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ことの葉だより

 日々の暮らしの中で出会った素敵な人を紹介したり、美しいことばや優しいことば、感動した出来事などをシェアできたらいいなと思っています。みんなで一緒に幸せになりましょう!

友人が「テネモス・ノート」を紹介してくれたとき、

「宇宙のたった一つの法則なんだって」と言いました。

でも、よく分からなかった。


何が「たった一つの法則なの?」


彼女は感性で分かったていたみたいでしたが、私が納得いくようには説明できなかったので、

私の頭の中には、

「たった一つの法則って何?」

という問いが残りました。


昨日、村上和雄先生の『今こそ日本人の出番だ』を読み終えて、

私、分かったんです!


「いいことを思うといいことが起きる。悪いことを思うと悪いことが起こる」(P185 L15)


「いいこと」って、みんなが幸せになること

「悪いこと」って、自分のことだけ、自分の利益だけを考えること


みんなが幸せになることは、

人間の目から見たら不可能に見えても

宇宙が全面的に応援してくれるので、実現してしまう。


自分の利益だけを追求してしまうと、

はじめはうまくいっているように見えても、

正義から外れて行くので、最終的には滅びが待っている。


友人は、「これは、引き寄せる力が強いから、よいことだけを言ったり思ったりしたほうがいいわよ」とアドバイスをくれました。

つい批判的になったり、カチンと来たりしたときに、

この友人の言葉を思い出し、

「ちょっと待て待て」と自分に言っている私です。


深呼吸 ふぅ~

『FORKS OVER KNIVES』というドキュメンタリー映画を見た。


この映画は、

動物性のたんぱく質と脂質のとりすぎが、

がん発病の原因であることを明らかにしている。


一人の医師と一人の研究者が、それぞれの場所で、

膨大な調査と研究によりその結論に達した。

そして、彼らと彼らに続く医師たちが、

加工されていない野菜と果物だけの食事で病気を治している。

その治療を受けて元気になった患者や家族の喜びの声は見ているものに勇気を与える。



『FORKS OVER KNIVES』

食事はメス(手術)を超えるというタイトルが示すように、

加工されていない野菜や果物を食することで

病気にならない体や病気を治して健康になることは、

患者本人の負担を減らし、

国の医療費の削減にも多大な貢献となる。

しかし、この事実は一般にはあまり知られていない。




私個人としては、

肉や卵、牛乳を食卓や冷蔵庫から一掃するのまだ難しい。

それでも、この映画を見てからは、より多くの野菜を食卓にのせようと思うようになった。

料理に使う肉もいつもより量を減らしている。



バランスよく食べることが推奨され、(もちろん大切なことである)

この頃は、老人も肉を食べたほうがよいと言われている。

しかし、私たちは、肉に含まれている栄養は、肉にしかないように考えてはいなかっただろうか?


肉に含まれている栄養素は、野菜にも含まれているのである。

昨日、作ってもらった空気をきれいにして、人を元気にするというペットボトル空気清浄器?



実はずーっと前に、放射能の線量を低減すると、大船渡の友人に勧められていたのですが、

ペットボトルのふたに穴をあけるのがネックになって、作っていなかったのです。



穴をあけてもらったので、自分でも作ってみました。

すご~く簡単!!



準備するもの

 ペットボトル(2リットル) 1

 天然の塩(安くてよい)

 観賞魚用エアーポンプ(金魚の水槽用のぶくぶく) 1

 エアーポンプ用のホース(直径5mm位) 1m

 (ホースの先端につけるろ過装置)

 無水エタノール

 お皿よりちょっと深さのある器

 着火マンorマッチなど火をつけるもの

 


作り方は、

①ペットボトルのふたに穴を2つ開けます。(直径5mm位)

②90cm~1mくらいのホースを準備します。そこから8cm位切り取ります。そして2本ともペットボトルのふたに差し込みます。長いほうのホースの一端はペットボトルの底に着くくらいにします。

③天然の塩をエタノールで焼いて焼き塩を作ります。(深さのある器に塩を1カップくらいにエタノールをティースプーンで2杯くらい入れて火をつけます。スプーンでちょっとかき混ぜてお手伝いするといいそうです)

④2リットルのペットボトルに焼き塩をティースプーンで4~5杯くらい入れたら、水をボトルの8分目くらいまで入れて、ホースの先端が底に着くようにしてふたをしっかり締めます。

⑤長いホースの外に出ている方をエアポンプに差し込み通電します。


これだけです。簡単でしょ!そしてとってもアバウト。

水が黒くなったら取り換えるそうですが、

4日で黒くなるところもあれば1か月以上も黒くならずに使っているところもあるそうです。

分量も「これくらい」で教えてもらいましたので、きちっとした値は出せません。ごめんなさい。


これを使っているときは、

引き寄せる力が強くなるので、マイナスの言葉や思いは要注意!なのだそうです。

よい思いを持ち、よい言葉を使っているとたくさんのよいことが引き寄せられてくるそうです。


私にこれを教えてくださった方は、高齢のお父様が元気になられたそうです。

介護をしていらっしゃるお兄様も穏やかになられたと喜んでおられました。


放射能も中和するということですので、

何でもよいというものは試してみようと思います。


今日はさっそく友人に紹介、二人で実験開始です。

どんなことが起こるか楽しみです。


3月10日の日曜礼拝に、千葉在住で、同郷のYさんがご主人と一緒に出席された。

3.11でお母様を亡くされ、その3回忌の準備と、3.11の記念礼拝のためにいらしたのだという。


Yさんは、母のことを覚えていてくださり、「なつかしい」と喜んでくださった。

そして、母が一番会いたいと思っていた方(Yさんの親せきでした!)に連絡を取ってくださった。


昨日、その方から電話があったけれど、母が出かけていたので、我が家の場所だけお教えした。

今朝、母にその方のお声だけでも聴かせたいと思い電話した。

「会いたかったぁ。 一番会いたかったぁ」という母の顔は本当にうれしそうだった。


そして、午後、その方が、娘さんご夫妻に連れられて母に会いに来てくださった!


どんなにうれしいことか!私には想像できないくらいうれしいに違いない。

お互いに手を取り合って「会いたかったぁ」と言っている。


3.11後、慣れない生活の中で、自分の居場所を手探りしてきた母。

2年経って、新しい生活に、本人も周りもようやく慣れてきたと感じる。


ずーっと一人暮らしをしてきた母、

母の晩年が幸せであるようにと祈っていたら、

3.11を通して、神様は、母を私のところに来させてくださった。


母の自由は多少制限されると思うけれど、

それでも「ここが一番いい」と言ってくれるようになった。

親しい友達と離れ離れになってしまったけれど、

一番会いたかった人は市内にいた。

3.11は本当に大変な出来事だったけれど、

よかったことも探せばたくさんある・・・


今日も幸せな一日だった。