知らなかった懐メロ | Lilveria Blog -音楽制作メモ-

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時々、音楽のお話

 

X(Twitter)では以前から言っていますが、

私。最近改めて、日本の懐メロをよく漁って聴いていますヘッドフォン音譜

 

 

 

 

 

今の若い子も、TikTokからか昔の曲を聴いているスマホと聞きますけど、

私ももれなく口笛

(私は30代なのでもう若者ではないですけどね)

 

 

私の中学生の姪っ子なんて、キャンディーズの曲知ってますキャンディー

「年下の男の子」ならぬ「年上の男の子」として飛び出すハート

 

 

 

 

 

懐メロとはいっても、世代によりどこからが懐メロかは違うと思いますが

私にとっては2000年代以前の曲が懐メロだと定義していまして、

主に70~90年代の曲を聴いているんです目がハート(70年代に手を付けたのは最近から)

 

 

私は元々子どもの頃からよく音楽を聴いていましたので、昔の曲でも

ヒットした曲くらいなら大体一通りは知っていたつもりだったんですよニヤ

 

 

 

…でも、そりゃまだまだありますよね。全然でしたあせる

 

 

 

 

 

そこで今回は、最近私が聴いた中で「いいなー」と思った知らなかった懐メロ

70・80・90年代と、個人的にではありますが

年代別に3曲。ご紹介したいと思いますパー

 

 

「え~!?この曲知らなかったのー!!」ってのはナシ真顔

私が生まれる前か子どもの頃の曲ですから、知らないのは当たり前なのでね。

当時どれだけヒットしていたのかどうかも分からないですけどもやもや

 

 

 

 

 

 

 

 

六月の詩 / カルメンマキ&Oz(1975年)

 

 

 

 

 

 

洋楽寄りにも歌謡曲寄りにも聴こえる面白い一曲音符

日本の70年代曲を色々漁ってて、その過程で今のところ私は、

この曲がダントツに聴きごたえありました合格

 

 

 

この曲の他にも、ちゃんとじっくり聴いてみると

何気に70年代曲って全体的にレベル高いアップですよね。

「古臭いから聴かない」なんて言う人も居ますけど、それはもったいないですよおばけくん

 

(「どーせ演歌・歌謡曲・フォークばかりなんでしょ!」と私もちょっと思っててすみませんでしたお願い

 

 

 

DTMPCなど現在の打ち込み(プログラミング演奏)メインな音楽に慣れ過ぎている人ほど

打ち込みのない70年代の曲は聴いてみてほしい感じ。

むしろ、今のDTM制作の打ち込みより細かい事やってるかも。

 

 

歌も演奏も上手く魅力的で、掘り下げて聴けば聴くほど驚きますびっくり

感情面も、たとえ音源からでもグイグイと伝わってくるほど強いです筋肉気づき

 

 

 

加えて、現在外国でリバイバル人気だという日本のシティーポップ系

最近聴き始めましたが、山下達郎さんくらいしかほぼ知らなかった私が今聴いても

非常にオシャレな曲が多くて乙女のトキメキ

 

 

 

DOWN TOWN / シュガー・ベイブ(1975年)

 

 

真夜中のドア ~Stay With Me / 松原みき(1979年)

 

 

 

 

 

 

私のように、70年代の日本の曲をあまり知らなかった人は

これら上記3曲だけでも聴いてみたら、

大分イメージが変わるはずスター

 

 

 

 

 

 

 

 

Black Eye Lady / 吉田美奈子(1981年)

 

 

 

 

 

 

この曲はヤバい滝汗(もちろんいい意味で)

 

 

 

1981年当時の日本の歌もの曲とは思えないくらい凄いですキラキラ

他とは次元が違うというか。

 

 

コード(和音・伴奏)の話になって申し訳ないですけど、

急に暗く妖しい響き(ハーフディミニッシュコード)に落とすところダウン

曲中所々ありますよね。

 

ハーフディミニッシュについての解説はこちらから←過去記事リンク)

 

 

これが、ボーカルの低音の迫力ピリピリと鬼気迫る感じにも作用してて。

 

 

 

ちなみに1981年一番のヒット曲というと、寺尾聰さんの「ルビーの指環」だそうですが

こちらもアレンジ(編曲)面で見れば、間違いなく80年代曲で群を抜いていると思います指輪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじまりはいま / 高橋由美子(1993年)

 

 

 

 

 

 

ここまでの記事の流れとしては、曲調や色が全く違う曲になりますけど

90年代前半アイドルポップサウンドのお手本のような曲ですねリボン

ものすごくキュートでドキドキしちゃいますラブラブ

 

(彼女最大のヒット曲「友達でいいから」は、この曲から2作後のシングル)

 

 

歌詞もキュンキュンすると思って調べてみたら、

「ママレードボーイ」OP曲の作詞家、柚木美祐さんでした。(←過去記事リンク)

 

 

歌詞で、ここまで一途な乙女心を感じさせられるのはお見事拍手

(アイドル曲はどっかのおっさんではなく、こういう女性作詞家に書いてもらいたい)

 

 

 

70年代から80年代って、アイドルソロでのヒット曲も非常に多いじゃないですか。

ゴリゴリのアイドルソロ曲は80年代が全盛期なんでしょうけど、そこから聴いていくと

この90年代前半のこういったアイドルソロ曲。

 

 

もしかしたら別ベクトルで今でもあったかも知れない音楽に私は感じましたうーん

上記で歌詞の事を言っておいてなんですがサウンド的にもCD

 

 

 

アイドル曲では、この後あたりから小室さんやつんくさんなど

強い意向の入った全面プロデュースでのアイドルサウンドが台頭してきて

そこから今に掛け、ダンスという面でも重要になっていますよねバレエ

 

 

その狭間の平成初期アイドルソロ曲の独特なときめき感は、

80年代ともその後とも違うし、貴重だったのかもしれませんピンク音符

 

 

 

 

 

という訳でこんな風に

そんな知らなかった懐メロを私。人生損しているような気がして

最近、聴き漁っているんですが…

 

 

 

色々と聴いているうちに私は、

これらの曲以上に衝撃を受けた曲があります驚き雷ドンッ

 

 

 

その曲どうなんだろーな。

かなりの有名ミュージシャンの曲なんですけど、

私は知りませんでした汗

 

 

 

次回、その曲だけを語りたいと思います赤薔薇

 

 

 

 

 

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