当時のビーチバムスのサイトをたどってみました。
首脳陣や投手陣から辛らつな言葉が次々と並び、次第に立場は厳しいものとなってきます。
最初は「言葉がわからなくても野球なんだからどうにかなるよ」という首脳陣のコメントもあったのですが、やはりコミュニケーションの不足は否めず、また捕手としての技術も問われ、ついに捕手からは外れてしまいました。
17打数7安打は好成績だったとはいえ、最後はほとんど守備にもつかなくなり、6月末に解雇通告を受けました。
ILでスター選手だった彼には厳しい結末だったと思います。
そこから半年のブランクを経てのIL復帰・福岡RW入団となりました。この復帰はILファンには驚きと喜びを持って迎えられました。
初めて打席に入った時のを見たとき、立ち姿がとてもきれいだと思いました。
遠くを見る視線も真っ直ぐで、野球に対するというか生きていく姿勢なのだろうと感じました。
試合前の練習でフリー打撃に出てくると、思い切りフルスイングしてレフト方向にポンポン柵越えが出るのを見るのがとても楽しみでした。
今季、意外にも彼が引き金になったある事件が起こります。
4/20の香川戦でした。
この日のRW先発投手・中江信が香川OGの智勝に対し、頭部に死球を与えてしまいます。中江投手は危険球で退場。
幸い智勝選手は少しベンチに下がっただけで、1塁に現れたのですが・・・
その後を引き継いだ松本健太投手もボコボコに打たれ、ようやくチェンジになったものの、今度は関口大志ヒット、西村悟がサードエラーで出塁。
4番、山本健士に打順が回ってきます。
香川OGの先発投手・橋本、ここでいきなり初球を山本にぶつけてしまいます。
二塁走者の関口が「おおっ!」と叫び、すわ!報復か?と一瞬私は思いました。
(3)に続きます。