皆さま、こんにちは!
東京港区から、イギリスの片田舎
チェルトナムへ移住したLillyです!
昨日4/4(日)は、イギリスでは
イースター・サンデー
と言われる日でした。
イエス・キリストが亡くなってから
三日後に復活した日にあたり、
それをお祝いする日だったんです。
このイギリスでのイースター祭り、
移住してから今まで3回も
実際に経験しているのですが(笑)、
日本人の私としては
全く馴染みがないので(笑)、
今年も相変わらず
私のテンションは上がらず(笑)、
イギリス人ダーリンのされるがままに
例年通りやり過ごしました(笑)。
ご参考までに、
どんなお祝いを我が家でしたのか、
簡単にお伝えしますね♪
我が家では毎年、朝食時には
Hot Cross Buns
(ホットクロスバンズ)
と呼ばれる、
”十字の飾り”がついた、
ドライフルーツなどが入った甘いパン
を食べます☆
この簡単な朝食が終わったら、
子供のいる家庭では大人気の(笑)、
イースター・エッグハント
が行われます(笑) 。
これは何かというと、
家族の名前がそれぞれに付けられた
チョコレートエッグを家中に隠して、
家族全員がその自分の名前の付いた
チョコレートを探す、というゲームです(笑)。
ご覧ください、このテーブルの上の
子供たちの戦利品(笑)
また、昼食後は、デザートとして
Easter Simnel Cake
(イースターシムネルケーキ)
というものを食べました。
今年も、近くに住む義理姉が
「伝統的なケーキよ!」と言って、
差し入れてくれました
これは、イースターに食べられる
フルーツケーキで、
マジパンと言われる、
アーモンドをすりつぶした粉に
砂糖を混ぜて練ったものが
表面を覆っていて、
11個のマジパンのボールで
飾られたケーキです。
この11個という数字の意味は、
ユダを除く11人の使徒を表すの、と
義理姉が教えてくれました(笑)。
午後にはまた、近所の方から
子供たちへのカードとイースターエッグ
のプレゼントを頂いたりと、
何とも、家中が、
フルーツパンやらフルーツケーキやら
チョコレートやらで、
甘いものだらけ
になっておりました(笑)。。。
夕食は、
サンデーローストと言われる、
ローストビーフ、
ローストポーク、
ローストラム
などがありますが、
我が家は今年はイギリス人ダーリン、
ローストビーフを作ってくれました。
ま、要は、イギリス人、
このイースターにかこつけて、
夕食以外は、
甘いものを公的に食べる!
という慣習なのでしょうか。。。(笑)
やっぱり日本人の私、
このイースターのお祝いには、
毎年、ついていけません。。。(笑)
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