今回のお話は
前職の上司にうけた
ハラスメントのお話になります。
不妊治療休暇を申請した話
妊娠を考え直して欲しいと言われた話
ハラスメント相談室に行った話
出張から帰った次の日
朝イチで病院に行った。
尿検査をしたら
あまりの真っ赤さの尿に
病院の先生にも
「生理じゃなくてあの血が出たの？」と、
かなり驚かれた
かなりばい菌がたまっていたのか
お腹が痛い。腰も痛い。
歩くのもしんどい。
病院で貰った薬も
一回飲んだだけでは
症状は改善しない。
でも、会社行かないと…
力を振り絞って出勤。
部長にはもちろん
朝病院行くと連絡した。
それなのに出勤した途端
「何やってるんだ。僕の仕事はどうなるんだ？」
から始まった
ずっとお腹も痛い
腰も痛い
残尿感もいつでもあるし
苦しい。苦しい。
部長は相変わらず
「自分」のことだらけ
もう私のメンタルは
弱りきっていて
トイレに駆け込んで
涙が出てきた。
もうだめだ…
泣きながらハラスメント相談員に電話して
その場ですぐ相談員に会いに行った。
相談員に出張で起こったこと
いま血尿が出てて体が辛いこと
いち早く部長の件を
上にあげて欲しいと話した。
ハラスメント相談員は
真剣に話を聞いてくれて
何より身体を心配してくれた。
そして、その相談員は
実は…と、
私と同じ部署の男性で
私のようにハラスメントのような
重圧を同じ部長から
受けている人がいると
教えてくれた。
ああやっぱり
私だけじゃないと分かったら
怒りが湧いてきた。
相談員と1時間ぐらい話して
自分の席に戻ると
部長がまたやってきて
「どこに行っていたんだ？」
「僕の仕事はどうするんだ？何を考えているんだ？」
と言いだした。
私は迷わず
具合が悪いんですよ。
だから今朝も病院行ってきたんです。
身体が辛いんですよ。
あなたといることで私は疲れてるんです。
もう疲れました。
しばらく1人にしてください。
と、言った。
部長は何か言ってたけど
もう私が先に立ち去った。
もう部長のために働くとか
話を聞くとか
そんな体力は残ってなかった。
同じ部署にいる次長に
（部長の下のポジション）
助けを求めることした。
次長の席に行って
ご相談したいことがあるんです。
別室でお話させていただけませんか？
と、言った。
私の顔色が相当悪かったらしく
「顔色悪いけど…大丈夫？
体調悪いの？何かあった？」と、
かなり心配された。
