昨日は幼稚園で発表会がありました。
うちの幼稚園は自由保育なので、あまりお遊戯の練習とかを強制的にやらせることはしません。
年少さんは先生が読む絵本にあわせて、全員自分が好きな登場人物(絵本に登場していないキャラもあり)のお面をかぶって、絵本のストーリーを再現するという「ごっこ遊び」をするとのこと。
お友達は「発表会では何をするの?」ときくと「やぎ!」やら「ねこ!」やら「はち!」やら、好きなキャラクターを教えてくれた、と聞いたので、我が息子にも聞いてみたところ、
「ゆーたんは何もしないことにした」
と言われました。
もともとお遊戯とかみんなで何かをしたりするのが好きじゃない息子なので、ある程度こういう回答は予測していました。
たぶん当日も、「ゆーたんはやらない!」といって舞台に立たないだろうと思い、だったらなんで見に行かなきゃ行けないんだろうと、かなり憂鬱だった私。
そして本番、先生のよむ絵本に合わせて、みんなお面をかぶって登場。
ヤギがいたり、犬がいたり、猫がいたり、チョウチョがいたり、中には電車がいたり、飛行機がいたり、ニンニンジャーがいたり。
みんなおもいおもいの好きなキャラクターになりきって、登場。
すると最後に息子が何かのお面をつけて、先生と登場しました。
かといって何をするでもなく、ステージのはじっこで先生とみんなの様子を見ているだけ。
終わった後、ゆーたんは何をする役をしたの?ときくと、
「見る役」と言っていました。
お面にかいてあったのはたくさんのまる。これは「目」だそうで。
なるほど・・・。
私たち大人はついつい形にとらわれてしまうけれど、子供の発想力ってすごいなと思いました。
もしかしたら息子にとっては今回の出し物には好きなキャラクターがいなかったのかもしれない。
みんなの前で何かをするのが嫌だったのかもしれない。
なにかやりたくない理由があったんだと思う。
それでも幼稚園という集団の場で、発表会というイベントがあって、そこで何かしら参加しなければいけないことが分かって、
今の自分には何ができるのかな、何をしたいのかな、と息子なりに考えた結果、
「見る役」を選んだんだと思います。
見る役、頑張ったね。
皆を見てるゆーたん、ママちゃんとみてたよ、と言うと、
「え?ママいたの?」と驚かれました。
いや、ママ見に行くっていってたじゃん・・・。
見る役に集中しすぎて、私の存在に気がつかなかった息子でした。
