日々ゆっくりと、わたしを生きる ~繊細なまま、もっと自由に大胆に~

日々ゆっくりと、わたしを生きる ~繊細なまま、もっと自由に大胆に~

本、お茶、山や草花、散歩、好きなことや感じたことを綴ります

こんにちは若葉です。

 

 

 

時間が経ってしまいましたが、

5月5日に西国分寺にあるクルミドコーヒーに行ってきました。

 

 

 

 
 
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「クルミドの朝モヤ」なる対話の場に参加したのです。
 
 
店内はワクワクする素敵な場所でした。
内なる子供(?)がおおはしゃぎです。

 

 

 

 

 

もちろん、『ゆっくり、いそげ』も持参しました。

 

 

 
 

 

 

「クルミドの朝モヤ」とは、
集まった人たちが話し合いたいと思うテーマの候補をいくつか出し合い、
その中から話し合うテーマを皆で決め、話し合う、対話し合う場です。
 
 
そこでの対話のルールは
①「聞く」を心がけること
②違いを楽しむこと
 
 
このルールを元に対話が始まります。
この5月5日の会ではクルミドコーヒー店主の影山知明さんの進行で
対話が進められました。
 
 
 
 
 
ちょっと変わった集まりだな、緊張するな、と感じながら
対話の場に私はただ存在していました。
 
 
そもそも私は、普段から自分の思っていることや感じていることを
人に話すことが苦手です。
 
 
それは性格的な部分もあるでしょうし
育った環境がそれを許さないものであったことも
原因でしょう。
 
 
なにせ、コミュニケーションにつまづくこと数十年。
大学の卒論もコミュニケーションについて書きましたが、
未だに苦手意識が強いのです。
 
 
なので、こういった場に参加すると緊張と不安が押し寄せてくる。
でも、何か大切なことがそこにあるような気がして
勇気を出して申し込んだのでした。
 
 
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コーヒーやハーブティーを飲みながらの対話は
私の不安や緊張を少しほぐしてくれました。
 
 
一度も発言することはできなかったのですが、
参加者のみなさんが日々、そしてその人のこれまでの人生の中で
味わってきたこと、違和感、喜び、悲しみ、
あるいは失敗などを率直に話されているのを見て
密かに心にエネルギーが満ちてくる感覚になりました。
 
 
そうか。
人って、こんな風に心を開いて素直に
思っていること感じていること、違和感や不快感を表現していいんだ。
 
 
コミュニケーションは闘いで、
賢くて声の大きい力のある人がしゃべるもの。
そうでない私のような人はしゃべる権利(?)がない。
だから聞く側に回るしかない。
 
 
そんな、絶望というか諦めというか
そんな感情が長年心の中にあったことにも気づきました。
 
 
学生時代も、社会人になってからも、
どこかにそんな意識があったのでどうしても表現できない。
そんな苦しみをずっと感じてきました。
 
 
でも、この「クルミドの朝モヤ」に参加してもう数週間経ちますが、
なにか自分の心に微かな変化が起きてきたようで、
「自分を表現する」ことにもう一度チャレンジしてみたいと感じ始めています。
 
 
 
 
 
 
私にとって「クルミドの朝モヤ」は「希望を感じる場」でした。
自分の人生の道の先に、あかりが灯ったように感じています。
そのような場にこのタイミングで参加できた幸運に感謝します。
 
 
 
 
 
個人的にコミュニケーションに関して好きな本を1冊あげるとすれば
伊藤守さんのこの本です。

 

 
 
 

 

 

 

20年くらい前に初めてこの本を読みましたが、

何度も読んでしまう、シンプルで本質的な本だと思っています。

 

 

コミュニケーションを

誰かを自分の思い通りに操るために利用するのではなく、

人を解き放つような、のびのびと表現することを後押ししてくれる、

人とキャッチボールを安心して行っていくのに助けになる本です。

 

 

 

 

 

 

ご覧くださりありがとうございました☕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは若葉です。

 

 

 

 

昨日、上野で開催中の陶器市に行ってきました。

 

 

 

 
 
気温が上がりましたが、
大勢の人たちで賑わっていました。
外国の方も多く、
皆さん真剣に選ばれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
器には詳しくないのですが、
全国からこれほどたくさんの焼き物が一同に集まる光景は
圧巻でした。
 
 
結局何も買わずに帰りましたが、
まるで美術館を回ったように心満たされるひとときでした。
 
 
5月28日火曜日まで開催されるとのことですが、
来週はお天気崩れそうなので
足を運ぶならこの3日間が良きタイミングかもしれません。
 
 
 
 
 
今日もご覧くださりありがとうございました音譜

 

こんにちは若葉です。

 

 

 

昨日は久しぶりに高尾山を歩きました。

 

 

 

(7時10分頃の高尾山ケーブルカー前。人が少ないです)
 
 
いつもは高尾山口駅に8時前に着くようにするのですが、
混雑するだろうと思い、
今回は7時過ぎに着くよう早めに出発しました。
 
 
 
毎回、登りは6号路。琵琶滝コースです。
川の音を聞きながら歩けるのが好きだから。

 

 

 

 
 
私は、プロセスをゆっくり味わいます。
川の音を聞くために10分ほどその場に留まったり
(人の邪魔にならないように)
 

 

 

 
 
ゆっくり歩くので後の方に先に行ってもらうので
立ち止まることもしょっちゅうです。
 
 
私は静かに歩くのが好きです。
音を聞き、匂いを嗅ぎ、木や花をじっくり見て、
空を見上げ、味わいます。

 

 

 
 
急げばもっと先に、遠くまで行けるでしょう。
でも、今の私にはゆっくりと、五感でいろいろなものを感じながら
味わいながら歩くのがとても気持ちよい。
 
 
プロセスでどれだけ美しさや気持ちよさを感じられるか。
そこを大切にしています。
 
 
9時20分頃に到着した山頂はまだ人が少なかったです。

 

 

 

 

 

昨日、急いで作ったバナナケーキとおむすびを

頂上でいただきました。

 

 

 
 
 

 

 

 

 

 
 
去年は仕事中心の一年だったので、
ほとんど山歩きはできなかったのですが
ちょっと惜しかったと思います。
 
 
空気を吐いて吸うように、私には山や森が必要でした。
公園でも土手でもいいけれど、
自分が丸ごと木々に包まれる安らぎはなんとも言えない喜びです。
 
 
 
 
自分を見失ったとき、
進む方向に迷ったとき、
山や森に出かけて、ゆっくり歩きながら自分の心と向き合う。
 
 
そうすると、素直な気持ちや本音がふっと出てくる。
モヤモヤが晴れる。嫌なことは嫌だとちゃんと感じられる。
 
 
 
目当てだったギンリョウソウが見られなかったので、
近いうちに改めて高尾山にまた来ようと思います。
 
 
 
 
ご覧くださりありがとうございました。
 

 

こんにちは若葉です。

 

 

今日は爽やかで過ごしやすい朝。

 

 

先日植えたばかりのペパーミントが虫にやられダメになってしまいました。

悩みに悩んで、元気な葉っぱの一部をミントティーに。

一部を新たに植え直しました。

植物を育てるのは難しいですね。

 

 

 

 
 
私は読書が好きです。
かれこれ20年以上読書しています。
読書するきっかけはコンプレックスでした。
 
 
4年制の大学に行きたかったのですが、
家庭の経済的な事情で行くことができませんでした。
 
 
勉強したかった私は、
高校生の頃からバイトをしていたその貯金で、
自力で行ける誰も知らないような通信制の大学へ行きました。
 
 
当時は本当に落ち込んで、
不本意な選択だったので心はモヤモヤ。
荒れ狂っていました。
 
 
そんな時、テレビのワイドショーかなにかで
とあるコメンテーターの方が何気なく話されていたことが
印象に残りました。
 
 
その方は
「大学に行って遊びほうけるくらいなら、
本を1000冊読んだ方がよっぽどいい」というようなことを
おっしゃっていたように思います。
 
 
それを聞いた私は、
通信制の大学にいる4年の間に本を1000冊読むぞ!!
決めました。
 
 
月に30冊読むこともあれば
5冊程度の時もあり波がありました。
結局4年で1000冊読破はできませんでしたが、
「本を読む」という習慣は残りました。
 
 
 
これまでの20数年で2500冊以上は読んだかと思います。
その間、様々な人生の変化がありましたが、
読書は続けました。
私にとって本は大きな拠り所でした。
ある意味では、逃げ場所でもありました。
 
 
 
ところが最近、ふと
「読書して満足してしまって行動していない自分」を
発見しました。
 
 
情報を入れるだけで満足し、
見ていないもの、触れていないものを
実際に味わう、経験するということから
遠ざかっているな。
 
 
それに気づいたので、
これから「行動」する人生を生きたい。
そんなふうに感じ始めたので、
思い切って本の断捨離をしました。
 
 
「これは絶対に手放せない」と感じていた本も、
何度も繰り返し読んでいたので頭に入っているとわかり、
合計20冊ほど手放しました。
 
 
昨年50冊手放した後の20冊の断捨離で
私の本棚はすっきりシンプルに。
清々しい風が吹いてくるようです。

 

 

 
 
大切だった本も、
時の流れで変化します。
今ある本たちも、
いつか循環させる時が来るでしょう。
 
 
ぎゅっと握りしめて話さずにいる本があってもいいし、
読んだらすぐに循環させてもいい。
そんなふうに考えられるようになったら
少し心が軽くなりました。
 
 
なによりも本に(本を所有することに)執着していたので
私にとっては大きな変化となりました。
 
 
 
これからはどんどん、
行きたい場所へ行き
会いたい人に会い、
見たい景色を見に行こう。
 
 
そんなことを思いながら
清々しくなった本棚を眺めています。
 
 
 
 
 
今日もご覧くださりありがとうございましたラブラブ
 
 
 

 

こんにちは若葉です。

 

 

昨日とは打って変わって気温が落ち着き、

曇り空で過ごしやすいさわやかな日。

こんな日は掃除や読書がはかどります。

 

 

今日は図書館で借りた本を読みました。

以前から気になっていた一冊です。

 

 

 
 
 
 
私は普段、料理もお菓子作りもほとんどしませんが、
この本を読んだらなぜかやる気になりました。
 
 
一番簡単そうな、湯豆腐に挑戦。
この本のレシピでは白だしと書いてあったけれど
手元にないので鶏ガラスープの素を使い、
そのままでは少し寂しいので仕上げにドライのパセリをのせました。
 

 

 

 
 
簡単なのになんて美味しいの!
と思わずつぶやいてしまいました。
温かく柔らかく美味しい、シンプルなご馳走。
 
 
自分で何かを創造するって面倒かもしれないけれど
なんだか満たされましたラブラブ
自分で自分にギブすることの大切さ。
この頃忘れていたかも。
 
 
 
 
これを機に、もう少し料理やお菓子作りにも
チャレンジしてみよう。
そう思わせてくれる素敵な本に巡り会えました。
次はパウンドケーキだ!!
 
 
 
 
 
今日もご覧くださりありがとうございました。
 
 
 

 

こんにちは若葉です。

 

 

 

仕事を辞めてはや1ヶ月経ちました。

毎日、自分の心と対話しながら

断捨離や掃除や体のケアをしています。

 

 

 

(近所のカフェの庭にライラックを見つけました)
 
 
 
今年は年始から経済やお金、モノについて考えています。
お金の使い方、貯め方、家計簿、節約術。
年金や税金、社会保険のことなど。
 
 
そして、なぜだかわからないけれど
色々なモノたちが急に重たく感じ始めたので
(年齢のせいかな?)
最近はミニマリストの方々の動画を観ては
持ち物の軽量化シンプル化を行っています。
 
 
最近買い替えたのは、
 
 
財布
折りたたみ傘
ショルダーバッグ
ハンカチ
 
 
どれも、なんだか重く感じられたり
ボロボロなのに捨てられなかったりしたものたちでした。
それらを、より軽くてコンパクトなものに替えたら、
スッキリ清々しい音譜
 
 
古いものたちには「ありがとう」をして
さよならしました。
 

 

(自分らしい、心にしっくりくる財布を見つけられてうれしいです)

 

 
 
 
もともと私は山歩きを時々するので
一つ一つの持ち物を軽くするということに馴染んでいましたが、
じっくり所有しているモノと向き合いながら
自分の本心を見つめながら
手放す、残す、を選択することにはエネルギーがいりました。
 
 
 
 
 
 
モノやお金と向き合っていると、
必然的に働くこと、お金を稼ぐということにも
向き合うことになります。
 
 
私はこれまでの人生で、
働くことや仕事に関して長いことつまずいてきました。
引きこもっていた時期も長かったので
コンプレックスもあります。
 
 
 
それは様々な要因があると思います。
内向的で繊細な気質があること。
生まれ育った家庭は安心して伸び伸びといられる場所では
なかったこと。
もともとゆっくりおっとりしているので
スピードを求められると疲弊してしまうこと。
納得しないとなかなか動けないこと。
 
 
そんな自分がもどかしくて、
社会不適合者な自分をなんとか変えたくて
頑張ってきました。
でも、本来の自分とは違うものになろうとする努力は
いつも苦しくて気が休まらない。
 
 
 
 
どう働けば幸せで健康でいられるのか。
持続可能な働き方ってどんなものなのか。
自分は何が好きで何が幸せなのか。
ずっと考えていたところふと思い出した本がありました。
 
 

 

 

 
 

 

著者の影山さんは西国分寺にあるクルミドコーヒーというカフェを

開いた方です。

 

 

この本は以前から知っていたのですがすっかり忘れていました。

再び巡り会う時が来たのかふと思いだし、読んでみました。

 

 

経済、お金、循環、支援、ギブ、そして命。

人を生かすことや自分を生かすこと。

目の前の仕事に心を込めて丁寧に向き合うこと。

 

 

ポイントカードについての記述も興味深い。

それは人の「消費者的な人格」を刺激してしまうということ。

思い当たる節が多々あるな。

 

 

ああ。

私の視点に欠けていたのはこういうことか。

 

 

どれだけお金を稼げるか。

どれだけたくさんモノを手に入れられるか。

最小の力で最大の利益を得ること。

どちらかというと「テイク」、

奪うような意識で働いたり人と関わったりしていたな。

 

 

自分の、これまでの仕事や働き方、

経済やお金、所有することの意味や価値。

働くことや経済に関する絶望感。

自分には幸せに働くことなんてできないんじゃないかという諦め。

この本によってそれらに揺らぎをもたらされました。

 

 

一度読んだだけでは理解できない、消化できない、

スルメのように噛めば噛むほど味が出る、

ゆっくりじっくり少しずつ時間をかけて読む価値のある尊い本。

何度も目を通したい栄養のある本。

そんな風に私は感じています。

 

 

どなたかのご参考になれば幸いです。

 

 

 

今日もご覧くださりありがとうございました📖

 

 

こんにちは若葉です。

 

 

 

仕事を辞めてから、

家でのんびりする日々です。

最近の楽しみは散歩。

今日は清々しい風を感じながら

気持ち良く歩けました。

 

 

 
 
 
家にはテレビがありません。
テレビがないと家時間はなかなか暇です爆  笑
いつもは読書して過ごすのですが、
それも飽きてきたので
以前から興味があった映画を観ました。
 
 

 

 

 

 

自分の持ち物すべてを倉庫に預け、

必要なものを1日1つそこから持ち出す、という

ユニークな映画。

1年間モノを買わないというルールもあり、

少しハラハラしながら観ました。

 

 

私には興味深い映画でした。

自分がいかにモノに振り回されているか、

依存しているか。

 

 

持ち物によって自分の価値やレベルを示す。

時には人のレベルを図ってしまう。

そんなこともあるように思います。

 

 

ストレスや不安があるときも、

なんとなくモノを買って発散する。

そんな癖も私にはあります。

 

 

でも、欲しいものを買っても、

持っていなかったときと幸福度が変わらない。

それはなぜなのだろうと疑問に思っていました。

 

 

そして、そんな風にして手に入れたモノたちを

ぞんざいに扱ってしまう自分に心を痛めたり。

 

 

 

自分にとって何が大切か

何が幸せか

何を守りたいのか

手元に残したいほどいとおしいものは何か

 

 

毎日毎日、頭がショートするのではないかと思えるほど

そんな問いを自分に向けています。

 

 

苦しい。

だけど、これをくぐり抜けると、

曖昧にせずにしっかり見つめ続けると、

自分の身にまとっている余計なものが

きっとふわっと脱ぎ捨てられるときが来る。

 

 

そんな予感がするので、

もう少し問いを噛みしめながら、

消化できるそのときを待とうと思います。

 

 

 

 

今日もご覧くださりありがとうございました合格

 

こんにちは若葉です。

 

 

雨なので家でゆっくりするチャンスだと、

借りてきたDVDを観ました。

大好きな大好きな映画。

 

 

 

 
 
さて。
仕事について悩みに悩んでいました。
それが思いもかけない展開になりました。
 
 
通勤途中でのみちすがら
仕事のことをあれこれ考えていたら
涙が止まらなくなりました。
 
 
道ばたで大号泣。
このまま仕事には行けないと判断し
その日は帰宅、欠勤。
数日ゆっくりすれば落ち着くだろうと思い、
会社にそう連絡しました。
 
 
でも、何日休んでも疲れがとれない。
会社に行くことも人と関わることも怖い。
 
 
そこで、スッパリと大きな決断をしました。
予想外でしたが、そのまま退職することに決めたのでした。
 
 
こんな形で退職するなんて思いもかけず。
職場の皆さんに申し訳ない。
会社に多大なる迷惑をかけることも重々承知している。
でも、そこにはもう戻れないことがわかっている。
 
 
 
なんて最悪な辞めかたなのだろうダウン
大人として失格だわ。
 
 
そんなふうに思いながら
久しぶりに毎日のように泣きました。
でもそこには安堵の涙もありました。
 
 
私は会社でたくさんの経験をし、
人と出会い、
新しいチャレンジをしました。
自分に鞭打って全力で働いた。
 
 
その過程で、心と体をずいぶんと無視してしまった。
器以上の負荷をかけ続けてしまった。
やっとそれに気づきました。
 
 
 
私はHSP気質があり内向的でもあります。
子供の頃からそうだったし、
それをどうにか克服すべく努力もしてきた。
でも、努力するのはそっちの方向ではなかった。
 
 
もっと自分の心を大切にしたい。
体の弱さも受け入れた上で
自分が幸せに健康的に働ける環境を選びたい。
頑張るのはそこだ。
 
 
今やっと、いい意味で諦めがつきました。
ありのままの自分は、
器が小さくてあまり多くのものを注げない。
そしてそれらを消化するのに時間がかかる。
 
 
自分の本来の命のリズムとは大きくかけ離れてしまうような
環境や場所には
長くはいられないこともわかりました。
 
 
 
 
毎日ゆっくり眠り日光にあたり風を感じ、
雨の日は雨の匂いをかぎながら
自分の心と体の声に耳を澄ませています。
 
 
遊びたい 
スカートをはきたい
海を見たい
抱きしめてほしい
休みたい
 
 
そんな、子供のような飾らない声が聞こえます。
いつもは
「そんなわがままな」
「時間がないから無理だよ」
「疲れてるからやめよう」
と無視してしまう小さな声です。
 
 
でも、本当はこの小さな声をもっと受け止めてあげればよかった。
今はそう思います。
 
 
 
少しずつ暖かくなってきました。
歩みをゆっくりにして、本来の自分のリズムが戻るまで
冬眠ならぬ春眠しようと思います。
 
 
 
ご覧くださりありがとうございました音譜
 
 
 
 
 
 

 

こんにちは若葉です。

 

 

 

 

雪が降りました。

やっぱりまだ寒い3月❄️

でも春の兆しもありますね。

 

 

 

 
 
 
経済や仕事、人生の見直しをしています。
これまで目を背けてきたことに
向き合うタイミングを迎えているようです。
 
 
古いものを手放し(時に泣きながら)、
新しいものを受け入れる準備を整えています。
 
 
 
 
この3月で大きな決断をしました。
 
 
まず一つ目は、
お世話になった大切な人とのご縁を手放したこと。
何年もグズグズモヤモヤしていたのですが、
清々しく身軽に生きたいと心底感じ始めたので
さよならしました。
 
 
正直惜しい。
これでよかったのかな。
切ないな。
そんな気持ちがうっすらあります。
 
 
 
そして二つ目は、
今の仕事を辞めると会社に伝えたこと。
これも半年ほど悩んでいたのですが、
メリットデメリットを考えていると
答えが出ない。
 
 
でも、このまま仕事を続けると心が病むと判断し
辞めることにしたのです。
 
 
それもまだ心が揺れます。
次の仕事の目処が立っていないし
仕事の引き継ぎやなにやらが諸々ある。
無責任ではないか。
これは逃げではないか。
そんな思いが湧いてくる。
 
 
 
 
私は何かを決めるとき、
体の反応を見るようにしています。
 
 
答えがイエスのときとノーのときは
体の反応が明らかに違います。
思考はこのところ少しお休みをしてもらい、
心と体の反応を優先しているのです。
 
 
 
大切な人とのお別れも、
会社を辞めることも、
体の反応を信じてのことでした。
ときにそれは思考で出す答えを超えるもので、
非常識だったり突拍子もないものだったりします。
 
 
でも、自分の心と体が言うことは自分の本心だと
そう思うのです。
 
 
 
 
 
そうして、体に問いかけてみたら、
チャレンジしたいことがあるらしいので
その準備を始めました。

 

 

 
 
FP2級の試験を5月に受けたいと言うので爆  笑
テキストを購入し勉強を始めました。
(3級は10年ほど前に合格していました)
 
 
難しいことがたくさん書かれていて怯みますが、
「試験に落ちたっていいじゃない」と
体さんがいうのでやってみることにしました。
 
 
それと、自分が国民年金に関して
あまりにも無知なまま年を重ねてしまい
後悔しているので、
本を読んでその仕組みを学んでいます。
とても勉強になったし、
真実を知ることでこれからの生き方が
変わる予感がします。
 
 
何も知らないまま年金を払い、
何も知らないまま年金をもらう。
それは少し怖いことだなと思ってのことです。
 
 
 
 
手放したものも大きいけれど、
きっと新しい風が吹く。
そう信じ、
自分の心と体に寄り添いながら
新しい道を歩んでいけたらと思います。
 
 
 
 
ご覧くださりありがとうございました飛び出すハート

 

こんばんは若葉です。

 

 

 

 

今日は江ノ島に行き、

空と海をぼーっと見てきました。

 

 

 

 

 
 
コロッケパンを食べていると、
なんとトビにさらわれてしまいびっくり!
そして笑ってしまいました爆  笑
 
 
看板が出ていたことを後で知り、
ふむふむと納得。

 

 

 

 

 
 
今日ここに来たのは、
毎日の暮らしの中で埋もれてしまった本音を
掘り起こしたかったからです。
 
 
私は、自分の気持ちがわからなくなると、
山や海や公園にでかけます。
 
 
空と海、あるいは木々をぼーっと見ていると、
ふっと本音が顔を出すのです。
 
 
 
最近、仕事を辞める決断をしたのですが、
いつ伝えるべきか、いつまでに辞めるかを
自分の心に、あるいはからだに聞きたかったのです。
 
 
 
 
左脳はあれこれ理屈をつけてそれを引き留めます。
 
 
みんなに迷惑がかかるよ
無責任だよ
そんなに弱くてどうするの
大人なんだからもっと我慢しないと
逃げるなんて卑怯だよ
お金を稼がないと生活できないよ
etc.
 
 
 
その左脳のグルグルをいったん止めて、
心の奥に埋もれた本音を掘り起こしたかった。
 
 
 
ほんとはどうしたいの?
何が心配なの?
大切なものは何?
私にとって何が幸せなの?
 
 
 
からだは物理的にいろいろなことを教えてくれます。
 
 
肩こり
激しい動悸
眠れない
頭痛
 
 
 
心とからだの声を聞いていくと、
「そんなに長くここにいると駄目になってしまうよ」
という結論に至りました。
 
 
5月末までは責任上残るべき。
でも、もう心身が長く持ちそうにない。
 
 
それなら、勇気を出して早めに伝えよう。
自分の一番大切なもの、
心とからだを守りたいから。
 
 
そこにたどり着いたらふっと軽くなり、
覚悟が決まりました。
 
 
 
 
仕事をしていると、
会社で求められるペースで生きることが当たり前になり、
自分の心身の本来のペースを崩してしまいがちです。
 
 
でも、今日江ノ島に来たら、
自分の元々のペースを少し取り戻せた手応えを感じました。
 
 
 
自分の中にある本音(答え)は、
視覚的、聴覚的、物理的にノイズの多い場所にいると
私には聞こえにくいのです。
 
 
静かな場所
開放的な空間
自然のリズムが感じられる場所
物が少ない空間
 
 
そういった場所や空間に身を置くことで、
ふっと本音が掘り起こされてくる。
 
 
 
なので、山や海や公園は
心やからだの声を聞くのにいいのです。
 
 
 
 
やっと、本音が確認できて安心できました。
これで一歩前に進めそうです。
 
 
 
 
 
行き詰まったときに何度も手に取る
『ホ・オポノポノライフ』という本も
私にとって本音を掘り起こすのに助けになる
大事な一冊。
 
 
今日も江ノ島行きのお供として持参しました。
 
 
 
 
 
 
心とからだの声に寄り添いながら、
自分らしく生きるための決断選択を
地に足をつけながら慎重にしていこうと思います。
 
 
 
 
ご覧くださりありがとうございました。