5センチの子宮筋腫があるということは、K大病院の診断でも同じでした。
ただ5センチという大きさで、痛みや貧血、生理不順などの症状がない場合、必ずしも手術しなければ危険というものでもなく、かといって妊娠を希望している場合は不安要素を取り除くといういう意味では手術をするという選択肢もある、というものでした。
手術をする、ということは体に穴をあけるわけで、簡単に決断できるものではありません。
そこで先生の提案は、一通りの不妊検査を受けてみて、他に異常がなければ、不妊治療の一環として手術をしてみるのはどうか、というものでした。
不妊検査、不妊治療・・・。
もちろん、検査のなかには旦那様に協力してもらうものもあるし、ご家族と相談してから判断してくださいといわれました。
私のなかでは、やっぱり自然に子供を授かりたいという気持ちが大きかったし、「不妊」という言葉を受け入れるのにも抵抗がありました。
なにより、旦那様の理解を得られるかどうか・・・。
いろんなことを考えながら、その夜旦那様に相談したら、旦那様は一言、
「いいんじゃない、検査、してみても。」
とあっさり承諾。
あまりにもあっさりしているので、本当にわかっているのか不安に思い、検査の項目の中には男性側の検査もあるんだよ、と念をおしても、
「別にいいよ、やれることは何でもやったほうがいいよ」
と、なんだか色々悩んでいた自分が馬鹿みたいに思えるほど軽~い返事。
でもおかげで吹っ切れたというか、自分が気に病んでいたことがとても小さいことに思えて、検査だけなら気軽に受けてみよう、という気持ちになれました。
思えば、今まで子供ができないことに悩んでいると、あまり顔に出さないようにしていたし、旦那様に変なプレッシャーを与えてはいけないかな、って変に気を使っていたけど、もっと早くに色々話しておけばよかったのかもしれません。
インターネットで不妊の情報とか色々調べたりして、変に頭でっかちになっていたけど、うちの旦那様に関しては結構ポジティブというか、いい意味で深く考えないタイプだったことに感謝です。
そんなわけで、不妊検査を受けることになりました。
不妊検査の詳細は、また後日改めて書こうかと思います。