歴史にはまっている母の影響からか、息子も私が読んでいる歴史漫画を独りでに読んでいたりする。
「ん?今日は織田信長を読んでいるのか。」
戦国武将の中で、息子が一番好きなのが、伊達政宗である。
何故か大阪城で、伊達政宗の眼帯まで購入したほどだ。
そんな息子がやりたがるのが、伊達政宗✕家臣片倉小十郎の戦国武将ごっこである。
生活の全てが戦国時代風になっていくのが特徴だ。
「殿!湯浴みの時間でございます。」
「うむ。」
「殿!こちら、ふんどしでございます。お忘れなく。」
「かたじけない。」
「殿!兵法(宿題)に取り組む時間でございます。」
「あとで良いではないか。」
「いけませぬ、殿!!」
「明日の戦の準備をしておる。」
「さすがです。私は、晩飯の準備です。腹が減っては戦はできませぬゆえ!」
「そうだな!小十郎!!」
「やるな小十郎!」
「殿こそ!!どうして急にインセンディオ(ハリーポッターの魔法)を唱えているのですか!!」
最後はチャンバラの末、野営に見立てて、眠るのがお決まりのパターンである。
自分おつかれさま(たまには言わせてくれ)。
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