こんにちは
先日、自宅の庭で洗濯物を干していたら「ホッキョッケ?」と小さな声が聞こえてきました。
えぇ?河川敷のウグイス が うちの庭まで来たの?
それにしてもまだグゼっているのね。※ぐぜり鳴きの事
……これが本当のウグイスの鳴き方に思えてきました。ヤバイね
それでは4月中旬の「東京港野鳥公園」の続きです。
「東京港野鳥公園」の「潮入りの池」には沢山のカモやシギなどがいます。
観察小屋から眺めると、水鳥たちが目の前を飛んで横切ったりするのでワクワクします。
飛んでいるのはホシハジロかな?
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ハシビロガモは近所の河川敷では見たことがないので、ちょっと撮っておくことにしました。
で、カシャカシャ撮っていて ふと気が付いたんです。
周りがシーンとしていることに。
観察小屋の中で写真を撮っているのが私だけだったんですよ
周りのバーダーさんたちは何度も来ているのか、カモ類に食指が動かないみたいなんです。
きっとミサゴやオオタカとか滅多に来ない大物狙いなんでしょうね。
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観察小屋はこんな感じで(2017年撮影)近くに他のバーダーさんもいるので、1人でシャッター音を出していることが恥ずかしくなってきました。
シャッター音を消せばいいのですが、以前それをやって上手く撮れなかったので
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バーダーは誰かが連写していると「何だ?何がいるんだ?」という意識になりますので、レアな野鳥が居ると勘違いさせてはならないと、慌てて隣に座っている夫に「ハシビロガモが可愛くて」と小さな声で話しかけました。
心の中では他のバーダーさんに「何も変わった鳥はいませんよ。私はハシビロガモがよちよち歩いているのが可愛くて敢えて撮っています」と言い訳していました
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さすがにレアなトモエガモとは間違えなくなりましたコガモです。
コガモも顔の柄が特徴あって面白いですね。
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ハシビロガモと一緒に写ると大きさの違いが良く分かりますね。
コガモって本当に小さいんだーーって。かわいい
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陸地の岩場ではカモたちが周りの石に埋もれて見つけにくいですね。
さて、カモは何羽いるでしょう?
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こちらも近所の河川敷ではあまり見ないスズガモ。
キンクロハジロと似ていますが、頭に冠羽がなくてスッキリしていますね。
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実はハシビロガモよりもイソシギの方が近くにいて撮りやすかったです。
お腹の白が肩に切れ込んでみえるところが特徴ですね。
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お口を開けるイソシギ。
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こちらを向いて片脚を上げるイソシギ。
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目を瞑ってお水をプルプルしています。
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何か獲物を捕まえたみたいです。
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片足で寛ぐ可愛いイソシギでした。
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こちらに向かってくる大福みたいなこのコは誰でしょう?
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はい、コチドリです。
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今年は2羽でいるコチドリがあまり綺麗に撮れていませんでした。
面白かったのはコピペかと思ったこれくらい
周りの棒状の藻のような苔のようなものは何でしょうね?
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コチドリは2017年の5月に撮ったこの時が一番良かった。
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左足先を失っているメスのコチドリの命の営みが感動的でしたね。
折角なので、その時の記事のリンクと写真を載せておきます。
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2017年撮影のオスのコチドリ。
距離だったのか光線具合か、はたまたこちらの力の入れようの違いか、今年よりも2017年の方がコチドリは良く撮れていました。
多分、今年はミサゴがみんな持ってった
でも、残りラスト1回「東京港野鳥公園」続きますm(__)m
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