以前、+息子のバースプラン☆+ で、陣痛時はソフロロジー出産の考えを取り入れ、それ専用のCDを流したいと書いた。
さて、このソフロロジーとは何ぞや?と思う人も多いだろう。

私も全く知らなかったのだが、実際にソフロロジー出産をした人の記事を、たまごクラブで読んだのがきっかけで興味をもった。

「お産」と聞いて想像することといえば、とにかく痛みに耐える、鼻からスイカ、股が灼熱、裂ける、縫われるなど、ネガティブなイメージばかりだった。

「あー…恐ろしや。」
考える度に不安になり、腹のすわらない私。
ソフロロジー出産を調べてみると、どうやらフランスで行われている新しい分娩教育らしく、
精神を穏やかで安定した状態に保ち、意識的に筋肉の弛緩をはかり、
新しい生命誕生のために、陣痛をお母さんと赤ちゃんとが一緒になって乗り切り、分娩を迎えようと考える出産であることが分かった。

毎日イメージトレーニングをすることで、陣痛を赤ちゃんが生まれ出ようとするエネルギーだと信じ、お産を前向きにとらえていくことができるらしい。

「ほほー…。何でも良いから、とにかく前向きになれるなら試してみようかな。」
と、いうことで、早速ソフロロジー関係のセットをゲット。

本を最初に読み、ソフロロジー出産の概要や事例、呼吸法やおすすめの体操などを理解したうえで、妊娠28週あたりから、イメージトレーニングを始めてみた。
①体操をして…

②イメージトレーニングのCDを聞く

特に変わったことは起きていないが、毎日お腹の赤ちゃんに集中し、分娩をイメージする習慣がついていているので、
「怖いよ―。怖いよ―。」と怯えていた時とは違い、「来るなら来い…ドキドキ…」くらいには成長したように思う。

普段のイメージトレーニング用のCDは「語り」が入っているのだが、音楽だけのCDもあるので、これを陣痛室で流すことで、リラックスすること&イメトレしていた時の前向きな気持ちを思い出そうと思っている。

夜寝る前に聞くと、途中で爆睡することも多い

「ぬおー!いつの間にかクレヨンしんちゃんになってる!リラックスできねー!!」
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