イギリスの片田舎、チェルトナム
「白人村」からこんにちは！
在英
セルフブランディング
コンサルタントの、りりです！
来月5月6日の、新国王の戴冠式に向け、
イギリスでも何かとざわついていますが(笑)、
果たして、本当にイギリス国民は
盛り上がっているのでしょうか(笑)
私の大好きな(笑)イギリスの毒舌司会者、
ピアース・モーガン氏のTV番組
『Uncensored』にて先週の4月20日、
ピアース・モーガン氏が、
ゲストの1人、歴史家であり作家の
テッサ・ダンロップ氏に向けて、
こんな質問をしました。
「なぜ今回の戴冠式が
あまりワクワクしないのか？」
と。
このピアース・モーガン氏の質問自体が
結構、私には衝撃的だったのですが(笑)
、
ゲストのテッサ・ダンロップ氏はこう答えます。
「国民は今、
”王室の式典疲れ”があるように
見て取れます」
と。
ちなみに週末、近所のスーパーマーケットで、
戴冠式関連(笑)のコーナーを発見したのですが、
なぜかそのコーナーでは
お客をあまり見かけず(笑)
、
商品もあまり
売れていないように見えました｡｡｡(笑)
ま、私の気のせいだと思いますが。。。(笑)
それからそれから、
雨混じりのとある夕方(笑)、
近所の閉店後の
美容室のショーウィンドウを見たら、
何ともそっけなさ過ぎる(笑)
戴冠式用の装飾が｡｡｡
・・・とまあ(笑)、体感的に(笑)、
直近のエリザベス女王の
ジュビリー時の賑わいと比べたら、
何とも盛り上がりに欠けるというか、
なんというか。。。(笑) 
ところで前述のピアース・モーガン氏ですが、
ヘンリー王子の戴冠式出席に関し、
イギリスのオンライン新聞、
『The Independent』紙にて、
こんなコメントをしています。
(21 April 2023, The Independent)
“very disappointed Harry is going to be
there and disappointed with Charles“.
ヘンリー王子の戴冠式出席には
ひどくがっかりした。
チャールズ国王にも失望した。
と。
“The terrible series they’ve done,
damaging the institution of the monarchy
and then they have the brass neck –
he turns up at the coronation?“
今まで散々、
ヘンリー王子夫妻はひどいことをしてきて、
君主制にダメージを与え、そして、図々しくも
ヘンリー王子に関しては戴冠式に出席するだと？
そして、ピアース・モーガン氏は
こうも続けます(笑)
。
“And by the way,
we know why he’s doing it,“
Piers went on, declaring that
he suspected Meghan had told the prince:
“You better get over there and
get on that balcony somehow,
because our entire commercial world
depends on you still being a dominant member
of the Royal Family.“
ところで、我々はなぜ
ヘンリー王子が出席するのかわかっている。
それはメーガンがこう、王子に言ったからだ。
「とっととイギリスに行って戴冠式に出席して、
何とかしてバッキンガム宮殿のバルコニーに立って、
あなたが未だ王家の有力な1人なのだとして、
世界にそれを示すのよ！」
と。
ま、これはピアース・モーガン氏の
推測にすぎないのですが(笑)、
この歴史的なイベントの裏側に見る、
現時点での英国民の盛り上がり度といい(笑)、
ヘンリー王子の奥さんからのミッションといい(笑)、
新国王チャールズ3世の前途には、
まだまだストーリーがありそうですね｡｡｡(笑)
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