ヒーングアロマ&声診断カウンセリングLight Words
セラピスト&カウンセラーのための癒しのセラピスト Hirokoです
今日もブログにお越し下さりありがとうございます。
コロナ感染防止の外出自粛生活いかがお過ごしですか?
自分やご主人が在宅ワーク
そして子供たちも休校で家族みんなが家にいる・・・
そんなご家庭もあるかと思います。
どんなに仲良し家族でもず~っと一緒にいると疲れてくることってありませんか?
その疲れってゴハンを3色作らなければならないとか
人がいることで家が散らかるから掃除しなきゃ!
このような行動面の疲れもあると思いますが、
本当は人と一緒に長時間過ごすことによる
「気疲れ」が大きいのではないでしょうか。
特に他人の気を先に読んでしまいがちな繊細なタイプの人は
かなり疲れが溜まってきているかもしれませんね。
気持ちというのは目には見えませんが
「気」とか「オーラ」、「波動」として常に自分の外側に発しています。
言葉に出さなくても人はそれを敏感にキャッチしてコミュニケーションしたり、距離を取ることを自然にやっているんですよね。
ただこれは人それぞれ感度が違うので他人の気もちを意識していない人(いわゆる無神経な人)という人もいます。
逆に他人の気を先読みしすぎるタイプ(気を読めてしまう人)というのもいて、必要以上に他人のことに意識を向けてしまい、振り回されてしまう・・・そんな方もいます。
たぶん人を癒すお仕事をされている方、これからしたいと思っている人はこういうタイプが多いかもしれません。
これはお客様に限らず友達付き合いでも家族でも基本的には同じこと。
やっぱり家族といえども人には適切な距離感って必要です。
でも狭い家の中にずっと一緒にいるのにどうしたらいいの?ってなりますよね。
そんな時におススメなのは
見えない壁を作ること
誰かとの間に物を一つ置くだけ。
ティッシュでも、テレビのリモコンでも、ボールペンでもいいんです。
何かを一つ置くこことでそこに部屋の空間に境界が生まれます。
物によって見えない壁が作られ、
潜在意識が安心感を感じるので
相手が多少動いたとしても無しの時よりは気にならないはず。
イメージ的には
対面のカウンタースタイルのカフェで、
実際はとても距離が近いはずなのに
低い衝立があることで向かい側のお客さんのことは気にならず
コーヒーも楽しめるし本も集中して読める。
そんな感じでしょうか。
ドトールコーヒーショップさんのHPから写真をお借りしました。
気を遣うタイプの人は
いつも誰かの何かに役立ちたいという思いがあると思います。
ある意味誰かを放っておくことがツライ。
罪悪感を感じてしまう。
でも、今のような長時間誰かと一緒にいる環境では
身体だけでなくて、個の領域でもある一定の距離を取ることが冷たいことではないと思えるはずです。
そして人に気を遣わずにいられることで
自分自身のエネルギー的疲労も減らすことができます。
もし家族とずっと一緒にいることで息が詰まっている方は
ぜひ見えない壁を利用してみてくださいね。
ティッシュとかでなくもしお花だったら
さらに良い波動で満たされるかもしれませんね
誰もが不安やストレスを感じやすいい時期です。
心穏やかなおうち生活が送れるよう
ぜひいろいろ工夫してみてくださいね。
それではまた