こんにちは
北九州のベビーサイン講師 福永ちさです。
私事ですが妊娠9ヶ月に入り、お腹がカナリ大きくなって身体がおもーくなってきました^^;
前回の妊娠の時にもあった後期悪阻のような胃液が上がってくる感じがありなんとなくスッキリしないこの頃です。
ありがたいことに妊娠トラブルは特になく、ベビーサイン&プレベビーサインクラスは順調にレッスン&修了していけております(^ ^)
さて、今日はある受講生の方からのご感想を読んですごく嬉しくなったのと同時に「ベビーサイン って育児を楽にしたいからやる」だけの気持ちでは続かない育児法だよな〜と再認識したのでちょっとそのお話をしたいと思います。
その受講生の方は6ヶ月頃からベビーサインを教え始めて1歳になる前に1,2個のサインがでるもなかなか数が増えない…
ママも日々ベビーサインを使ってお話ししているし、赤ちゃんもちゃんとサインを見てくれている!
「1歳過ぎたら増えてきますよ♪」
と言い続けていました^o^
そして1歳3ヶ月頃からどんどんベビーサインが増え始めサイン 爆発 期!!(^∇^)
今ではベビーサインで、いろんな事をお話ししてくれるようになっています^o^
この待つ期間…半年以上でした!
この期間を短いと捉えますか?長いと捉えますか?
「育児を楽にしたいからベビーサイン教えよう」っていう気持ちだけでは到底待てないですよね^^;
ママめっちゃ根気強く見せてくれた!(^ ^)
この半年以上の期間、何度も心が折れそうになったそうです。
でも、諦めずにわたしの言葉を信用して見せ続けてくれました^_^
それってきっと、
『我が子の気持ちをわかってあげたい』
『我が子の考えている事、感じている事をママの勝手な想像じゃなくて実際に赤ちゃん発信で知りたい』
そんな素敵な気持ちがあったからだと思います♪(^ ^)
ベビーサインでお話しができるまでの待つ期間って決して無駄な時間じゃないんです。
待つ時間も、とっても大切なコミュニケーションの時間です。
想像力を膨らませて、親が大人目線ではなく、赤ちゃんの目線に立つ練習です。
「今赤ちゃん何したいのかな?」
「何考えてるのかな?」
「これはお花だよ」
「もっとほしいの?」
「もうやめとく?」
一方通行だった語りかけが、相互のコミュニケーションになっていく…♪
それがベビーサインです♪
「もっと食べたいよ」【もっと】
「ママ、おしゃべりやめて僕と遊んでよ」【おしまい】
「これゾウさんみたいだね」【ゾウ】
「あそこにキラキラしたものがみえるよ」【星】
ベビーサイン育児は単に「育児を楽にする」だけではありません。
それ以上の楽しさ、した人にしかわからない面白さ、可愛さ、愛しさがあります。
赤ちゃんが産まれたら、ベビーサインという言語・自己表現ツールをプレゼントしてあげてくださいね。
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