気をつけたいリズム | 基礎から学ぶあべまみ音楽教室

基礎から学ぶあべまみ音楽教室

「正しいリズム、楽譜が読めて、美しい響きを求め、音楽演奏は楽しく」を大切にレッスンしています。世界にたった一人の貴方の演奏で多くの人に笑顔の花を咲かせませんか?オンラインでのレッスン、出張レッスンをしております。体験レッスンを受けてみませんか。

おはようございます。

2日続けて目覚ましが鳴らず、5時には起きられず。

 

今夜は目覚まし確認して寝なくては!

 

やっぱり5時に起きてブログ書くのが1番になってきました。

 

夜はもう身体が疲れてしまって、夕飯食べるとバタンキューです。

 

夜遅くまで起きていられる人は、元気でいいですね。

 

さて今日のお題は「気をつけたいリズム」です。

 

これは、少しリズムが理解できてきた人向けの内容ですが、初心者でも知っておいて良い話だと思います。

 

楽譜にはタイというものが存在してそのタイと言う物は、人間の感覚を鈍らせてしまう機能があります。

 

拍をしっかり感じていればなんてことないのですが、なんとなくやっちゃっている人が多いのが現状です。

 

よく耳コピでやっている人はタイをなんとなく聞いた感じでやっています。

 

音楽は、どちらかというとかっちりしっかり理論で考えて行くことが重要だと考えています。

 

ピアノ弾きは1人のことが多いので、なんとなくが許されます。

 

でも他の人とアンサンブルをする時は、つまり管弦打楽器の人は、昔よく言われました。「縦の線を合わせなさい。」

「心を一つにして」とか「集中して」とか、なんやら、リレーの選手じゃないのに、人間って皆顔が違うように、

心が一つになるわけないじゃん!と私のようなへそ曲りもいたりしますので、「曲の出だし」から最後の

「ジャジャジャーン」までピッタリ合うのは至難の技以外にありません。

 

だからリズムが重要なのです。音楽の心臓です。

 

長くなりました。どの速さでやるかは、あなた次第、または指揮者、リーダー次第です。演奏する前には、拍を刻んで始めます。

「セーの」ではなく、2拍子なら1、2、8分の6拍子なら、1、2、3、4、5、6、または4、5、6、とか付点四分音符を1拍にとって1、2でも良いでしょう。でも2拍で取る時は、各自頭の中は、1トト、2トトです。

 

上の8分の6拍子は、最初4分休符が書かれています。だから気をつけて下さい。ここが気をつけたいところです。下の段に付点2分音符があります。この伸ばしを頭の中で、オトト、アラマと数えていないと次の四分休符と8分休符が数えられなくて次の四分音符の縦の線が合いません。気合いではできません。心は一つでなくて、皆がトマト・トと数えれば縦の線は❤︎

 

長くなりました。

 

1月31日休まずブログが書けました。やったー

お読みくださった皆様ありがとうございました。

2月も音楽を演奏するのに必要なこと、大切なこと29日続けます。

 

 

Have a good day to you.

(どんなに辛い日だったとしても、何かいいことがあったはず。探しに行ってご覧、そして自分を褒めよう)