これまでの京都旅行編は、こちら
嵐山から京都市内に戻る。
我々は、夕飯の時間になるまで、鴨川の土手でまったりすることにした。
そよ風に髪をなびかせ、夕暮れのロマンチックな雰囲気に浸っていると、どこからともなく、わりとでかい空き瓶を持った黒人が現れた。

目的もなくふらついているように見える。

何か怖えぇぇぇぇぇ。
幸い、黒人は、我々がいる場所を通り越して、どこかへ去ってしまった…。
「今の黒人、何か怖かったね…。」
「空き瓶で土手に座っている人の頭、順番に叩いていったら、どうしようかと思ったよ…。」

どんだけ凶暴だよ。
「『空き瓶でバーン!』と名付けよう。」
「空き瓶でバーン…。うん!」
ただ空き瓶を持っているだけの平和な黒人であったら、見ず知らずのカップルに「空き瓶でバーン!」などと名付けられ、かなり不愉快に違いない。
次回、+Mr.発音アピール+京都編⑦ へつづく…
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