夫婦揃って受講する、産院の「ベビーコミュニケーションクラス」というものに参加してきた。
お腹の赤ちゃんのことを良く知り、実感することで、より胎児とのコミュニケーションを夫婦で深めていくのが、このクラスの主旨だ。
マットのようなところに座らされて話を聞く
初めに、月ごとの胎児の実際の重さが分かる人形を渡され、お腹にいる赤ちゃんをより身近に感じることができる時間があった。
ちゃんとへその緒と胎盤も付いている
「え~~!結構6カ月でも大きいね!」
「うん。この人形650gって書いてある。この間350gだったから、6カ月の終わりには、これくらいになっているってことだよね。」
どの月の妊婦さんも、自分の予想よりも大きいという印象だったようだ。
参考にと、3カ月の胎児の人形もまわてきたが、まさにコロボックル(小人)といってもよい小ささで、ちょこんと手のひらに乗っかった。
「我々にもこんな頃があったのね・・・。」
さらに、胎児にまつわるクイズが3問出され・・・
我々は、3問中1問しか正解せず、その場を笑ってごまかした。
正解は、Cの触覚です。
後半、旦那さんが奥さんの背後からお腹に手をあてた後、マッサージをするという恥ずかしいポジショニングのコミュニケーションレッスンが行われた。
「ギャー!抱きつくでない!!お腹だってば!」
「それでは、旦那さんは奥さんの肩・首・頭などをマッサージしてあげてください。奥さんがリラックスすると、お腹の赤ちゃんも気持ちが良いんです。」
「オエ――!コケっこっこ―――――!って殺す気か!わたしゃシメられる前の鶏じゃないんだよ!」
「え?ごめん、ごめん。にゃはははは。」
その後も笑いを引きずり、時々吹き出すダーリンの笑い声を、お腹の赤ちゃんはしっかりと聞いていたことだろう。
病院オリジナル胎児日記をもらったりもした。
後日、作ってみた
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