こんにちは
新元号が発表される時に、私はこの記事の下書きをしていました。
内容は2月中旬に行った京都の旅の続きですが、場所を大原から祇園に移して、たまたま八坂神社の記事になったのも何かの縁でしょうか。
祇園には以前から一人で泊まってみたかった宿坊がありました。
その付近で、龍神様や水の神様が祀られている神社を探していたら、徒歩数分の場所に八坂神社があり、「ここだ!」ということで、お参りすることにしました。
↓大原のバスターミナルから、京都バスで出町柳駅前へ、そして市バスに乗り換え、祇園に到着しました。
出町柳駅前の市バスのバス停に到着した時、あと何分でバスが来るかな?と時刻表を見ようとしたら、「まもなくきます」の文字が点灯していたのでビックリ
迷っていたら乗り遅れていたかもしれません
バス停の位置もしっかり調べていったので、待ち時間を出さずにすみました。
ほとんど人の姿を見なかった大原と対象的に、八坂神社の西楼門の前は、車も人も多くて賑やかでした。
↓縁結びの神様で、大国主神(おおくにぬしのかみ)を祀る大国主社です。
↓鳥居の側には、大国さまと白うさぎの像がありました。
大国さまは、あのガマの穂で、白うさぎさんを治してあげたんですよね
↓舞殿です。
並べて吊るされたたくさんの提灯が、目を引きました。
↓そして、奥に見えるのが本殿です。
↓御祭神は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)、八柱御子神(やはしらのみこがみ)だそうです。
その他にも沢山の神様が祀られているみたいです。
鈴を鳴らす綱が結構ズッシリしていて、この写真の中央の人のように、あの辺から手を離したら、ドドーンとすごい音がしてビックリしました
↓南楼門と手水舎です。
中央の、和服を来て腕を広げた女の子たちが可愛いですね
↓それにしても、和服の人が多いですね
写真に彩りを添えてくれて有り難いです。
↓美人の誉れ高き宗像三女神、多岐理毘売命(たぎりびめのみこと)と多岐津比売命(たぎつひめのみこと)、市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)がお祀りされている美御前社(うつくしごぜんしゃ)です。
社殿前には「美容水」という神水が湧き出ており、肌の健康はもとより、心から美しく磨かれる水なんだそうです。
私も手にかけさせていただきました。
↓撮影していると、神職の方が榊を飾りに来ました。
↓そろそろ、旅の間の天候へのお礼も兼ねて、龍神様をお参りしたいところです。
事前に少しだけ調べたら、確か五社に高龗神(たかおかみのかみ)という水の神様が祀られていたはず…。
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、増えてる…
あれ~?勘違いだったかな?と思い、境内図を探してみましたが、何故か見つからず…
変だな~?と思いつつ、戻ってきて覗き込んでみたら、白山社「白山比咩命(しらやまひめのみこと、水の神)」と説明されているお社を見つけました。
あ、この神様、知ってる、以前、伊豆山神社でお参りしたことのある白山社に祀られている菊理媛命(くくりひめのみこと)と、きっと同じ神様だと思いました。
水の神様なんだから、こちらでいいのかな?と思いながらお参りしました。
↓でもおかしいな~、室生龍穴神社と同じ、高龗神(たかおかみのかみ)だと覚えていたんだけどな~と思いながら、出口を探して歩いていたら、
↓ありました、五社!
そのうちの一社に、やはり高龗神(たかおかみのかみ)が祀られていました。
それから、水の神様はもう一柱、罔象女神(みずはのめのかみ)という神様も祀られていたみたいです。
↓境内図を見つけられず、写真が撮れなかったので、やむを得ず公式HPからお借りしました。
なるほど、ずっと内回り?を歩いていたんですね。
きっと十社に祀られている水の神様も、お参りしろということだったのだろうと思うことにしました(その割に、五社で気付かなかった水の神様が…)
ここまでの記事を書いている間に新元号が発表され、水の神様のことを書いている間だけ雨が降っていました。
これは新しい時代への、水の神様からの祝福の雨だったのでしょうかね~?
↓八坂神社を出て、円山公園に来ました。
↓そして、明日の朝のお勤めに参加させていただく長楽寺です。
↓翌朝、こちらの参道にいたキセキレイさんです。
うちの近所ではレアなセキレイさんなんですが、仕草はハクセキレイさんと同じ印象でした。
↓長楽寺から戻る途中の、大谷祖廟の参道です。
隣接している一般道路よりも広くて歩きやすかったので、こちらを歩きました。
↓その東大谷参道から、八坂神社の南楼門の鳥居が見えました。
↓東大谷参道の植え込みの中から、シロハラさんがゴソゴソとお顔を出してきました。
京都の旅もあと2回、次回は龍、龍、風神、雷神の、建仁寺です。
鳥写真索引ページはこちら(1)と こちら(2)です。
お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いいただき ありがとうございました