時の流れ
ご訪問ありがとうございます『時間の "時" という字は なぜ "日" に "寺"と書くと思いますか?その昔、スマホも時計も無かった時代に、お寺では 線香を焚いて時を計り、鐘をついて人々に 時を知らせました。時を知らせるのはお寺の役目、だから "日" に "寺"と書いて "時" なのです』先日 孫娘の初まいりに伺ったお寺のご住職がお話してくださった内容の一部です。『ここは横浜最古のお寺で、ご本尊の十一面観音像は1300年も前に建立されたのだそうです。今ここに会するご縁、そして "時の流れ"を感じてみてくださいね』とだいたいそんな感じの…お話でした私自身も、七五三や初詣など 幼少からよく訪れたお寺で、私の子供達も 初まいりに 七五三にと、たびたびお世話になってきました孫娘に着せた初着は 私のお宮まいりの時に祖母が贈ってくれたもので、もちろん娘の時にも着用した、なんと50年もの私から娘へ〜そして孫へと…ご住職のお話ともシンクロして 三世代の時の流れを感じることができ、本当にありがたいことでした着物を大切に保管してくれていた母にも感謝です♡十一面観音様に見守られながら、ただただ健やかな成長を願ってまいりました以前 お詣りした頃は まだ今のようには神社仏閣めぐりをしていなかったので、さほど興味もなかったのですが久しぶりに訪れてみると、こんなに素敵なお寺だったのねと気づくことがたくさんあり、しかも本堂の屋根には 以前のブログに書いた三つ巴紋が…やはり導いていただいたのですね〜感謝境内は新緑や紫陽花も美しく心落ち着く素敵なお寺ですまたゆっくり訪れたいと思います最後まで読んでくださって どうもありがとうございます生きとし生けるものが幸せでありますように愛と感謝をこめて永田 有子