以前、+ママ友にもらったまさかの誕生日プレゼント+で登場したりゅうママとは、とっても仲良しである。
そんなりゅうママは、私以上に服に興味がないということが分かった。
「もう、あるもの何でも着ちゃう~。夫のお母さんからのもらった服も着ててさ-。さすがに刺繍入りの70代が着るようなブティック系の服は、夫に止められたけどねぇ~。」
いい!
りゅうママのこのゆるさ、好きすぎる!
は!!
「じゃあさ、母親から売ってくれって頼まれてる服がめちゃくっそあるんだけど、売れ残ってるやつもらってくれない!?ちょっと待ってて!!」
「じゃじゃーん!!ユニクロ!ほぼ未使用!ニットもあるし!」
「お!いいじゃん、これ!」
「このオシャレすぎてどう着たら分からん服も良かったら!!」
「え!これ!どうやって着るんだろ。」
「ねぇ、こう?こう?合ってる?」
「ギャハハハハ!!」
「ちょっと、何で笑ってんの!?ねぇ!!」
「ごめん、ごめん、うちら服に無知すぎるなって思って、どう考えても。」
「あっ、このジャケットいいじゃん?最近こういう短めの丈が流行ってるの?」
「・・・さあ、知りません。わたくしに聞かれましても・・・。」
「聞いた私がバカだったよ・・・。」
自称「ブランド殺し」のりゅうママと、上下違う柄、上下違う季節用パジャマでも平気でいられる私のファッションショーは、とりあえずクソである。
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