<<ライトワークDiary>>世界の中心デルフィ遺跡~古代オリンピア(ギリシャその3) | ライトワーカー ジャーニー

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宇宙と地球の進化の旅ブログ。
世界の聖地やライトワークのおはなし。

読んでいる間中、潜在能力を進化へ啓発する錬金術の波動が、
能力開花の癒しと覚醒の刺激として受け取れます。

真夜中にこんにちは。小林優子です^^

ご縁ある日本と世界各地のパワースポットで、
宇宙と地球の進化に関するライトワークをしています。


5月6日ー16日迄、エーゲ海とギリシャに行ってきました♪


あたらしい地球創造のフェーズ進行をすすめるためのお手伝い活動でした。

新たな地球文明創造の応援と
人類の進化の応援と宇宙中の進化の応援
につながることを祈り行わせてもらいました。

人類にとっては、躍動と生命ある進化と創造をしていくために「生命原初」そのものだった「繁栄創造」や「進化への力強さ」と、それへの「本来の沸きいだく楽しさ」に覚醒する応援を目指した活動です。


メテオラをあとにして、永遠に咲き乱れているのじゃと思うほど、ミモザが咲き乱れ感動しっぱなしの中、車でデルフォイに移動♪

5月8日の新月(ギリシャ時間)は、デルフォイと古代オリンピアへ。


デルフィ(デルフォイ)遺跡
アポロン神殿




この遺跡には、アテナ・プロナイアの
円形神殿の神域のトロスや、泉跡、古代劇場もあります。

アテナ神域のトロスには、
レリーフが残ってる箇所もありました。

パルナッソス山の山腹に神殿・宝庫
テラス・劇場・いくつかの神域・泉跡・競技場などが
組み合わさった神殿コンプレックス。

ギリシア時代の最高の聖域だそう。

ゼウスが定めた聖石の世界のへそも、
その場所とされているところに
作成されてモニュメントされてた。笑、


(こういう余計なのはイラナイかもってちょっと思った~笑)


デルフィ(デルフォイ)遺跡は、壮大な山々に囲まれていました。

ぐるりと囲む山々の中心にまぁるくあいた巨大な地面。

その山複に抱かれた場所の磁場は、

まるで宇宙船を引きこむかのようにとても特殊でした。


パルナッソス山や峰々の景色は、壮大過ぎて写真じゃ写せないので、興味ある人は行ってみて実際自分の肌で感じてください。^^


道路を降りたところには、
神官と巫女が儀式の前に
清めと禊をしたアテナの神域がある円形神殿。




デルフォイのアポロン神殿について:
神話上ゼウスが”世界の中心”と定めた地で、やはり宇宙と地球を繋ぐボルテックス。強力な神託を得られる場所であったことから、古代ギリシャ世界では最も重要な聖地とされていた場所です。


デルフォイ遺跡の神域から、イベントを開催しました。

アポロン神殿跡の中で「あそこ何?」って気になったところがあり、ガイドさんに聞いたら、神官や巫女が儀式の前後に待機してた部屋だと考えられてるらしいよ。「入っていいよ♪」って。

え~~~明らかにロープ貼られて立ち入り禁止だけれど~。ていいうか、入っていいよってなんの権限があって言ってるの~~笑い泣きと思ったけれど、入れ入れと言うので、ついにそこだけじゃなく神殿の中まで入る事に・・・。

そんなことして捕まらないか、ドキドキしちゃいました~💦

でも入るとまるでフルトランスしたようになり、すんと儀式を行うことが出来ました。
(でも立ち入り禁止の所は、保全のためにも入ってはいけません。ごめんなさい。)






「この時代をオリジナルに乗り超えるために、
新たな創造をすることに関する内なる智慧を思い出す。」


ポータルを刷新して、それに役立つ刺激となる光・波動・振動数を宇宙から降し、宇宙からの叡智も大事なタイミングの時なので受け取ってもらう、世界中から参加してもらえるイベントを開催するために伺いました。


それらを受け容れ活用していくためにも、
人間の体の進化の必要を強く感じて、受け取りました。


2022年にお話し会を開催したり、定期的なセッションやご指導をお受けいただいているみなさんには、タイミングと必要に応じてお伝えしてきていた大規模変容とそれへの準備。

あれから2024年となって、動き出す人は練習遊びとして、お試し的に動き出してゆくときかなって。^^もちろん人それぞれのペースなのでこれから解放や自己理解をすすめていく人もいれば、同時並行でそれらをいくつもする人もいると思うけれど、そのすべては「新たな幸せ・新たな地球創造」この方角につながっています。

デルフォイ色々ありがとう。^^





円形劇場跡ではまるで異なるところのライトワークで、地球の宇宙化や、オープンコンタクトに備えた、ある宇宙的システムを構築しました。


冒頭のほうの神域ではなくて、古代アテナ神殿跡では、とても深く濃いワークもたくさんあったので、参加ライトワーカーさんに大活躍してもらいました。


博物館も見ごたえありました。


それに猫ちゃんもいた♡







これからしばらくの間は、本格的に物事が動き始める時期。

「私たちは あなたはどう生きたいの?」

あえてポジティブな意味で「ねばならない」という表現をすれば、

このことは、1人1人が向き合わなければならないテーマになりそう。^^


自分の内奥に「どう生きたいのか?」問う時には、一体自分がどう生きれなかったのかの辛さや、それに付随した手放すものに対峙(気づき向かい合う)することになります。

それに対峙でき受容できるからこそ、「どうしたいのか」が内から引き出され、手放され愛に軽くなってくる☆

大きな変容時には、大解放がつづくときもあるので、手離したあとには小さなことと思う事に一時的にあわてふためく時もあって。^^

それは自分の中でこれがいい、
これはダメのジャッジが
無意識に多いからなだけ。

「本当にそう?」って観察すると、そうじゃなくて簡単に手放されるものだってあって、それで手放し、本当に向き合うべきものが出て来れる。

そこに向きあう事さえできれば、明るみに抜ける~なんてことが私にはたくさんありました。

だから、本来の自分を生きるための向きあう覚悟と気力体力がいるかもしれませんが、それは本当の意味で自分を自由にするための明るいもの。プロセス。

宇宙と地球の新しい流れでは、もう新創造の段階なのだから、あらがわずに自分のペースで歩もうと感じました。3次元的な表現をすれば、流れに沿うといい流れになり、今がたとえ心地よくても、よりもっと心地よく生きられます。


デルフォイをあとにして、
終始ご縁あるライトワークと調整を行いながら、

ペロポネソス半島も一周して
イテア湾やイオニア海も眺めながら
オリンピアへ向けて移動。







途中で休憩した
アンディリオという街。薔薇。



とても素敵なお店でランチをして、やっと夕刻にホテル到着。

オリンピアに近づくほど
ピラミッドがどんどん増えてきて、
霊的にもエネルギー的にも濃ゆくなってた^^


ホテルについて一息した頃・・


やっぱり今年は(もう半分終っちゃったけど)、

より本来の自分に還り
+
スピリットと強くつながることが

「鍵 」となるな~と実感しました。

そしてせっかくのギフトを受け取り、
内から開いて活用されていくためにも、
基盤の「肉体進化」の大テーマもそこにはあると思いました。


バルコニーに真っ赤な
ブーゲンビリアがせり出した
美しいお部屋に通してもらえて
ゆっくり休息できました。




翌日5月9日はオリンピアです。

浄化の雨が夜すごかったので雨がやんでよかった!


ギリシャ西部に位置する、古代ギリシアの都市オリンピア。

紀元前10世紀ごろから、ゼウス神の聖地として栄えました。古代オリンピックは、ゼウス神へ捧げる大祭として始まったとされています。


遺跡やオリンピアだけじゃなくて、
もう書いちゃうけどいろんなものからの呪いやら何やら
もう果てしない勢いで広域の一帯全てがけっこう深かったです~~~^^


テッサロニキ(右斜め上~のほう)からだいぶ移動してきたなー。




オリンピア遺跡



ゼウス神殿とヘラ神殿のある
遺跡の中央部が聖域。
もともとは祭壇だけだったよう。

世界カルマと神々のカルマ終焉への
超越と新創造を祈り、活動しました。

ゼウス神殿とヘラ神殿で儀式を行いました。

静と動の対比。そして完璧な神性の表現。


ゼウス神殿跡



ゼウス神殿は今では復元された柱が1本立っているだけの廃墟です。ヘラ神殿は中に入れるけど、ゼウス神殿は崩れそうなので安全担保のため入れません。

かっての神殿は、長さ約64m、幅約27m。

アテネのパルテノン神殿とほぼ同じ大きさだったそう。







フィリペイオン(評議会場跡)


ギリシャの遺跡ではとても珍しいサークル系。

サークル系を模したものは、必ず影の存在のかかわりあり。ww


この遺跡のすぐ側というか、遺跡から見えるところに私のいちばんの興味があって聞いたところ、それよりもとても古くからある土着神にかんする場所でした。

たまたま詳しいガイドさんでよかった。


地球創生時少し後からの
古代の土着の女神と
銀河系、太陽系のワークもありました。



オリンピックの聖火は、今もこのオリンピアの遺跡↑の手前の場所で点火の儀式がされ、開催地へと運ばれていくそう。

わたしはスポーツ観戦は興味ないのであまり観ないけど、もうすぐパリオリンピックですね~。好きな人は楽しんでください♪



儀式が終わると晴れてきた。






メッセージとして
「神性の完璧な表現」
「それを受け取る時が熟した」
というキーワードのみが降りてきました。


考古学博物館では、遺物を通してかなりの情報がとれて、クレタ島に関する情報も多くあったので、訪れてよかったと思いました。


オリンピック豆知識?!:
博物館に保存されている神殿のレリーフより、ガイドさん懸命の翻訳。日本語難しいもんね~。

オリンピアのあるペルポネソス半島には、かつて王族がいました。

その始祖ともいえる英雄とされた王がペロプスです。

ペロポネソス半島は「ペロプスの島」という意味ということなので、古代ギリシャで大勢力を持つ人物だったのでしょう。

元々は今のトルコに位置するリュディアの王タンタロスの息子でしたが、父は神を試すため息子を殺して料理し、神に食べさせようとします。←すごい話だねww

怒った神々によってタンタロスは奈落に落とされ、ぺロプスは神によって生き返されました。生き返ったぺロプスは神々に愛され、特にポセイドンに溺愛されたのですって。

その後、ぺロプスはエリス王オイノマスが行っていた戦車競走に挑戦します。オイノマス王は軍神アレスの息子(えーここでフランスライトワークとつながるとは(;^_^A)で、

自分との戦車競技に勝った者に娘を嫁がせるとしていました。しかし、この競争は負ければ殺されるという過酷なもの。←どーゆーこと?笑

オイノマス王は軍神アレスが与えた不敗の戦車の力で、既に12人の挑戦者を殺していました。というすごい話しすぎる(笑)

ぺロプスはこの競技に勝ち、王の娘と結婚して支配を広めるのでした。
めでたしめでたし?!えーーーーー笑

その勝利についてはポセイドンから名馬と戦車を得たからという説と、ぺロプスに一目ぼれした王の娘が、王の御者に王の戦車に細工させ、王が負けるように仕向けたとの説もあるのですって。こわー

そんなわけで、ゼウス神殿のレリーフにされていたそう。

そして13番目がペロプスだという所に

わたしはアトランティスを思い起こされたのでした!

おしまい。


とはいえ、深い陰なる部分だけじゃなくて、
本来の素晴らしいエネルギーもあり、
オリンピアも花々が咲き乱れ人もいい人ばかりでしたよ♪







オリンピアでは高次領域にある私の神殿で、「ライトワーカー光のお茶会」も開催しました。みなさんの喜びや光が見られてとても楽しかったです。


ホテルで支配人さんがプレゼントしてくれた、
ホテル手製のbio製品のマーマレード
とても美味しかった~。





オリンピアをあとにして
またピラミッド群を走り抜けながら、

コリントス運河で休憩して、

船に乗るためにアテネの港に移動しました♪

その時はまだ太陽フレアのことは知りませんでした!


このあと一体どうなったのでしょう?!

つづく


・エーゲ海・ギリシャライトワークその1はこちら
・エーゲ海・ギリシャメテオラ編その2はこちら