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「エルサレム城」
平安京を建設したのは秘密結社「山背派(やましろは)」であり、その背後に「秦氏」がいたことを紹介した。秦氏は、設計から建築、土地や人員、食料に至るまで、平安京プロジェクトに尽力した。
この奇妙な渡来人「秦氏」の正体が、実はエルサレム教団のユダヤ人キリスト教徒だと言うことになると、「平安京」とは、秦氏にとって、どんな意味があったのかあらためて考える必要があるようだ。
かつて、エルサレムにはイスラエル人の国があり、イスラエル人の大王のための城「エルサレム城」があった。現在は破壊されて、ほとんど残っていない。わずかに「嘆きの壁」の最下層の部分だけが、当時の建築であるにすぎない。
そのエルサレム城には、門が12個あったのだ。興味深いことに、平安京の門も12個である。後に拡張されて14個になるが、秦氏が建築したときは、「12」だったのである。
また「新約聖書」の「ヨハネの黙示録」には、未来に建設される「新エルサレム城」が預言されている。その新エルサレム城も、東西南北の3つ、合計12の門があるのだ。
たんに門の数と言うだけであるが、エルサレム城を建設したのがイスラエル人なら、平安京を建設したのも「秦氏」=同じくイスラエル人であり、ユダヤ人である。
エルサレム城と平安京にには、何か重大な共通した思想=秘密があって当然のように思える。
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