夫が「これ気になっているんだよね。」と言って、あるアニメを紹介してきた。
その名も「はたらく細胞」。
このアニメでは、擬人化された細胞たちが、体の中で働く姿がいきいきとコメディタッチで描かれている。
図鑑の中で、一番「人体」が好きだった夫。
そして息子も「人体図鑑」が大好きだ。
二人ともかなりこのアニメに多大な興味を持っているので、夏休みに視聴し始めた。
第1話見終わっての一言。
おもろい。
白血球はイケメンだし、細胞たちがこんな風に働いているのかと思うと、フィクションであっても癒やされる。
息子もどはまりして、次の日から・・・
「細胞ごっこしよー!!!!」
細胞ごっこ!?
「ママ、赤血球で、オレB細胞だから!!」
は、はあ。
って、赤血球演じるの難しすぎだろう。
そして、息子のペースに巻き込まれた・・・。
◇
また、ご飯を食べている時も・・・
「ママ!今、オレの中の白血球、どう言っている?」
知らねーよ。
「あ、あぁ、たぶん栄養もらえて、雑菌倒しやすくなってるんじゃない?」
満足そうな微笑み。
その笑みに癒やされながらも、また無理難題を出される・・・。
「ママ!今オレ笑っているんだけど、NK細胞なんて言っているかな?」
(NK細胞とは、ナチュラルキラー細胞と言って、主にがん細胞を殺す働きをする。笑うとその働きが強まるらしい。)
「がん細胞殺す!!」って言うんじゃないかな。
・・・・・・。
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