1年前くらいから、家族旅行先としてLEGOランドの名があがった。
半年前にるるぶレゴランドを購入し、5ヶ月前から4歳の息子はそれを熟読していた。
家事の合間に、ふと目をやると、息子が食い入るようにるるぶを読みふけっており、その予習ぶりは圧巻であった。
月日は思いの外早く過ぎ、2019年3月1日、いよいよ新幹線のぞみに乗り、東京駅から約1時間半と25分(さざなみ線 名古屋市駅~金城ふ頭駅)かけて、LEGOランドへ。
LEGOホテルが見えてくると、息子はケタケタ笑いながら、走り出した。
しかし、なぜかその前の関係ない施設中央にある噴水で足を止める。
おい!!LEGOホテルまで、数秒だというのに、噴水に目がくらんでどうする。
何のために朝5時に起きたというのだ。
葉っぱをかけつつ、なんとか噴水から引きはがすことに成功した。
LEGOランド、入り口からしてレゴ感が半端ない。
とてもカラフルで子供心を刺激しないわけがない。
また、入り口付近に、LEGOで作ったどでかいエイを飾った噴水で足止めを食らう。
ー5分後
夫が、LEGOホテルに荷物を預けてきている間に、髭の海賊らしきキャラクターと記念写真を撮った。
園内に入る。
さっそくLEGOランドのマスコットキャラクターが登場した。
息子と握手。
しかし、あの手の形では、握手も難しそうだ。
◇
1つ目のアトラクションとして、メリーゴーランドに乗る。
デュプロブロックをモチーフに作られた、一つ一つの乗り物がとても可愛い。
息子はすかさず、青色のレーシングカーにまたがる。
途中、メルヘンな音楽が止み、''Don't take a picture please.''とアナウンスが入る。
アジア系の外国人観光客が、バシバシこどもの写真を撮っていたからだ。
また、メルヘンな音楽にもどる。
回る。
回る。
''Don't take a picture please.''
また、注意されている。
注意されても止めないアジア系観光客。
これが2・3回繰り返され、メルヘンなBGMが、''Don't take a picture please.''BGMになってしまったメリーゴーランドの思い出であった。
気を取り直して、写真を一枚
色彩豊かとは、このことである。
+ビバ!LEGOランドの旅②+へつづく
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