去年は、なぜか“伊達綱村”という人が気になっていました。
レッツパーリィな仙台藩主・伊達政宗公をご存じの方は多いと思いますが
綱村公は、初代政宗公から数えて4代目の仙台藩主です。
綱村公のことは知らなくても、
「伊達騒動」というのを聞いたことがある方はいるかも…。
伊達騒動を題材にした、山本周五郎の小説『樅ノ木は残った』は、
NHKの大河ドラマにもなっています。
綱村公のお父さん、綱宗公のときに伊達騒動が起こり
仙台藩はお取りつぶしの危機に陥りますが
何とかまぬがれて、
当時2歳だった綱村公(亀千代)が家督を継いだということです。
とはいえ、ほんの数年前まで、わたしは名前も知りませんでした。
が、ヒノデさんが保育園に入ってから、
なぜかいろんなところで名前を見かけるようになり…。
去年は没後300年ということで、企画展もありました。
とあるテーマパークで綱村展のポスターを見つけたんですが
最初は『ガラスの仮面展』に目がいってて
あやうく見逃すところでした(^-^;
ガラスの仮面展、気になりつつ
結局行かなかったなあ…。
でも、綱村展には、電車に乗って行ってきた!
塩釜神社関連の情報がとても興味深かったです。
塩釜神社も、いろんなところで目について、とても気になる場所。
そして、綱村展の帰りの電車で見た、虹の写真↓
その数週間後、今度はたまたま立ち寄った場所の近くにあった
綱村公のお墓にまで足を運ぶことになったり。
それは、仙台駅からそれほど離れてない
大年寺山というところにあります。
その翌週
お昼ご飯でうどん屋さんに立ち寄った時
また、虹を見ました。
それも、ちょうど大年寺山にかかる虹だったんです…。
ちょうど虹の右端。
これが大年寺山になります。
なんだかよくわからないんだけど、
「行って良かった」という思いがあります。
2つの虹を見たことで、特に印象に残りました。
なんで、突然こんなマニアックな話をしたくなったのかというと…。
それは、大好きなアーティスト、
はせくらみゆきさんのブログで、
春分の日まで「虹にフォーカスしてみよう」ということが書かれてたからなんです。
写真でも、絵でもいい、虹色の光の反射に注目するのでもいい
“虹”にフォーカスしてみて、と。
それで、私が思い出した“虹”というと、
去年見た、この2つの虹だったんですね。
一部の人々からは「在日宇宙人」とも呼ばれているという、はせくらさん。
免疫のない方にとっては、おったまげ~、な内容に遭遇するかもしれませんが(笑)
ここ数年、毎年発売されるはせくらさんのカレンダーを、
自宅と両実家のために購入しています。
とっても癒されますよ~♪