パリリ 「リーン!リリーン!!今日は平成最後のハロウィンってことで、カボチャなリリーパになりきってテンアゲバリバリっしょ!」
(パリリとは、パーティー・リリーパの略称である。)
パリリ 「おっとぉ~! PSO2のアイカさん的なコスプレお姉さんを発見~」
パリリ 「そこのマブいお姉さん、俺と一緒にマジパねぇトリック・オア・トリートしませんかぁ?」
パリリ 「ッベェー!ファレグさんのマスクしているなんてガチ半端ネェす!!」
パリリ 「お姉さん、そんなテンサゲなマスク取っちゃって、マブい素顔見せてくださいよぉ~」
パリリ 「え、マジっすか・・・マジモンのファレグさんですか・・・ヤバババババ!!」
パリリ 「あの、ヤバババと言っただけで・・・オバサンとは一言も言ってま・・・せん・・・・・って・・・・・・ぇ・・・」
ハロウィンの夜に、マナーのなっていないパリリであった血だまりが一瞬の内に出来上がる。
ファレグ「マナーをしっかり守って楽しいハロウィンをお過ごしくださいね。」
ファレグのその言葉は、静かに血だまりを波打たせるのであった。