こんにちは 小林優子です＾＾
日本と世界を旅をしながら、
新地球と新宇宙クリエイトを
ライトワークでお手伝いしています。
おはなしぐっと前に戻って・・
あきらめたと書いたけど、
なぜかちょっと書きたくなり(^^ゞ
3月19日～春分をはさんだ3月24日まで、5日間だったかな？！、日本社会が新しく造りなおされる、霊的・エネルギー的なリセットと準備を応援するライトワーク＆プラネタリーライトワークで「奈良」に行ってきました。
場所は、東大寺、春日大社、大神神社、石上神宮、飛鳥坐神社、阿部文珠院、藤原京跡、飛鳥寺、飛鳥京跡、神武天皇陵ほか、さまざまな場所と、奈良からかなり離れた、今回メインテーマとなる「とある山」などへ。
安倍文殊院は、東経135度地になりますが、同じ135度の比叡山延暦寺からこの東経を南にすすめていくと、東大寺大仏殿、箸墓古墳、陰陽師の安倍晴明のこの安倍文殊院があり、さらにすすむと天河大弁財天社などがあります。
古来の思想や陰陽師の見立てで「ここだ」としてたのが、たまたま自然にそうなっている。これって、わからないまま喜びと感性に従って生きていくと、美しい人生が完成していくのと似てるな～と感じ、さらに「自分の感性にしたがっていこう」と、学びが深まりました。
ふつうに暮らしていたのでは、（わたしの場合は）ふだん自分じゃ気づけない気づきや、学びをすることができ、セッションや講座もそうだけれど、ライトワークも宇宙と地球とテーマと一体に、教えてもらえる（学びが内から引き出される）事が多くて、本当にありがとうで感謝がふかいです。
私にとっては、自分が知らない自分や世界へと扉をひらいたり、向こう側に超えて、進化して生きる上で、とてもハートフルで自由を感じさせてくれる、生業であり、ライフワークそのものです。
ちなみに、藤原宮跡から東経135度の経線に沿って、ほぼ真っすぐ南に天武持統天皇陵や文武天皇陵 などもあって、こういうのに趣味として、思いを馳せてみるのも面白いかもしれないですよ♪
さて、安倍文殊院は「三人寄らば文殊の知恵！」
で知られる日本三文殊のひとつです。
御本尊は知恵の仏さまの文殊菩薩（もんじゅぼさつ）。
創建や成り立ちはお寺さんの説明によると・・
645年に大化改新の折に左大臣となった安倍倉梯麻呂（あべのくらはしまろ）により建立されました。安倍晴明の安倍一族の発祥の地としているようです。
奈良時代の遣唐使・安倍仲麻呂や平安時代の陰陽師・安倍晴明が出生した寺院としても知られているとされてます。
境内には、国宝・渡海文殊菩薩群像をはじめ、縁結びの神で知られる重要文化財・白山堂、特別史跡の西古墳、安倍晴明が天文観測をして吉凶を占う修業をしたという天文台、陰陽道の秘宝の数々を納めた金閣浮御堂など、エンターテイメントのように演出されて、みどころがある場所でした。
この写真は、七難に遭わないようにと、
七難除けを願うための「七まいり」ができる金閣浮御堂です。
もう地球は新しい軽い周波数で、自分にチカラがあるとして目を醒まして、人生（世界・宇宙）を創っていく時代なので、「どうか七難や困難がよけられます様に～」のなんとかしてください的な、宗教や神様に力を明け渡した版というよりも・・
現代バージョン的には、「七難あっても飛び越えていくぞ♪」そういう意識と知恵をもてる自分になっていこう！的な、自己超越、自己進化を前提にした、自分との対話のおまいりの姿勢が、宇宙的には調和するかもだし、実現も速いかもしれないですね。＾＾
この文殊池の浮見堂は、ご本尊の弁財天のほか、内部には「安倍仲麻呂像」「安倍晴明像」などが祀ってありました(^-^;
写真がないからたぶん撮影禁止だったのかな？、六面の壁には、十二天御尊軸が掛けられ、四方八方と天地を守っている造りでした。
こうした結界や造りのおもしろさは、陰陽師は風の陰陽師でもある中級陰陽師になると、天文の叡智をつかった陰陽道の伝授があるので、そういう陰陽師さんとかが行くと、わからないけどわかる、みたいなのが少しだけ深いかもしれません。＾＾
もともと浮見堂は、陰陽道の根本道場として、参拝者の厄災を払うための「七まいり」の願掛け修行場になっていたみたいですね～。
清明堂
あ、宝珠にわたし写ってる。
境内に菊理媛神を祀る白山神社がありますが、
ここは私が行ったときは、
なんとも言えない古墳ぽいエネルギーでした。笑、
↓
これは２つあるうちの１つの古墳です。
ときどき、「パワースポットに行きたいけど、どこがいいですか？」と聞かれます。
私にとってパワースポットは、人の少ない自然界なのだけれど、
「ご自分が行きたいところへ」行くのがいいと思います。
自身が暮らしてる場所で行きたい神社仏閣＆ご縁のある地で行きたい場所。
なせか理由なく興味あるとか、好きな場所がいいと思います！
自分が心地よくなれる場所や、清浄な気持になれる場所。
まずは行かなきゃわかりません笑、
（3月なのに桜咲いてた♪）
合う合わないは、本当に人それぞれだし、自分がした体験が意味をなします。前は自分の波動に合ったけれど、今は合わないというのもあるし、有名な神社仏閣とか関係ないし、むしろわざわざ行かないほうがいいところも沢山あるかも？！
きれいな場所しかないと信じたい人がこれを見たら、怒っちゃうかもしれなくてごめんなさい💦だけれど、タイミングもあって、この前はすごく良かったけど、数日後には、宇宙人や地底の影響や、集合的カルマの影響で、とんでもないことになってるなんてよくあることです。
もともとどこかに出かけなくても、
お一人お一人はパワーを持ってる存在です。
そしてわたしちは、
パワーを与えられる人に進化していく過渡期。
「自分には実現するチカラがある」その前提で、
好きなところに行って楽しんでください。
（春日大社の巨木）
でも、神社仏閣は、
静かな心で自分と対話し、
世界や多くの人にたいして祈ることを祈り、
わーきゃーあまり騒がないようにしましょうね＾＾
祈るって、錬金術的で、
自分の全てを無くした状態の空、
あるいは無で行うとても高度な難しいこと。
でも、選民意識とか執着じゃなくて、
本来、大和魂を受け継ぐわたし達は、
深いレベルでみんなできていたし、できるはずのことです。
そのよき心を取り戻していく時も、今、なのでしょうね～
この十年くらいのパワスポブームはその裏返し、
無意識が本当に望んでいることかもしれません。
今回、メインテーマとなっていた「とある山」は、プラネタリーライトワーク的にも、レイラインにとっても、世界中のライトワーカーがつながるグリッドにとっても、様々なレイヤーのワークにおいても、とても重要だとわたしが感じる場所でした。
行く際中も、とちゅうからピラミッドがたくさんでワクワクでした♪
古来はとても有名な場所だった可能性があるけれど、神社ではありません。
その山の中でも、比較的有名な場所がふもと？中腹？にあって、今は地底世界の影響で大変なことになっていて、できるかぎりのことをさせてもらったけれど、人によって合う合わないが極端にわかれる場所だと思うので、今のところは正式名を出すのはひかえます。＾＾
その山の頂上にある、この祭祀遺跡から、そこのカルマを解除して、日本のみならず、世界中と星々と天地で繋がる地点で、させてもらうことがやり切れて、とても安心して帰ってくることができました♪
それでは！
大神神社で食べた巻きずし、
思いがけずたぶん手作り、美味しかった！
鹿さん♡
