こんにちは

心理セラピストの野沢ゆりこです。

 

 

おもに東京・千葉で活動しています。

自己否定が強い人、いつも自分を責めて苦しい人に向けて、

リトリーブサイコセラピーという心理療法を使って根本解決のお手伝いをしています。

 

 

今日は雨で寒々しくて、スーパーに行くのもめんどくさいなあと感じます。

ぽかぽか陽気が待ち遠しいですが、いかがお過ごしですか?

 

 

今朝、水原一平氏の賭博問題に関して大谷翔平さんの記者会見がありました。

あの会見が真実だとするならば、

 

 

信頼していた水原氏に裏切られ、通訳の立場を悪用されお金も盗られて、

こんなショックなことってないだろうなと思いました。

 

 

改めてギャンブル依存症という病の恐ろしさを感じました。

 

 

追い詰められるとどんな嘘でもつく

行きつく先は破滅

それがギャンブル依存症という病なのだと

 

 

私はこの問題が出てきた時、

アメリカ野球界が本当は日本人の大谷翔平さんのことを面白く思っていなくて、

 

 

何か大きな闇の組織によって陥れられたのでは?

みたいなことを想像したのですが、

 

 

一人の違法賭博の胴元が、超有名人の名前を利用したい、

そのことを周囲に自慢したい「俺は大谷と取引があって知り合いなんだぜ!」

 

 

子供がするような自慢目的?

(金額が巨額だしやってることがそもそも違法ではあるが)

 

 

そんなことなのかなあ。。。って感じました。

そんな想像甘いですかね?本当はドジャースの方が上で

 

 

大谷を失うわけには行かないと何かしらの手を打ったとも考えられますが。

そのような想像はやめておきます。

 

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前回と前々回のブログが共に人気記事にランクインしました。

偶然にせよタイムリーだったようです。

たくさんの人に読んでいただき嬉しいです。ありがとうございます飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

今日は、色々ある依存症の中の一つ、

ギャンブル依存症について調べてみました

というテーマで書きます。

 

 

依存症という「症」がついているということは、病気だということです。

しかるべきところで治療が必要だということです。

 

 

そして、「○○依存症」というのは否認の病と言われています。

なかなか自分で自分は依存症であると認められないのが特徴です。

 

 

「○○依存」から「○○依存」になってしまったら

なかなか治りにくいということらしいです。

 

 

そして行きつく先は破滅

ほんとうに恐ろしい病なのです。

 

 

わかりやすいYouTube動画をご紹介します。

 

 

そして、参考図書はこちらです。

精神科医がすすめる

これからの生き方図鑑

樺沢紫苑

光文社 2023年7月30日 初版

image

 

 

P258~

38 これからは、依存症に気をつける より引用、抜粋しています。

 

 

ギャンブル依存症の具体的な症状

 

  • 常にギャンブルのことばかり考えてしまう
  • 興奮を求めて掛け金が増えていく
  • ギャンブルをやめよう、回数を減らそうとしてもうまくいかない
  • ギャンブルをしていないと落ち着かない
  • 負けたお金をギャンブルで取り返そうとする
  • ギャンブルのことで嘘をついたり借金をしたりする
  • 借りたお金をギャンブルに使ってしまい、返せなくなる
  • ギャンブルのために仕事ができなくなる

 

 

ギャンブル依存症は意外に多い

 

 

厚生労働省がギャンブル依存症の実態把握のために行った調査(2018年)によると、

生涯でギャンブル依存症が疑われる状態になったことがある人は、成人の3.6%にのぼると推計

 

される。この数字を国税調査のデータに当てはめると、約320万人に相当する。

つまり、成人の約30人に一人が、過去から現在にかけてギャンブル依存症になった疑いがある

ということ。

 

 

ギャンブルにハマりやすい遺伝子というものが存在する

 

 

同じようにギャンブルをしても、「ハマる人」と「ハマらない人」に分かれるのは、

「ギャンブル依存症の脆弱性遺伝子」というものの存在による。

 

 

米国ミズーリ大学の研究によると、3人に1人は「ギャンブルにハマりやすい遺伝子」を、20人に1人は「ギャンブルにどハマりしやすい遺伝子」を保有しているという。

 

 

このような遺伝子を持つ人が初めてギャンブルをして大当たりを出してしまうと、一気にのめり込んでしまい、やめられなくなることが考えられる。

 

 

家族にギャンブル依存症の人がいると、自分が発症する率は4倍に高まるという

恐ろしいデータがある。

 

 

 

ギャンブルやゲームでストレス発散はできない

 

 

ストレス発散の為のギャンブルは、かなりの確率で「負ける」ので、

有り金を全部ㇲってしまうこともしばしば起きる。

そうなると気分は落ち込み、ストレス発散どころかストレスを増やしていくことになる。

 

 

ギャンブル、ゲーム、スマホ、薬物、アルコールなどの娯楽は依存症になりやすい。

これらの娯楽は一時的な高揚感によって自分をごまかしているにすぎない。

 

 

ここでいう高揚感とは、ドーパミンという神経伝達物質によるもの。

ドーパミンは、快楽、多幸感をもたらし意欲を作ったりもするが、もっともっとの物質である

前回と同じ量、金額、時間では満足できなくなることから依存症になりやすい。

 

 

ギャンブル依存症は自分の意思ではコントロールできない

 

 

この特徴をよく理解しておくことは大切!

「依存」の状態から「依存症」にまでならないようにすることも大切!

できれば別の健康的な依存先を見つけてシフトすることも大切!

 

 

もし、自分や家族がそうかもしれないという場合は、

自分がギャンブル依存症であることを受け入れること

専門家に相談する

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました

 

 

 

リトリーブサイコセラピーとは?

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心理セラピーとは?

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