香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)-シンガポールエア

8月31日、シンガポールに到着し、夕方からは

JJSGさん宅で、昨年12月以来のビデオご法話を

聴聞させて頂きました。

日本に留学している大学生の学徒の友人の

クアラルンプール出身の女性のイブリンさんとは

9ヶ月ぶりの再会だ。彼女は、シンガポールに

働きに来ているマレーシア華僑で、これまでテレビ

座談会にも数回参詣、今回は「三世因果の道理」

について、聞かせて頂き、その後、阿頼耶識の

こと、業力不滅について、話しました。

香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)-0831

夕方から約2時間、平日で、明日も仕事という

のに、かけつけ、真剣に聴聞された彼女の深い

仏縁に、感動しました。


※シンガポールは、もともとマレーシアの一都市で

 1965年、今から45年前に独立した国ですから、

 マレーシアとの結びつきは強く、JJSGさんの会社

 でも、多くのマレーシア人が、国境の橋を越え、

 毎日、シンガポールに出勤しているとのことです。

ヽ(゚◇゚ )ノ
 






8月31日、マレーシアの建国記念日でした。

香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)-ぶきびんだん

写真は、日本の大学で学ぶクアラルンプールから

の留学生の御両親に、8月30日夜(建国の日前夜)

に、クアラルンプール1の繁華街、ブキット・ビンタンに

連れて行って頂いた時のものです。

大変な賑わいでしたが、平均的な物価は日本の1/3

くらいだと思いました。大変な中、息子さんの学費は、

マレーシアから送金しておられるとのことでした。

一年に一度、子供さんが、里帰りすることを楽しみに

しておられました。


香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)

翌日、早朝7時にホテルを出発し、タクシーで

KLセントラル駅まで出て、そこから空港エクスプレス

で、約30分、KL国際空港に到着。

写真は、その時、搭乗したシンガポール航空機。

飛行時間、約45分で、シンガポールに到着、

法友JJSGさん宅に、タクシーで移動、昼休みに自宅

に帰っていたJJSGさん宅にトランクを置かせてもらい

ました。今や、東南アジア布教の拠点となっている

JJSGさん宅は、私の赤道直下のオアシスです。

(o^-')b


香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)-tigaer

今回、9月1日、2日で、東マレーシア・ボルネオ島

クチン市にて、ビデオご法話、テレビ座談会を開きました

が、その際、利用したのが、写真の「世界に轟く、

シンガポール航空」の格安航空会社

タイガー・エアウェイズ
でした。


今日、全日空が格安航空会社の設立を決めた、との

報道が流れていますが、マレーシアのインド系の人が

立ち上げたエア・アジアはじめ、中国の春秋航空等、

アジアの格安航空会社がどんどん日本にも進出して

いますが、これから「LCC」という言葉が流行るので、

覚えておかれたらいいと思います。

今年、5月、初めてクアラルンプールに行った時、

LCC専用の空港でしたが、まさに貨物専用の空港を

少しモデルチェンジして使っていました。ここなら、

発着料金が格安なのだと思います。ロー・コストに

する工夫が、色々と見受けられましたが、まず機内

では、水も有料です。毛布も枕もすべて有料ですが、

今回なら、シンガポール側は、やはり貨物ターミナル

発着でしたが、ボルネオ島クチンまで、1時間20分

のフライトですから、そんなに苦になりません。


今回の往復運賃は133シンガポールドル=8600円

でした。やはり、ロー・コストですね!


香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)-アジア1

エア・アジアは、日本往復2万8千円を目指しているとの

ことですので、これまでの国内運賃で、アジアの往復が

できる時代が来ました。親鸞聖人の教えを、アジア各国

に伝える時が、到来しました。

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