おはようございます。
今日はいつもお世話になっているホルンアンサンブルの社長さんから宿題をいただいたので、それについて書いてみたいと思います。
「舌の位置について」です。
私は最近毎日ホルンを吹いていないせいかリハビリがちっとも進みません。
五線の中の音符とその下の音域はなんとか使えるようになってきましたが、雑音が多かったり、五線の上の音は霞っぱなしです。
社長から舌の位置について考えて欲しいと言われてさっと思い出したのはこの本、みなさんご存知でしょうか?学生時代に買い求めた本で、学生の頃はよく読んでいましたが、ちっともこの本を深読みしていませんでした。
同級生は、この本に書かれていることができるように練習曲を作ってみたいと言っていたことも思い出しました。
本書の訳は当時芸大の管楽器科講師をしていらした滝沢さんがされたもので、ちょっと堅苦しい訳と申し上げたら、失礼かもしれませんが、同級生曰く、これを読んで、実践するためには、何か練習曲のようなものがあれば良いのに、と言っていました。
そうだね。と相槌を打ったこと今でも覚えています。
彼は現役を引退してからの現在まで完成していないようですが、、、
この本の特徴としては、古いですが、今でも応用できる内容が沢山詰め込まれています。
ぜひ多くの方に読んでいただきたい。
それから私も少し課題ごとの練習を作ってみたいと思い始めました。
こんなに、自分を追い込んでどうするんだろうと思いますが、今私は、ホルンに燃え始めていますので、
やってみたいと思います。
それでは今日はここまで。
また新しい発見があったら、書きますね。