先週だったか、先々週だったか。
買い出しに出かけたついでに
ちょっと回り道をして、
大年寺山に行ってきました。
お目当ては、日本ミツバチのはちみつ。
希少な日本ミツバチのはちみつが
しかも地元でとれたものがあるということで
立ち寄るたびに買っていきます。
大年寺山には、前の記事でも紹介した
仙台藩の4代藩主 伊達綱村公含む
伊達家の人々のお墓がある場所ですが、
山の反対側には、広大な野草園があります。
(数年前の秋の写真だけど(^-^;)↓
この広い野草園に生息する
日本ミツバチから採取したはちみつだと思われます。
私はなぜだか「大年寺山」というのが
学生時代から気になっていて、
でも、実際場所を特定して足を運ぶことになったのは
ほんの数年前のことでした。
「野草園」は知ってたけど
それが大年寺山にあることも知らなかった…。
なんで「大年寺山」が気になってたんだろうと調べていて
伊達綱村さんにつながったり、
まあ、結局理由はよくわからないながらも
「こういう流れになるってことだったのかな」
という感じで納得しています。
「理由がよくわからない」んだけど、なんだか気になったり
シンクロしたりすることが色々あるんですが
そのうちのひとつに、「東北」と「九州」のつながりがあります。
東北の「蝦夷」、九州の「熊襲」や「隼人」など
朝廷と敵対していた民には
何かしらつながりがあるんじゃないかと思っていますが、
野草園を歩いていても、そんなことを感じさせるものがあったり。。。
「エゾの娘」というのは左側の石像のことだと思うのですが
こでなぜか
クマソは九州南部の
エゾはわが北国の先祖。
この北国の山に咲く
エゾアジサイは
北国の娘のようにやさしく
つつましく咲いている。
と、唐突に「熊襲」が出てきた(^^)
↑ここからは今年の写真です。
桜の向こうにそびえるのは、テレビ塔。
大年寺山には、巨大なテレビ塔が3本も建っています。
テレビ塔といえば、
大年寺山のことが気になって調べているとき
ウィキペディアの「大年寺山」の項目で
こんな一文を見つけました。
宮城県の地上デジタル放送におけるリモコンキーIDは、
全国で唯一、
系列局の割り当てが鹿児島県と同一になっている。
どうでも良さそうな情報なんだけど、なんだか気になったんです。
「全国で唯一、鹿児島県と同一」というところが。
夫の一族は元々が熊本なのも
東北と九州の関係について気になる原因の一つなんだと思います。
なんだかとりとめのない話になってしまいましたが。
テレビ塔が3本も建ってて
電磁波的にもあまり優しい環境とはいえないはずなのに
デリケートそうな日本ミツバチの皆さんが
大年寺山で元気に生息してるんですよね。
5GとかPM2.5とか、今はコロナのことなど
環境の悪化について考えさせられることも多いですが
日本ミツバチが頑張ってるんだから人間も大丈夫!
…と、思いながら
昨日連絡がきた「GW明けまで休校延長します」にも
明るく対応しようと思います(笑)