社会人になって初の1ヶ月夏休み！が、直後に頂いたビジネス英語コーチ依頼から見えた自分らしさとは？

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イギリスの片田舎、チェルトナム

「白人村」からこんにちは！

久しぶりのご連絡となりました！
社会人になってから初めてというくらい、
ほぼ1ヶ月間の夏休みを頂いておりました！

日本からは両親と80代の叔母、
そして、アメリカのポートランドへ
25年前に移住した妹も
ここイギリスの我が家にて集合し、

どっぷり、たっぷり、
家族との時間を創ることができました

そして先週から、
私が勤務する英国企業での仕事が
ボチボチとスタートしたのですが(笑)、

夏休みモードから
完全に抜け切れていない間に、

実は、日本の外資系企業に勤める
50代の女性マネージャーの方から
ビジネス英語コーチとしての依頼が
来ていました。

「りりさんのビジネス英語のトレーニングを
　お盆期間中からでも構わないので、
　今からすぐ、1年間受けさせて下さい！」

ということでした。

全く予期していなかったご依頼で、
夏休みの余韻に浸るところでは
なかったのですが(笑)、

その女性マネージャーの方が
私にビジネス英語コーチとして
直談判で(笑)ご依頼下さった理由は、
以下の点からでした。

・現役でイギリスの現地企業で6年間、
　日本人1人として
　日々英語で勤務している実績

・生の使えるビジネス英語を
　習得していきたいと思っているから

そして、
これが1番の大きな理由だとのことですが、
それは、

・彼女が勤める会社で、
　彼女以外の他のマネージャー達は
　英語がペラペラ話せるのに、
　自分は全く話せないという劣等感がある。

　この恥ずかしい自分を、
　りりさんにだったら曝け出せるので、
　間違ってでもいいから、少しずつ、
　英語を堂々と話していける自分になりたい

という理由からでした。

つまり、彼女の場合は、

ビジネスの英語力を身に付けて、
自分に自信をつけていきたい！
自分を整えていきたい！

ということだったんですね

これは、まさに、
セルフブランディングと通じるなぁと
私は思いました。

というのは、

SNSでの自分の見せ方や発信を
PR手法で整えていく、

という、
私なりに唱えているセルフブランディングと、

ビジネス英語力を身に付けて
自分に自信を持たせ、
自分を整えていく

というプロセスは、
何となく似ているように感じたからです。

私が最も嬉しかったことは、
数いるコーチやコンサル、
ビジネス英語関係のコーチが多くいる中で、

「りりさんにお願いしたい！」

と選んで下さったことです(^^)

ただ皆さんご存知の通り、
今、私がSNSで発信している肩書は、

「自分らしさを
　ブランディングでお手伝いする
　ライフコーチ」

です。

英語のサービスをご提供できることには
全く触れていないのですが、

けれども今回、
この女性マネージャーの方から
ご依頼を頂いて見えてきたことは、

自分らしさとは何か

ということ。

このことを今回、
私自身が改めて考えさせられたんです。

その女性マネージャーの方にとっては、
他のマネージャーたちのように
英語を堂々と、間違えてもいいから
駆使できるようになりたいと思っていること。

そして、そのことによって、
自分に自信をつけてあげたいということ。

それらのことがより、彼女にとっては
自分らしくあられる、
ということなんですよね

そして彼女が、
そんな自分らしさを構築していく際、
私を伴走者として選んで下さったということ、
これが本当に私は嬉しかったんです^^

さて、彼女と先週、初回の
1時間のコーチングを行ったのですが、
現段階で、

・なぜ自分がビジネス英語を話せないのか
・なぜそれが自分らしくないのか

を、彼女はご自身で既に
因数分解(笑)をされて楽しんでいました

それは、

・周りの英語ができる人たちと比べて
　できない自分が恥ずかしい

・完璧な英語を話せなければならないと
　思っている自分がいる

・間違っちゃいけないという思いがあり、
　緊張して言葉が出なくなる

という理由からで、
結構、おしゃべり好きの彼女(笑)にとっては、
自分が自分らしくなくなっている、
ということに気付けたんですよね(^^)

そんな1時間の私とのコーチングを通して、
彼女自身が現状の課題や
自分らしくいられていない理由を
言語化できたことにより、

なんと、彼女は、自分自身で、
当面の短期のゴールまで
導き出すこともできました。

・日常会話からでいいので、
　より多くの会話の機会が欲しい

とのことでした

最初は、ゆっくり、
私と英語を話すことから始めて、
間違っていても喋れるんだ、
という自分にしていきたい！

とのことでした

私が彼女との初セッションで
これまた嬉しかったことは、
1時間のコーチング後、彼女が、

「楽しかったです！
　今、仕事でもプライベートでも
　鬱々としていて塞ぎ込んでいたのですが、
　りりさんと話せて元気が出ました！
　諦めずに、少しずつ
　続けていきたいなと思いました！」

と仰って下さったことです

「自分らしくありたい」

これって、私たち、皆が
普通に望むことですよね

自分らしくあれば、

変に周りに気を遣って
萎縮することもないですし、

日々の仕事にもプライベートにも、
前向きに活力が出てきますものね。

思えば私も、今回、
1ヶ月ほど夏休みを取らせて頂いて、
この「自分らしさ」を
取り戻していたように思います

私の場合、普段、家族が
イギリス、日本、アメリカと
各国に散らばっている中で、

短い時間なりにも皆で再会でき、
楽しいひとときを過ごすことが
できたということ。

そしてそのことによって、

「私らしくあられる」

という時間を創れたんですよね

セルフブランディングであれ、
ビジネス英語コーチングであれ、