自分本来の意図とつながる。Star Wars The force awakens. | ライトハウスヨガ Lighthouse YOGA

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Tetsuo 'Cinmaya' Tanaka のブログです。阿佐ヶ谷・高円寺エリアで2008年から公民館のヨガクラスを開催しています。

先週末ヨガクラスご参加のみなさんありがとうございます。
真っ青な空が拡がる満月の日曜日、ゆっくと自分のリズムを感じていただけていたらうれしいです。

今週末31日は、少林寺拳法調布道院にてもちつき大会に参加のため、お休みをいただきます。
次回は2月7日日曜日、朝10:00~、高円寺北区民集会所にての開催です。

今週はお休みをいただきすみませんが、もちつきがんばってきま~す!
毎年、かなり本格的な木の臼でつくんですよ!
Spiritual Warriorの魂がこもったおもちで、来週はおもちフォースを覚醒させていきますね。

さて、先週はふたたびStar Wars the Force Awakensをもういっぺん観に行ってまいりました。

それで思い出したのは、
僕らが小学生の頃、Star Wars第一作の頃のこと、

ちょっとYoutubeで検索してみると、こんなのが、観れる(聴ける)んですねぇ、今時は。
例えば…。
スター・ウォーズのテーマ、ディスコバージョン。

流行ってましたねぇ。これは。よくラジオでもかかってましたよ。

そしてまたこちらは、
Star Wars Holiday Christmas Special
というテレビの特番なんですが、なんとチュウイーの奥さん、息子さん、お父さんが登場!
日本ではやってないと思いますが、今はこういうのも簡単に出てくるんですねぇ。
奥さんが丸顔でキュートですよ。
内容は楽しいファミリーコメディです。

今回のepisode 7でも、チュウイーの仲間思いには涙が出ますね。
この人、怪力に似合わず、仲間への気配りの人だったんですよ~。昔から。

メイキングのドキュメンタリーには、R2や3POがハリウッドの映画館に足跡をつけにきたときの様子が映っています。
Star Warsって、映画っていうよりお祭りだったんですよねぇ。この頃から。
なんだか懐かしくてうるうるしてしまいます。

そして…、
2回目を観に行った今回のEpisode 7、なんですが、鮮烈に感じたのはあたらしい、若い主人公たちでした。

この作品のなかには、彼らが自分自身の運命に勇気ある一歩を踏み入れて行く、その過程がほんとうに清冽に描かれているのです。

”自らの意図を明確にする”
クリパルヨガでは、これを大切にしますが、そのひとつの表現がここにあったと思います。

今日はこれを書いてみますね。
下に続きます。

ネタバレになるかもしれないので、まだ観てない方は読まない方がいいかもです。(笑)。

                ☆                   ☆


ヨガクラス概要

日曜日朝10:00~11:15 + シェアリングティータイム
ドロップイン制:1レッスン2,000円(4回券:6,000円)

2016年2月は、高円寺北区民集会所にての開催となります。
畳の会場ですのでマットは必須ではありません。
女性の方にはお部屋で着替えていただいています。

2月の日曜日朝ヨガクラスは、

7日、14日、21日、28日の開催です。
※レギュラークラスでは、心身のコンディションをひとりひとり伺いながら、その時の気候や天候にあわせて整え、マインドを静かにし、内観を深めてゆきます。

持ち物、参加方法などはこちらから。

こちらにクラスの様子をUPしました!

お問い合わせ
ybooking@gmail.com
090(4931)6157

                ☆                    ☆

…幼い頃に村からさらわれ、ストームトルゥパーとして仕込まれたフィン。
戦闘だけを教えられて育ったのですが、
実際に、初めて現場に出て、人に銃口を向けられたとき、
また自分が人に銃口を向けたとき、

”オレは自分自身が何者で、何をしたいのかはわからないが、
とにかくこんなことだけはやりたくない!
今のオレには戦う目的なんかない!”

と、気づきます。
そして、確立した自己をもたない認識番号から”フィン”という”自己”への一歩を踏み出しました。

レイ、彼女もやはり幼い頃に家族と別れ別れになっています。
”I'm no one."
自分は何者でもない…。
自分が誰かもわからないし、何をすればいいのかも…。
ただ、家族を焦がれ待ち続けている。

自分は家族を求めているのだ、というのは明確な意図として彼女の中にあるのです。

そんな彼女はBB-8を助けて一緒に暮らし始めますが、
ここで、その、
やっと出来た”家族”を失わないための彼女の戦いが始まります。

その戦いの中でフィンと出会い、
ハン・ソロやチュウイーと出会い、
仲間が、家族が、できてゆく。

しかし闇の力は容赦なく、もういちど彼女からその新しい家族さえも奪おうとする。

雪の降りしきる森のなか、
仲間を奪われたくない!
という強い気持ちでレイとフィンは戦っていました。

吹雪の中で、レイが一度は拒んだ、
ルークの、アナキンの、スカイウォーカーのライトセイバーを自らの意志でつかみ取る。
あの表現はながい映画史のなかでも最高だと感じました。

そして、すっかり老いぼれて落胆して、世捨て人になってしまったルークに、
それを差し出すその眼差しは、思い出す度に泣けてきます。

…しかもチュウイーのバッグから。

長い人生の中で、
ずっと自らの意図と繋がり続けることはほんとうに難しいことです。
だいたい、アホのアナキンがそうでしたし。

でも、ハン・ソロだって、
息子がぐれて、自分も家出して、もとの怪しい稼業にのめりこんでいたかもしれませんが、
最後までやっぱりレイアの頼みだけはかなえようとしたのです。

もともと帝国だの反乱だの、どうでもよかった彼だったのに、
ホレた女の頼みだけは断れない奴だったんですよ。

チュウイーもそんな相棒をよく気遣っていたんですよ。昔から。

…自らの意図とつながる。
これは人生の中で最高の場面なのです。

7日も楽しみにお待ちしています!
ybooking@gmail.com

パンフレットと、最近読んでいるオビ=ワンのペーパーバック。
シリーズは最初のやつが好きなんですが、
第2シリーズも、オビ=ワンがいいんですよね。
悩んでいそうな若い奴をみると、最近オビ=ワン魂が目覚める気がします。