”予定通り”死後3日目に生き返り
40日間ほど天国についてを語り
天に還った・・・・・
この復活を記念した祝日が
(その他もろもろ付加したお祭りが)
イースターです」
(お宝探し)
『やり方は簡単。
誰かが隠して、みんなが探す。
エッグハントはその名の通り
「卵」を隠して探すゲームですが
近年では卵型のケースの中に
お菓子やおもちゃなどを入れて
隠して探すのが主流のようです』
ドラえもんのチョコエッグにハマってまして…。
エッグハントにちょうど良い♪
ということで、チョコエッグを隠して
ヒノデさんに探してもらうことにしました。
というのも、このエッグハントをするとことで
ヒノデさんの「買って買って」欲求を満たすことができるのでは…
『私達の脳はとっても単純なので
「持っていたものを隠して見つけただけ」とは認識しません。
「得た!!新たに獲得した!!」と認識するんです。
自覚無自覚は関係ありません。
だから
既に持っているものを隠して見つけるというだけで
欲しい、得たい、買いたい
という欲求はある程度満たす事が出来るんです』
ということで、
探し物の達人である夫(しょっちゅうモノなくす)に相談して
ヒノデさんのランドセルにチョコエッグを仕込んで
ゲーム開始。
結果。
30秒で見つけられてしまいました…。
「この部屋の中のどこかにあるよ~」
というヒントだけ与えたのですが、
引き出しを2つほど開けたあと、
「あ、オレのランドセルの中だな!」と
見事ゲットしていました…。
休校になってから
一度もランドセルにさわってなかったので
良い隠し場所だと思ったんだけどな~。
あっと言う間すぎて拍子抜けだけど
なかなか良いカンをしてなさる。
ご本人もご満悦で
「オレは“そーぞーりょく”がすごいからねっ!」
と、ドヤ顔してました。
「想像力」なのか「創造力」なのか謎ですが、
まあとにかく、確かにスルドイなあとは思いました。
でも、その先にさらなるミラクルがあったのですよ。
ゲームに使った、ドラえもんのチョコエッグ。
ドラえもんの歴代の映画のフィギュアがチョコの中に入ってるのですが
ヒノデさんは、少し前にテレビでやった
映画ドラえもん「のび太の月面探査記」がお気に入りで
そのフィギュアがどうしても欲しかったんですね…。
でも。
フィギュアの種類は全部で20種類!
何が出るかは、チョコを割って中を見るまでわからない!!
ほねほねザウルスみたいに、
箱の外から中がわかるようにしてくれてもいいのに!
それに、ほねほねザウルスは多くても8種類くらいだったと思うけど…
20種類って───!!!
なんかもう、当たる気がしないわけです
それまで7,8個買ったけど
お目当ての「月面探査記」は出てこなくて
それどころか、すでに持ってるものが出てきたり。
そのたび、
「もうっ!!同じのが出るなんて、オレってほんとに運が悪いっ!!」
「こんなもの買わなきゃよかった!!」
とか、ヒノデさんの機嫌は悪くなるし
もう買うのやめろよ…とうんざりしつつも
スーパーで見かけると「買って買って」とうるさい。
それが、イースターのエッグハントで見事!!
「月面探査記」が出てきたんですよ~~~~♪♪♪
なんか、ドラえもんのひざの上に乗ってる
ピンク色の「ムービット」という月のうさぎが大好きらしい…。
レゴで作ったりしてたもんね…。
ヒノデさんが、お目当てのが出なくて
「もうっ!!同じのが出るなんて、オレってほんとに運が悪いっ!!」
「こんなもの買わなきゃよかった!!」
と、かんしゃくを起こしたり
それにもかかわらず「買って買って」と
今回のチョコエッグに限らずトミカやらお菓子やら
なんでもすぐに「欲しがる」ところはヒノデさんの問題ではなく
突き詰めると、
私の中の満たされない何かの反射であるとわかってますが
それはそれとして、
エッグハントのゲームを通じてヒノデさんが
「既に持っているものを隠して見つけるというだけで
欲しい、得たい、買いたい
という欲求はある程度満たす事が出来る」
となれば、私にとってもプラスのはず☆と思ったんですね。
そうやって始めたゲームで、
お目当ての「月面探査記」のフィギュアが出てきたことは
とても嬉しい!!!!!出来事だったんです☆
そして、今回のことで思い出したのが
量子論の「観測者問題」とか「確率解釈」のことでした。
今回のチョコエッグのことを、
量子論の「観測者問題」や「確率解釈」を考慮して
考えてみると、
チョコを割って私が中を「観測」するまで
中に何が入っているかは「決まっていなかった」。
1/20の確率で、
どれが当たってもおかしくない「重ね合わせ」の状態で存在し
観測者が観測する前までは
20種類のうちどれが入っているかどうかは確定していない。
チョコの中を「観測」した瞬間、
量子の波が収束して「月面探査記」という現実に固定化した…
つまり、シュレーディンガーの猫、です。
量子力学の有名な思考実験のことですが
「箱の中を開けて観測するまで、猫が生きてるか死んでるかは確定しない」
という話。
シュレーディンガーの猫の話では
「観測者の意識」の状態についてまでは言われてなかったと思うのですが
きっと、「観測者がどういう精神状態だったか」、ということによって
箱を開けたあと目にする現実が左右される…
そういうことでもあるんだろうな、と思ったのです。
だって、確かに今回、私はチョコエッグの中を見る前
ワクワクを感じていたのです。
いつもみたいな、
「1/20とか無理でしょ」
「ヒノデがうるさいから何とか当たってくれないかな」
「そろそろ前と同じものが出てもおかしくない」
といったマイナス思考より
「今度こそいける気がする」
という期待感が大きかったんです。
それは、
チョコを割る前のヒノデさんの様子
(たった30秒で隠し場所から見つけ出した様子)で
テンション上がったこと。
そして何より、実は今回のエッグチョコ。
ヒノデさんにねだられて買ったものではなく
私が職場近くのコンビニで見つけて
「何となく気になって」一人で買ったものだった、
というのも大きかったです。
いつもと違う、いろんな要素が加わって
無理やりにではなく、自然と「期待感」が高まっていた。
その意識の結果が、「本命を引き当てる」という現実を引き寄せた。
それがすごく、納得できる出来事だったんです。
そんなことを考えていたら、
エッグハントをおススメしてくれたブログの記事で
こんなことが新たに書かれていました。
力は神とか宇宙とかが
「くれる」ものでは無いんです。
「くれる、くれない」で言えば
常に充満している。
自分がそれを
上手く使えているかどうか?
だけなんです。
自分(の観念・感情)次第で
全ての事は可能である。
望むものは全て得られる。
それを証明した記念日が
イースター。
生き返ることさえ可能なのだから
「その望み」だって叶う。
「その問題」だって解決する。
全ては可能。
イースターは
可能性の上限を
ぶっ壊した記念日
なのだ(と私は思っております)
という事で
今日はイースター
(2020年4月12日)
自分が定めている
可能性の上限をぶっ壊して
「全てを可能」にしましょう
このタイミングでこんなん見たら、テンション上がっちゃいますわ(*^-^*)
そしてきっと、これからの時代
こういうことはイースター限定のミラクルじゃない。
それを「当たり前」にしていくのが
これからの目標なのかな…と思うのでした。