に、体を動かすのは良くない。なぜならば、呼吸に集中しなくてはならないのに、身体を動かすと呼吸がうまくできないから。と言われたことを思い出しました。
なるほどと納得して、それから私は、呼吸に集中するようにしました。
それまでは、演奏中も結構体を動かしていましたが、動かさないようにすると、さまざまなことに意識がいき、音楽に集中できることがわかってきました。
なので、その隣の方は、呼吸のことはあまり意識しなくても老ける方なんだな、と思いました。
動いてはいけないではなく、体は、余分な力は入れずに演奏するのが、望ましいのです。
例えば、横隔膜の支えなどは、結構力が入ります。でも腕や体がガチガチでは良い音は出ません。
良い音、美しい音を出すためには、良い呼吸法が必要だと私は考えています。
世にいう脱力とはなんじゃいな。とたまに思うことがありますが、それは、必要に応じて、必要な力を発揮するために余計な力は排除するという考えでありたいと思います。
例えが空手、一瞬にしてよく瓦を破るのをよくみますが、あれはどうしてできるのでしょう。
柔道の技もそうです。
お手本になりそうな例は沢山あります。
私は楽器を持つための腕の筋力が落ちていたのに、無理をして吹いていたため、筋肉痛になってしまったのです。10年くらい前に、ホルンのためにジムに行ったことがありました。その時は、ホルンが軽くなり、ふきやすかったこと思い出しました。毎日楽器を吹いていれば良いのですが、そうも行かないのが、現実。
いろいろ反省はありますが、今日からは、来週の練習に向けて、何かしらしていきたいと思っています。
以上