こんにちは
一昨年、コロナ禍でお休みした、年末恒例の昭和記念公園での鳥撮りに、昨年は行くことができました。
ですが、記事にしたいと思える野鳥の写真が撮れず、イマイチやる気スイッチが入らない状態でした
このままボーッとしていたら、あっという間に春が来てしまう…
ということで、年を越して、先日再チャレンジしました。
身体が重くて、以前のようには撮れないな~と思っていましたが、この日、メスのジョウビタキさん(長いので以下「ジョビ子さん」)が近くにいるのを見つけ、何とか撮影に成功しました
その後は、少しだけ身体が軽くなったような気がしました。気の持ちようですかね?
ちょっぴりやる気スイッチを押してくれたジョビ子さんの写真が沢山撮れて、折角なのでおなじみの脳内会話を、今回はジョビ子さんの語り(愚痴?)中心で、展開していこうと思います
ジョビコさんは、ネタとしてちょっとうぬぼれ屋さんで小生意気なお嬢キャラになっています。( 過去のエナガさんも小生意気でしたね~)鳥の言う事なので、広い心でお許しくださいm(__)m
ユ「あ、あの腰の部分のオレンジ色と白斑はジョビ子さんですね!」
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ユ「あああ~!すばしっこい!」
ユ「すみませ~ん!ジョビ子さ~ん、お願いがあるのですが!!」
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ジョ「あら?私に何か用かしら?
ふ~ん、私をモデルにして写真を撮りたいの?」
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ジョ「いいわよ。折角だから、自然な感じに枝に乗ってみましょうか?・・・どうかしら?」
ジョ「え?メスのジョウビタキはお腹にあまり特徴がないから白紋が見えるように、ですって?」
ジョ「今、フワフワのお腹をモフりたいって聞こえてきたけれど、それでも注文するのね…。」
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ジョ「分かったわよ、自然じゃなくてもいいのね?
それならこれでどう?白紋が見えると思うのだけれど…。」
ジョ「え?もう少し背中が見えるように、ですって?目に光も入っていない?」
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ジョ「色々細かいのね、場所を戻したわ。これでどう?」
ジョ「え?可愛くて最高!ですって? 当然よ!」
ジョ「ラベンダーが咲いていたら、私を華やかにしてもっと素敵だったわね。」
ジョ「もっとも、ラベンダーの開花期には、私はここにいないわね。渡っちゃうから…。」
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ジョ「反対側からも撮りたい、ですって?
好きにしていいわ。
え?次は植物と一緒に撮りたい、ですって?」
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ジョ「移動してみたけれど…こんな感じかしら?
周りが枯れ草なのは仕方がないわね。
少しは葉があるけれど、これが青々としていたら、私の体が背の高くなった沢山の葉で隠れてしまうものね。
次は何かを持ってほしい?」
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ジョ「カラ類みたいに堅い実を足で押さえたりしないから、小さな実をくわえてみたわ。
こんな感じかしら?え?野鳥らしくていいって?
ふふっ、私が実をくわえてる姿って結構人気があるのよ。」
ジョ「誰?どんな鳥でも実をくわえていたら可愛い、なんて可愛くないこと言ってる人は?」
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ジョ「随分注文が多かったけど、これで良かったのかしら?
そう、喜んでもらえて良かったわ。」
ジョ「え?今度はジョビ男を紹介しろ、ですって?
それは知らない、自分で探してね。
でも、ルリ男だったらその辺にいるんじゃないかしら?
私、以前追い払ってやったのよ、彼のこと。
もしかしたらまだ近くにいるかもしれないわね。」
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ということで、ジョビ子さんの撮影会を終わります。
果たしてその辺にルリ男はいるのか?(ルリ男って誰?という方は こちらへ )
昭和記念公園で野鳥以外のやる気スイッチ、渓流広場の塩ラーメンとその他。
夏はビールとハム焼きですね。あ、いや、アルコール類は、やる気スイッチオフになるかな?
最後に…当然ですが、ジョビ子さんとの会話はフィクションです
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鳥写真索引ページはこちら(1)と こちら(2)です。
お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いただきありがとうございました