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親戚以外の参列者が退場し、いよいよ親族紹介となる。

「親族紹介」とは、両家の親族の紹介を、新郎新婦の父より紹介、もしくは自己紹介形式で、取り行うものだ。
我々は、後者の「自己紹介形式」を選んだ。
まず、新郎側から紹介される。
厳かな雰囲気の中、まじめに紹介する新郎側。

係員 「続いて、新婦側のご親族様、お願いいたします。」

「新婦の父のきみです。末永くよろしくお願いいたします。」
↑何を言えば良いかわからず、とりあえず相手側の両親のセリフをパクる父きみじ。

「新婦の弟のまさです。」
新婦側も順調に進んでいき…
!?
は!
次はお爺ちゃん(88歳)だ!

お爺ちゃん 「あ~新婦の叔父の武男です。」
叔父!?
88歳の叔父!?
新婦側の親族一同、下品な笑いが巻き起こる。


お婆ちゃん 「叔父じゃないよ!全く!祖父でしょ!」
しっかり者のお婆ちゃん。
いつもながら、さすがのツッコミだ。
続いて、お婆ちゃん。
きっと素敵な手本を見せてくれるだろう。

「新婦の母です。」
えええええええ!?
再び、新婦側から、お下品なバカ笑いが輪唱される。

私も、顔が崩れるほど爆笑!
新婦が教会の下で、こんなにバカ面をして笑うとは、イエス様もきっとあきれ顔である。


「あれま、間違えちゃったよ…。」
お婆ちゃんは、84歳にして、テヘぺロしながら、静かに腰かけたのであった。
ダーリンの親族、苦笑いの光景

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