on the way to light place -26ページ目

月

3月19日(土) スーパームーン

夜は今のところ体に感じる余震なし。
忘れていたけど、ここは写真(と犬)のブログなので、写真を撮ってみた。

20年だかに一度というスーパームーンは、本当に、嘘みたいに、明るい。
外に出て驚いた。

このあたりは街灯も少ないから普段なら星が綺麗だ。
でも星も見えないほど月が明るい。

$on the way to light place-supermoon

最初は失敗して、ただ明るいだけの球体が映ってしまい…。
初めてマニュアル撮影をした。

こんなときじゃなければ「おお凄い」とか「面白い」と思うのだろうけど、いや、凄いもんだなカメラとは思ったけど。

月は綺麗だけど、普段と違うものは、今は少し怖い。

地震 21

3月18日(土) ~昼

何度か小さな余震。
窓を開けに行くと漣が地震と勘違いして吠えまくる。余震が来ると相変わらず床を掘っている。

待機二日目。
待機なのにテレビ見てるのも少し違う気がしてネットだけ繋いでテレビなし。
午前中は暖かかったけど午後は寒い。

母親の姉の嫁ぎ先の妹さんが津波で家を流され息子さん亡くなったと聞く。
岩手に使っていない家があるので、そこに荷物を置いてもいいかという連絡が入る。忘れてた。そういえばそんな家があった…。良ければ住んでも大丈夫、という話を母親とする。(母親の家だから)。
何か出来ることがあるなら嬉しい。
というか本当にすっかり忘れていた……もっと早く思い出すべきだった。

港の、船の会社に勤めているひとの話を聞いた。
津波が来ると分かったとき、船を沖に出さなければならない、ということになった。船まで車で行けば間に合うだろうが、そうすると(個人の)車はダメになってしまう。車で逃げれば船がダメになってしまう。……そのひとは、自分の車を犠牲にして船を守ったとのこと。間に合ったからよかったけど、下手をすれば自分の命まで危ういのに。すごい勇気だと思う。
ぜひその会社が、彼の勇気を評価してくれますように。車ないのは大変だと思う……会社がなんとかしてくれますように。

ホームタンクの灯油が残り少ないのを不安に思ってたけど(まあいいやとも思ってたけど)、電話が入り水曜日には何とか配達できるかもしれないということに。
「ああ残り4分の1もなかったから、良かったです、ありがとう」
と言ったところ、「それだと水曜日まで持たない」という話になる。大きいストーブ使ってないし、なければ我慢するからいいですよ、と言ったけど、順番早くしてもらえることになる。
確かに、まあ、4分の1を切っていたのは、もう何日も前だから…。
なくなる前に来てもらえるなら嬉しい。

雨の音がする。
余計寒くなるから、降らないでほしい。復旧や救助しているひとのところだけにでも。

地震 20

3月18日(金) 夜

ロキソニン飲んでも頭痛が止まらず。
夜は余震が少なめ。

旦那が牛乳をgetしたとのこと。
(でも会社に忘れてきたと…)

家が寒くて鼻が冷たい。
今日はお風呂じゃなくてシャワー。

明日がスーパームーンらしいです。月が地球に近付く日。地震などが起こりやすい、注意が必要と言われてるけど、目の前に起こることに対処していくしかない…。

ネットで悪いことを見かけたせいか、なんとなく気分が暗めになる。でも考えても仕方ない。

2012年のこととかフォトンベルトとか、マヤ暦とか…オカルト好きな人々が、お祭り騒ぎになる気持ちも分かる。もちろん気にならないわけではないけれど、いまここにある問題に対応していくしかない。実際こういうふうな状況では、気にしている余裕もないというか…。

とりあえず明日が何事もなく過ぎれば、スーパームーンに関する騒ぎは静まるだろう。
そうやってひとつずつクリアしていけば、いずれ過剰な反応は落ち着くだろうと思う。

彼岸の入り。
妹が買ってくれた花とお団子を仏壇に供えて、これ以上犠牲がないことを祈った。
お彼岸に祈るようなことじゃないかもしれないけど、それ以外に思い浮かばなかった。

関東のほうでも物不足が深刻になりつつある模様。
そして、それをめぐっての論争も見かけた。
家庭内で必要なものを必要なだけ買うのは、別に買占めではないし、何の問題もないと思う。ただ、すぐに消費する量でない…たとえば、米を何十キロも買い込むとか、そういうことに関してが買占めだと思うんだけど…。

いろんなひとがいて、分かり合うのは、難しいのだなと思った。

地震 19

3月18日(金) 14時~夕方

何度か余震。
頭痛と体の痛みで薬を飲む。

自宅待機ですることもないのでネットを見ていた。
たくさんの素晴らしいメッセージや善意に胸を打たれる。でも、悪意や、デマや、混乱もあって、複雑な気持ちにもなる。

不謹慎な替え歌。
くだらない陰謀説。
ユダヤやらテロやら、富士山やら…。

だからどうしたというのだろう。くだらだないな…。
風説の流布って、逮捕されるんじゃなかったか?とか思いながら読む。いいことも悪いことも見ておきたいと思う。

今回無事だった地域のひとびとでも、やはり余りの震災の酷さに混乱していたりする。
分からなくもない。
それは悪意とは違って、純粋な混乱。
「地震が起きたら、どうしたらいいのか」
正直なところ、まあ起きてからじゃないと何とも言えない部分もあるけど、でも、やっぱり、できれば何もないうちに対策を考えておいたほうがいいと思う。

生きている。それだけで価値があることだ。

混乱は必要ない。ゆっくり、落ち着いて、目の前を見て、どうするか考えて、頑張らないと。

それにしても、世の中にはいろんなひとがいるなあ。

阪神大震災のときに東北は助けてくれなかったから、助けなくていいんじゃない、という意見も見た。
モノを買うなっていうけど何で東北のために我慢しなくちゃいけないの、という意見も見た。
別に自分たちで頑張ったらいいんじゃないの、という意見も見た。

阪神大震災の件に関しては、自分なりにできることをやったつもりで…それが足りないと言われるのなら、そうかもしれない。いま被災していない地域のひとは、節電や買いだめを控えろと言われても納得できないかもしれない。

無理しなくて大丈夫ですよ、と言いたい。
可能であればお願いしたい。でも無理なら、それは仕方が無い。たくさんの祈りや励ましは、ちゃんと東北に届いているから、大丈夫。

お互い、誰でも、できる範囲で。
それでいいんだと思う。

地震 18 (犬に関して)

3月18日(金)朝 (犬について)

地震から一週間。

もう一週間。まだ一週間。

今日から自宅待機。
思わぬ4連休(いや今日と明日は休みじゃないけども)。

地震後の犬について。

このあたりは、犬を飼っている家が多いのだが、地震以降は犬の鳴き声が非常によく聞かれるようになった。うちの犬も例外ではなく…。
余震が来ると「ぎゃんぎゃん」と悲鳴のような声で鳴く。(そうじゃないときも鳴くけど)

いちおう地震の後も散歩をしたり普通にゴハンを食べてオヤツを食べて…な生活をしているにも関わらず、落ち着かない。いつもなら昼寝をしている時間も、うろうろしている。

今までは、地震大丈夫だったのに。

こんな様子を見ていると、余震のときも怖がっていられない。
旦那と二人でいるときは、片方が漣をなだめに行き、片方が出口の確保をしている。

被災地にも、たくさん動物がいるだろうと思うと、やりきれない。

どれだけたくさんの命が失われたんだろう。
一週間前の今頃は、みんな普通の生活をしていたのに。



朝に見た動画に泣いた。たくさんの祈りや、善意や、あたたかな言葉に。
泣いている場合じゃないけど嬉しくて泣けた。

ひとりじゃない、みんながそれぞれの場所で戦っている。頑張っている。
私には何が出来るのだろう。