これまでの京都旅行編は、こちら
着物デートのフィナーレは、京都の先斗町と呼ばれる通りにある、京懐石料理屋「魯ビン」で迎えることにした。
(「魯ビン」ぐるなびHPは、こちらhttp://r.gnavi.co.jp/k724700/
)
夏になると、川床(鴨川と直接隣り合っている座席)がオープンし、さらに情緒あふれる雰囲気で、夕食が食べられるのである。
小皿に分けられた上品な食をつついていると、隣の席で、先ほどまで日本語で会話をしていた日本人男性2人から、英語が飛び出してきた。
''Yeah!!!!''
!!!!!!!!!!!!
チラリと目をやると、ごく一般的な日本人男性と、ちょっとガタイの良い日本人男性が、ムシャムシャと京懐石を食べているだけだ。

・・・・気のせいか。
再び食事に戻る。
''Vitamine(ヴァイタミン)!!!!''
!!!!!!!!!!!!!
ダーリンと耳をダンボにして、様子をうかがう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つーか、Vitamineってなんやねん。
レモンでもかじってたんかい。
どうやら、日本語で話し続ける普通の日本人男性に、片方のガタイの良い日本人男性が、めちゃくちゃアメリカンな発音で、時たまリアクションしている。
日本語がカタコトなら、仕方がない。
全て英語での会話なら、感心もする。
しかし、日本人として日本語が当たり前のように話せるのに、気が向いたときだけ野太い声で、英語をかますMr.発音アピール。
彼から英語が飛び出す度、私もダーリンも箸を止めたものだ。
うぜぇ。
次回、+落ち武者の呪い+京都編⑧ へつづく…
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