前回までのお話は、こちら
竹林の道を散策し終わったところで、「待ってました―――!!!」と言わんばかりに人力車
が立ち並んでいた。
慣れない着物で歩き、いつも以上に削られた体力を回復させようと乗車。
帰り道は、楽々な人任せである。
道中、「嵐」一文字を背負った、男性ホルモンを派手に分泌しているお兄さんが、日常会話で我々を楽しませようと、話しかけてくれていた
私は、写真とムービーを撮ることに集中しており、「へ~。」というような聞いているようで聞いていない相槌を打つ。
その反面、ダーリンは親身に「なるほどぉ。ふむふむ。ほほー。そうなんですねぇ。すごいですねぇ。」などと話を聞いている。
それを横目で見ていた私は、「なんて良い人なんだ…。」と感心したものだ。
良い男性かどうか見極めるのに、「自分以外の人に対する応対の仕方」で分かると思う。
【ダメな例】
無言&ムシ
威圧的な態度
明らかに興味のない返事
下品な言葉遣い
ドナドナドナ~♪
人力車に乗って~~~~♪
ダーリンに学んだちょっとした瞬間であった。
次回、+空き瓶でバーン!!+京都編⑥ へつづく…
↓笑ったら、ワンクリック(笑)♪