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+育児前のススメ+*******************************
市の図書館に行き、育児書を読むことが日課の私。

「無料で情報が得られるって、何て素敵なのかしら~。」
本を借りるにあたって意識しているのは、教育にまつわる本を偏らず読むことだ。

~育児書記録~
●産んだら育つ! 志村李世恵 著

バースセラピストである著者が、産前・産後に皆が抱く疑問を、楽しく解説してくれている。
一番「なるほど!」と思ったのは、この一節
「ご存知でしたか?
人間の体の中の水分は60~70%で、地球全体の水分の量と同じだって。
そして人の体温は平熱で約36.5度、地球の1年は365日。
そして月経周期は28日型が平均ででしょう。月の周期も28日。
なんだか人の体ってすごいですよね!地球や宇宙といつも共鳴している・・・。そんな体の中に新しい命が宿ると、その生命は10カ月で、人類が長い長い時間をかけて進化してきた歴史を再現するのです。両生類から爬虫類、そして陸上の生物になり、人になる。」

「青いとってもきれいな星、その星を目指してダイビング。
そして地球に着いたかなと思うと、そこはもう子宮の中。
海に落ちるはずが羊水で、子宮は地球と同じように青くて、きれい。
母なる星、地球というけれど、地球は生き物すべての子宮だったんだ!」

お母さんの体は大きな宇宙で、子宮は地球で、赤ちゃんは新しい生命…。
そう思うと不思議だけれど、何だか大きな力を感じて、妊娠や出産が神秘的で心地よいものに思えてくる。
●男の子を伸ばす母親は、ここが違う! 松永暢史 著

女である私は、弟こそいるものの、男の子について分からないことも多いので、気になって借りてみた。

男の子は、女の子に比べ、落ち着きなくちょろちょろするもの。
それは好奇心が旺盛だからだとか。
そんな好奇心を認めてあげることが必要なようだ。
好奇心旺盛な年頃じゃないのに、いつも落ち着きない人

●アダルトチルドレンと癒し 西尾和美 著

心に傷をおって育った子どもたちの家庭環境やその後の癒しの話。
何が子どもたちを悲しませるのか、を学んだ一冊。
●子育てハッピーアドバイス 3 明橋大二 著

漫画やイラスト豊富でダントツで分かりやすい育児書。
このシリーズは、「自己肯定感」、子ども自身が自分を認めることの大切さを語っている。

「僕は皆に愛されている!やればできる男だ!」
多方面から教育に関する情報を得ることで、1つの考えに偏らず、「自分はこう育てていきたい」というイメージがクリアになっていくと思うのだ。

「基本は楽しく明るい育児!」
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