宮城県ゆずり葉の会講演会に行ってきました。
講師は、
岩崎靖子監督の「僕のうしろに道はできる」というドキュメンタリー映画を見てからずーつとお話を聴きたいと願ってきた
紙屋克子先生。。
紙屋先生のお話は希望に満ちていました。
医療現場に変化を起こしてきた紙屋先生。
プロフェッショナルとしての気構え
深い思いから生まれる実践
必ず回復するという信念
遷延性意識障害患者の方や家族の方々は
どんなに慰められ励まされてきたことでしょう!
「医師の肩越しに患者を見ない」という紙屋先生の目指すところは、変化を起こす看護。
遷延性意識障害の人は、何も分からないと思われていましたが、
山元加津子先生
柴田保之先生
紙屋克子先生方のご活躍により
遷延性意識障害の方々は、早い段階で意識が回復しよく分かっているということが知られてきました。
患者さんだった方々も発言し始めています。
会場からの質問がきっかけとなって
医療・福祉関係の学生向けに、紙屋先生のセミナーが仙台で開催される模様です。
多くの学生に参加してもらいたいです。
紙屋先生の学生向けセミナーが継続して開催されたら
医療現場が確実に変化すると思いました。
すてきな笑顔と優しい語り口
またまた憧れの人と出会ってしまいました