会社で部長に
不妊治療休暇の申請をした⇩の
お話の続き
「不妊治療休暇」を申請したら
10日間もほったらかしの上
部長に別室に呼ばれた。
部長は…硬い表情だった
え？なんで？
福利厚生の一部だし
ダメなの?？
って私の心がざわついた。
部長は別室で2人きりになるなり
これまで私はよくやってるとか
仕事の評価について
話してくれた。
さて、本題に入る…
「なんで電子申請したの？
その前に僕に直接話してほしかった。
電子申請をすると、履歴が残ってしまうし、
これでは非承認なんて出来ないよ。」
えーーーーー
いま、何て？
上司の口から「非承認」なんて
コメントが出てびっくり！
まさか、非承認したいのかよ
と、また心がざわついた。
そして部長が続けた
「妊娠することを考え直して欲しい。
僕も君でこれから成し遂げることは、
日本のみならず
世界にも大きな影響を与える。
妊娠して子供を産むことが
それよりも大事なんだろうか？
僕たちはこんなにうまくいっている。
いいチームでここまでやってきた。
僕の部下は何十人もいるが
僕は君のことしか考えてない。
他の部下はどうでもいいんだ。
でも、僕には君が必要なんだよ。
僕は君のことをいつも想ってたんだ」
と、言われた。
ぼく、ぼくって…
き、気持ち悪い…
尊敬してた部長が
こんなこと言うなんて…
頭が真っ白になった
信じてもらえないと思うけど
ほんとに起こった
ほんとうの話。
別室で2人きりの時の会話だけど
ほんと、テープレコーダーを
持っていくべきだった。
