こんにちは
2月の河川敷で撮影した写真に移ります。
鮮魚売り場の売り出しみたいなタイトルですが野鳥です
河川敷の野鳥は遠くて見つけにくいのですが、今年の2月のある日、初めて会えた野鳥がいました。
まずは大空を悠々と飛ぶミサゴです。
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2020年に1枚だけ撮れてノスリと勘違いし、ご指摘を受け訂正したミサゴ再びです。
この河川敷にはノスリもいるらしいんですがね、今度はちゃんとミサゴかな~?と認識して撮りました。
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ですが、やはり遠いので「ミサゴの飛ぶ風景」という感じで撮るほかなさそうです。
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精一杯トリミングしてもこの辺が限界でしょうか。
まぁ何とか顔が判るかな?
猛禽といえば茶色いお腹のトビばかり見てきたので、真っ白なお腹が新鮮です
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大きな魚を獲ったみたいです。
いつの日か、もっと大きく撮りたいですね。
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スポットを変えて、水の溜まっている場所に来てみました。
こちらは私にとって初めましてのクイナです
湿地・水田・森林などに棲む中型の鳥で、日本にはおおよそ12種類のクイナ類が生息しているそうです。
沖縄本島北部の山原(やんばる)地域だけに生息する森林棲のヤンバルクイナは有名ですね。
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クイナは警戒心が強くて藪の中にいることが多く、姿を見ることが少ないそうです。
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藪に隠れてなかなか出てこないクイナを待っていたら、またまた現れたカワウ
カメラの目の前に、飛行艇のごとくザブーンと水しぶきをあげて着水しました。
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注がれるバーダーの視線などお構いなし。
びっしょり濡れたツンツン頭のまま のんびりしていました。
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そんな放胆なカワウの向うの枯れ枝の奥で、クイナもまたジッとしていました。
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ですが、辛抱して待ってみるものですね。
ひょこひょこ歩いて目の前まで来たんですよ!
あの臆病なクイナが!
運使ったかも。いつもクジが当たらないのはこの為か?
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実はクイナと一緒にバンもいました。
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バンは時々、尾羽をヒョコッと立てて周りを確認すると、
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また下ろして目の前に意識を向けるんです。
その仕草が可愛くて、笑ってしまいました
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クチバシに引っ掛かっているのは藻なのかな?藻だよね?ヘドロじゃないよね?
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このスポット、台風で中州の地形が変わってから何年も来ていなかったのですが、メスのカワセミもかなり近くにいました。
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こんどこそ大きく飛翔が撮れるかな?と思ったのですが、甘かったです
近いということは、カワセミの動きが速くてファインダーに収めるのが一苦労。
おまけに障害物も近くにあるという事なんですね。
目の前に蔓延る枯れ枝や枯れ草、他のバーダーさんとの沈黙の場所獲り合戦等々。
まともに撮れたのは、カワセミロケットになる直前のこの1枚のみでした。
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1月に撮ったオスのカワセミロケット。
この時は障害物はありませんでしたが、やはりうんと遠かったです。
なかなか難しいですね
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次回も2月に撮影した河川敷の続きです。
とうとう憧れの彼(であってると思う。彼女でも構わなかったけど)に会えたお話です
まだまだ野鳥が続きますが、よろしくお願いしますm(__)m
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