みなさま
こんにちは
気温差・気候が本当に激しく又梅雨と思えるくらい雨が多いですね。
今年の桜の開花はもう少し先のような感じですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか？
引続き心身共に大事にお過ごし下さいませ。
早速ですが、「あゝ無情」
大好きなミュージカルの題名と同じになってしまいましたが、何が「あゝ無情」かと言いますと「分かり合えない」という気持ちです。
※ 「あゝ」は、私の嘆きを、「無情」は思いやりのない意味で表現しています。
人さまと何気ない会話をしているだけなのに
何故だか出てくる「もやもや感」
なんなんだーーー
この「もやもやかーーーん」
、と、気になりずーーーっと引きずりそうになったので、これは「内省」だぁ～！！と「もやもや感」から「うきうき感」に変わるこの気持ち。
今回はこの「あゝ無情 分かり合えない」ということを見ていきます。
家族だから
友人だから
仲間だから
などなどカテゴリーは様々なのですが
一緒にいたら分かってくれるだろう
と、
付き合いが長ければ長いほど
お話したり
伝えたい気持ちや
何故そう思ったのか
必要ならばその都度説明したり
などを話してきて
ときには熱く語ったのだけれども
そしてそれは
ただただ
聞いてほしい
分かってほしい
同意
理解
共感
尊重
してほしいだけなんだけど・・・
自分の甘えが出てきてしまうのか
話せば分かってもらえるだろうと
期待したけど
やっぱり分かり合えない
そこから丁寧に内省をしているうちに自分の奥底の気持ちに気付いたんです。
私にとって分かり合えないことは
とってもショックだったんです。
あーーーいつになったら私を見てくれるんだろうか？・・・って、
ただただ悲しかったんです。
いつかは自分のかけている色メガネに気付き・フィルターを外して見てくれる日が来るんじゃないのか・・・と
私を見るとき
いつも何かしらのフィルターがかかっていて
念のため他の人に
私はそのように見えるのかを聞いてみても、「そんなことはないよ」と
※市場調査は念のためします。
そこまでして初めて気付いたんです。
やっと気付いたんです。
視点を変えて見たんです！！
すると
「あれ？この人 私のことそういう目で見ていたんだね・捉えていたんだね」
と、びっくり仰天
大きな気付きがありました。
よくよくその人との会話を思い出し合点が行きました。
って、これは第三者から見ると一目瞭然なのに
本当に当事者だとそれに気付かず
なんで
なんで
え、え、えーーーーーなんで？？？ってなって
やっと気付いた！！んです。
そして
片方だけが歩み寄り
寄り添い
話し会おうと思っても
もう片方がその気がない
そもそも疑問を持たない
何かがおかしな話になっているのに
自分は正しい・悪くないなど
と思っていたら無理な話しなんですよね。
※自分のフィルターには普通気付かなくて当然です。
話し合いで解決出来ないこともあり
例え話し合うことが出来たとしても
たくさん沢山お話しをしたとしても
相容れないものがある
理解出来ないことがある
ってことを知ることはとても大切なんだなと思いました。
そして分かろうとしない事を
分かろうとする気がさらさらない事を
分かることが・気付くことが大切なんだなと思いました。
分かりやすい例え話だとすれば
一神教の人に
多神教のことを話しても理解出来ないように・・・
分かってもらう
話し合えばわかるもの
話したら分かるもの
って思っていたのは
実は自分の甘えや
未熟な考え方
もしかしたら相手に期待しているなんて自分が上から目線で思っていたんじゃないのかな？！
って思いました。
考え方・捉え方によっては相手にとても失礼な話なんですよね。
結局は
私の方がお相手の方を分かろうとしなかった
お相手の考え方に歩み寄ろうとしなかった
お相手の立場から物事を見ていなかった
お相手の方を尊重しなかった
そんなもんだろうと切り捨てたり
思い込んだりせず
ただただそうだった
「だけ」のお話だったんですよね。
今回のことは、お話をして分かってきたことなので、話し合うことはとても大事だと思います。
その上で、話したとしても分かり合えないことが、私にとっては大きな気付きでした。
（早よ気付けよ、私。てへ（苦笑）
笑って誤魔化そうとしています。要注意人物です。）
そしてお相手に言ってることって
実は自分自身に向かって言っていることも
大いにあるんだなと思いました。
あと自分が話す内容に対してお相手の方に話した後に、「どう反応して欲しいのか」を自分で知る必要があるんじゃないのかな？とも思います。
それは
聞いてほしいだけなのか
共感してほしいだけなのか
同情してほしいだけなのか
お相手の考え方を聞きたいのか
助言が欲しいのか
を知る必要があると思いました。
何故かというと
あなたのこと分かりたいから思いや考えなどを話して
なんでも聞いてあげるから
と、いう人がいても
とても有難いことなんですが
よくよく見極めた方がいいと思います。
なぜならその話に
あーでもない
こーでもない
と言ってきて、
あなたのことを尊重すらせずに
仕舞には自分の考え方に持ってこようという人がいるし
そもそも聞くフリだけで
右から左へとステレオ音楽ヨロシク、ただ聞くだけで、本人に自覚があるかどうかは分かりませんが、噂の材料にしようとする人もいる。
※全部実体験談です。そして私も同じことをしている可能性も大いにあります。
可能性というより、同じことをしていたと思います。
それでも視野を広げると自分では気付くことが出来ないことを知るきっかけになるのでとても有難いことでもあります。
また
「どうしたの？」とそっと寄り添い
ゆっくり聞いて頂き
「どうして良いか分からない」と述べると
「どうして行きたいの？」
「こういうのはどう？」
「こういう考え方もあるよ、どう思う？」
「こういうこともあるよ、どう思う？」
「こういう方向や進め方があるけど、どう思う？」
などなど
有難いことにお話を聞きながら
ひとつ一つ確かめながら
無理強いではなく、私という個人を尊重しながら道を示し・提示・案・策を出して下さる方もおられます。
どんな方法であったとしても
自分では気付く事が出来ないことがあり
人さまとお話をして行く事で有難いことに気付く事が沢山あります。
そして実際にやってみて本当に思うことは
人さまにお話しすることも大事ですが
気持ちを
考えや
思いを
素直にノートに書いて
自分の頭の中のものを客観的にみて気付くことがある。
これも内省の一つの方法だそうです。
※これはのぞみさん(←クリックすると読めます。)に教えてもらったことです。
またこれは違う人から教えてもらったことですが
自分の普段何気ない1日の会話を知る
何を話してるのかを気付くと良いそうです。
確か自分の思考に気付ける？だったかな？
※違っていたらごめんなさい。
自分を顧みる方法って沢山あって
ネガティブな事だけを見て行くのではなく
一見ポジティブと呼ばれるものの中にもエゴや恐れなどが含まれていることもあり
そのポジティブな事も内省することも出来るそうです。
※これは先日、とあるオンラインの講座で教えて頂きました。
前にblogで書いたのに
怒りや悲しみを骨の髄まで受け入れそして感じ切る(←クリックすると読めます。)
人さまのこと・自分のことも決め付けず、思い込まず、多角的に物事を見て行くということを、そしていくら多角的に見ていこうとしても必ずそこには私というメガネを通して世界を見ていることを、人さまには人さまのメガネを通して世界を見ていることを忘れないようにしたいと思いました。
ってお伝えしていたのに
人さまに言ってる私自身が自分のメガネ(フィルター)を通して物事を見て、他人さまには他人さまのメガネ(フィルター)を通して物事を見ていることを忘れてしまう大馬鹿者。
あ“！！ーーーと、何をやっているんだ私は・・・
分かったと思っていても
発信していたとしても、実は分かっていなくて。
何度も経験をして行って躓き転びながらも、頭を抱えて大恥かきながらも・・・
でもそれこそ私らしいなぁ〜と思います。
お伝えはしつつも様々なことを経験しながら、私にとっては日常茶飯に起きてることで、この事に気付けた自分を褒めて、そしてその都度立ち上がり、発言することを恐れずに行きたいと思います。
考え方を前向きにする。
けど、反省は必要。
忘れても思い出せるように自分の心に顧みれる「余白(心に余裕)」を残して行きたいと思います。
内省についてお話をしている事が多いです。良ければ過去の記事を参照下さいませ。
瞑想もとても大事だと痛感しています。
いつもながら
長文をお読み頂き感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。m(_ _)m
あなたさまのお心に温かな光が届くのはどんなときですか？
そこに彩りある人生のヒントが隠されているかも知れません。
ほんの少しでもお心にほっこりほのかに暖かく光が見えれば、また、どうぞ必要なお方に、お役に立てさせて頂けるのであれば嬉しく思います。
いつもありがとうございます。m(_ _)m
さぁ甘い物でも食べてリフレッシュしようかな〜笑笑
珈琲館のパフェが最近のお気に入りです。
大好きなコーヒーが飲めなくなったのでカフェに行けなくて・・・頑張ってデカフェ・カフェインレスを飲んでいるのですがそれさえも飲めなくなってきている今日この頃・・・